金谷のフレンチ

Amuse-Bouche
Amuse-Bouche
ジョン金谷を彷彿させます
ジョン金谷を彷彿させます
魚はクエでした
魚はクエでした
このフォアグラがとにかく美味しい
このフォアグラがとにかく美味しい
いい味出してると思う
いい味出してると思う
メインのお肉です
メインのお肉です
メインのお肉はチョイスです
メインのお肉はチョイスです
デザートも合格です。
デザートも合格です。
これは朝食です
これは朝食です
森シェフ
森シェフ
箱根のオーベルジュがここ、金谷リゾート箱根。お食事を楽しむ為に連泊したいと思いました。ともかく食事が素晴らしい。なんといっても美味しい。
ミクロ単位の味加減というか、日本的な繊細で真面目な味付けで、飽きがこないとおもう。シェフの力量はかなりのもの。旅の楽しみは食の楽しみ。朝食の洋食も美味しい。
森シェフはフランスの小さな村St.Valentinの村にある ‘’AU 14 FEVRIER‘’ というレストラン出身。人口は280人ほどの本当に小さな村ですが‘’愛の聖地‘’として、2月14には毎年国内外から3000名から5000名の人が訪れます。村にあるレストランはシェフがいたこの1件だけ。それがなんとミシュランひとつ星。まるで映画のようなお話です。

Read more at: http://jp.france.fr/ja/information/24301

森 祥崇
ラ・ロシェル南青山」入社、料理の鉄人「坂井宏行」
2006年

渡仏、セントヴァレンタイン村
「AU 14 FEVRIER」入社
2013年

セントヴァレンタイン村「AU 14 FEVRIER」料理長に就任し、ミシュランガイドより一つ星シェフの称号を得る。

金谷リゾート 箱根

◎ご予約・お問い合せ

TEL: 0288-76-20309:00〜20:00

MAIL: kr.hakone@kanaya1931.com

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-16

TEL: 0460-84-0888

宝石箱から出てきたショコラ

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フレンチがしっかりと食べたくなったときはここ。オタクシェフのこだわりメニューとワインのマリアージュもすばらしいです。若さと勢いが感じられます。レストラン 率いるは、若き天才、究極のフレンチオタクがシェフになったという感じの、杉本敬三シェフです。今年のバレンタインデーのショコラは家族の為に豪華な逸品。大切に頂きました。
豪華な手提げと浅草の職人がひと箱ひと箱作ったという宝石箱に入った、生チョコレート。杉本さんらしい、濃厚な味わいです。

レストラン ラ フィネス

105-0004
港区新橋4-9-1 新橋プラザビルB1
TEL 03-6721-5484

祝鯛

IMG_0322お祝い事と言えば鯛。息子の成人式のお祝いに立派な尾頭付、鯛の塩焼きを特別に「乃木坂しん」で焼いて頂きました。とにかく、「乃木坂しん」の鯛料理は絶品です。昨年開店したばかりですが、早くもミシュランの一つ星を獲得した実力派です。大将の石田さんが四国出身という事もあり、特に鯛料理にこだわりがあります。今回は潮流の早い鳴門海峡でもまれた天然マダイ。鳴門では、天然は1本釣りの漁獲も有名です。そんな鯛ですから骨になんと「コブ」がありました。鳴門骨というのですが美味しい天然物の証。初めて見ました。鯛は美肌効果もあり、様々なビタミン、ミネラルも含まれます。今回は自宅でお祝いをしましたが、「乃木坂しん」は、個室もあり、様々なお祝い事のお席にも重宝なお店です。予約の際に、特に鯛料理をリクエストしてみては。ソムリエがいるので、鯛に合わせたワインやシャンパーニュのセレクションが良いのも嬉しいお店です。乃木神社の近く、ジャニーズ事務所の隣です

乃木坂 しん 

TEL 03-6721-0086
東京都港区赤坂8-11-19
エクレール乃木坂1F
• 営業時間:
12:00~15:00 (13:30 L.O.)
18:00~23:00 (21:30 L.O.)
• 定休日:不定休

