ココファーム

1年に一回、この時期になるとココファームを尋ねる。東京から3時間ほどで、この栃木県足利市のワイナリーに到着する。山の斜面が葡萄畑になっている。友人のお父様の川田さんが知的障害者の施設こころみ学園を作り、1950年代、机の前での勉強が苦手な少年たちが、鉛筆を鋤(すき)や鍬(くわ)に持ち替えて、山の急斜面を切り開き600本のぶどうの苗木を植えたそうです。凍てついた土を掘り起こし、平均斜度1980年代、この急斜面のぶどう畑の谷間で、たわわに実ったぶどうをつぶしワインづくりが始まりました。秋、一房一房大切につみ取り、一粒一粒を選び、醸し、ワインを瓶に詰め、ラベルを貼り、自然と共に働く日々は、知的障害者と言われている少年たちを、知らず知らずのうちに寡黙な農夫にかえていきました。一年中、空の下。今日もこころみ学園のワイン醸造場、ココ・ファーム・ワイナリーでは、農夫たちがぶどう畑で、醸造場で、一生懸命働いて美味しいワインをつくっています。 http://www.cocowine.com/美味しいワインはインターネットオンラインシェッピングでも購入できます。

佐野で苺がりをしました。栃木県の美味しい苺「とちおとめ」です。私は果物の中で一番好きなのが、苺なのです。苺は、ビタミンCが豊富で実はレモンより果物の中ではトップレベルです。写真の大きさのいちごを7~8粒食べれば、1日のビタミンC必要量を十分摂れるそうです。(ちなみに私は、元を取れと言われ、なんと36個も食べてしまいました。)今日明治屋で、同じ大きさの苺が12粒で、なんと900円でした。(ホッ)ビタミンCは、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果はよく知られていますが、コラーゲンの生成を促し、しわを予防する作用や、メラニンの生成を抑えシミを予防する働きがあります。また苺には、下痢や便秘を防ぐなど整腸作用を持つ水溶性の食物繊維ペクチン、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)の排泄を促し高血圧を予防するカリウム、虫歯予防効果があるキシリトール、さらにビタミン・ミネラルなどをバランス良く含んでいますので、おすすめの栄養素です。


イルミネーション

足利へ行ったら、足利フラワーパークのこの光の素晴らしいイルミネーションを見なければ損です。半端ではなく、素晴らしいです。時間が経つのも忘れてすっかり、魅せられてしまいました。130万個の電飾で彩られたイルミネーションはかなりの見ごたえがあります。スノーワールド(上の協会のイルミネーション)は、鐘の音が聞こえると、サンタクロースが見えたり、雪ウサギが出てきたり、サンタクロースのプレゼントが降ってきたり、ストーリーになっていて、とても楽しいのです。お花の公園ですから、藤の花は想像できるのですが、電飾のイルミネーションは想像がつきませんでした。様々な花が光の花に代わり素敵なクリスマスファンタジーでした。恋人達の素敵な時間も過ごせる事を保証します。もちろん、ご家族連れもどうぞ。とても素晴らしいです。

日本一しょうゆ

国産の有機丸大豆と有機小麦、天日塩を原料に昔ながらの木製大桶で仕込み、じっくりと発酵熟成させたお醤油です。このお醤油は、群馬県の赤城山麓のわたらせ渓谷が脇を流れる風光明媚な大間々の地で、豊かな自然のもと、職人さんが丹精こめて作り上げる味です。伝承の製法で天然醸造の醤油作りにこだわったさすがのお味でした。創業が天明7年(1487年)ですから、日本一の名前にふさわしい風味でした。香りが良いのが、お料理の味を引き立たせます。一番しぼりと贅沢な旨みの再仕込み醤油の二段仕込み、どちらも美味しいです。これからの季節に美味しいお醤油はかかせません。岡直三商店http://nihonnichi-syoyu.co.jp

クリスマスイルミネーション

日航ホテル

ホテル日航東京のクリスマスツリーです。このツリーのバックには、レインボーブリッジの景色です。この時期になると、どこのホテルもクリスマスのイルミネーションで綺麗です。私が住んでいる高輪地区は、かなりホテルが密集しているので、町が夜になると綺麗です。突然、台所の窓の外にサンタが見えます。かなり、楽しいイルミネーションです。品川駅の第一京浜からも良く見えます。そんな楽しいイルミネーションを見ながら、夜はホテルの回りを犬と一緒に散歩をしています。このサンタかなり笑えます。下記は元品川パシフィックホテルです。窓に電機を付けて、イルミネーション風になっています。


白州次郎の車

白洲次郎は、いい男のお手本になるひとりだと思います。男として堂々とした生き方を貫いた白洲次郎の世界の中でも、車好きは有名。当時、白洲次郎は、晩年になっても80歳まで、1600ccのエンジンを2400ccに積み替えたポルシェ911に乗っていたそうです。 当時、白洲次郎はポルシェ911には、1600ccのエンジンでなく2400ccのエンジンが望ましいと積み替えていたのですが、なんと、現在のポルシェ911には、最初から2400ccのエンジンが積まれている事からも、白洲次郎の車に対する見識の高さが窺えます。写真のクラシックカーは英国留学時代、白洲次郎が乗っていたBENTLEY 3LITTER XT7471です。(クラシックカーフェスティバルにて)
 

パブロ・シーグレル

アルゼンチン大使館の名プロデューサーである、文化担当の志和さんから、素晴らしいコンサートのお誘いを受けました。あのグラミー賞アーティスト、パブロシーグレルのプライベートコンサートだと聞いて、楽しみにメゾン・ポール・ポギュースズへ。一夜限りのこのコンサートに実はサプライズがありました。なんと、バンドネオンのワルテル・カストロがジョイント。何だか夢を見ているような感動のコンサートでした。久しぶりにマエストロ二人のコンサートに、心躍る記念すべき一夜でした。パブロ・シーグレルは、素晴らしい。やはり、なんと言ってもピアソラの曲も心にしみる。最近タンゴを聞く機会に恵まれて、少しづつですが良さが分かってきたので、とてもコンサートを楽しめる余裕が出てきたのでしょうか。そして今夜は、私にとって特別に思い出深い夜でした。

タンゴナイト(URBAN TANGO TRIO)

「アーバン・タンゴ・トリオ」のライブがすばらしかった。バイオリンの小澤真智子さん、クラシックを学んだタンゴ・ピアニストのオクタービオ・ブルーネッティ、ジャズのベーシストで作曲や編曲でも才能を発揮するペドロ・ジラウドは、ともにアルゼンチン出身。名状しがたいタンゴへの思いを胸に、活躍する若手。小澤さんは、インタビューの中で、 「それぞれの個性を前面に押し出しながら、現代に生きる人々の心に響くタンゴを演奏したいと思っています。タンゴは悲哀や哀愁、郷愁やあこがれ、ペーソスや人生観照をたっぷり含んだ心の叫びです。ピアソラも、その精神に生まれ、今も現代の社会に訴え、未来に生きています。過去を振り返り、物思いにとらわれながらも、顔を上げて前を見つめる。自分の胸の中に問いかけ、明日を生きる希望を抱く。そんなタンゴをお聴かせできればと願っています」とおっしゃっています。今日のホテル日航東京のライブは、本当に素晴らしかった。来年の来日が待ちどうしい。

癒しの秘法

友人から、本をプレゼントされました。ハワイに伝わる癒しの秘法、古代ハワイアンの伝統的な問題解決法 「ホ・オポノポ」。これを、ハワイ伝統医療のスペシャリスト故モナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で、活用できるようアレンジしたのです。過去の記憶をクリーニングして、ゼロの地点に立つことができれば、あらゆる問題は自然に解決されるそうです。自由で、豊かな人生を送るための秘訣。最近特に思える事は、人間本来のあるべき生き方が出来るようになると、とても、素晴らしいな。


幻の鮭

グルメにおなじみの鮭児です。鮭児はご存知の方もいると思いますが、幻の魚と呼ばれており北海道知床沖で獲れる鮭です。1万匹に1匹の割合でしか獲れないれない、魚です。幻の魚のお味は、と言いますと、トロのような味わいです。脂がのっているようですが、トロトロとした味わいです。毎年、東京で一番好きな新橋のお寿司屋さんで頂きますが、今回はオーストラリアからの友人と京都からの友人達とで、築地で鮭児を頂きました。