Pavillon Ledoyen(パヴィヨン・ルドワイヤン)

LODOYEN 部屋

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研究所のマダムの誕生日祝いを、ルドワイヤン(LODOYEN)で。1779年に創業、ナポレオンがジョセフィーヌと出会った場所がこの邸宅です。場所はシャンゼリゼ、建物はパリ市の所有だそうです。クリスチャン・ル・スケール(Christian Le Squer)氏からその厨房を引き継いだのは、ミシュラン三つ星、Le Meurice(ル・ムーリス)のシェフのヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏。ヤニックとは、本当に長いお付き合いになります。私達は久しぶりの再会を懐かしみました。そして、このパヴィヨン・ルドワイヤン。料理、サービス、建物の雰囲気、どれをとっても、これぞパリの老舗、三ツ星。お料理は日本の影響を感じさせます。例えば、スルメを使った最初の前菜で意表を突き、オーソドックスな前菜は味に変化を持たせつつ、メインへと続きます。そんなお料理に花を添えるのが、ソムリエ、ヴィンセント・ジャヴォー(Vincent Javaux)氏によるワインのペアリング。楽しく驚きと感動を与えてくれました。

お肌の栄養caviar

キャビア

誰が言い出したのか、キャビアを食べようということになった。選んだお店がここ、レストラン タテルヨシノ 銀座。パリのステラマリス以来のお馴染みを誘って6人で会食。贅沢に一人50g。(この写真で一人前です)。
キャビア(caviar)は、チョウザメの卵の塩漬け。トリュフ、フォアグラと並び世界三大珍味と称される高級食材です。あのプチッとした食感、まったりした口の中で広がるお味、そして宝石のように輝く色。ペルシャ王国などカスピ海沿岸を支配した国の王族だけではなく、世界中の人に愛され心を魅了します。
シーズンを迎えた新ものは、「フレッシュキャッチ」と言って、軽い熟成で出荷されるため、世界中のキャビア好きを魅了しています。
私はシンプルにポテトで食するのが好き。このキャビアに相応しい今宵のシャンパーニュは2002年のSALON。
そしてこのキャビア、美味しいだけでなく、お肌も美しくなるのです。キャビアはお肌に良い美容成分ビタミン、ミネラル、アミノ酸、プロテイン、レチノールなどの成分がタップリ。そして、抗酸化作用があるためアンチエイジングの食材です。さらに、 ビタミンB12、ビタミンE、ビタミンB2が含まれています。ビタミンB12を葉酸と一緒に摂取すると、赤血球の生成を助けて、貧血を予防する効果があるそうです。そして、赤血球が増える事で動脈硬化を予防し、腰痛や、肩こりの傷みを緩和する効果があります。まさしくアンチエイジング効果も期待できそうです。

レストラン タテルヨシノ 銀座

ESqUISSE(エスキス)のケーキ

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http://www.esquissetokyo.com//

ESqUISSEの今年新作の「オペラ」と定番「ミルフィーユ」。濃厚なショコラとエスプレッソの味のスポンジが何とも言えない美味しさ。
「オペラ」は今年初登場の新作だそうですが、上質で濃厚なチョコレートとエスプレッソコーヒーを染み込ませたスポンジケーキ、美しく重なった層がリッチなケーキです。そして定番の「ミルフィーユ」はタヒチ産のバニラを贅沢に使用されています。サクサクっとしたミルフィーユのパイ生地の食感とバニラクリームの口に溶ける味わいは完成された大人のミルフューユです。ESqUISSE(エスキス)でシェフ・パティシエを努める成田一世氏とは、長年のお付き合いの中で、彼の世界観の広がりに驚くばかり、いつも見て感動していました。ジョエル・ロブション、ピエール・エルメなど名だたる世界の名店でシェフ・パティシエを歴任してきた成田氏のどこまでも続く探究心と、一流のテイストに今年も幸せな気分を味わいました。

銀座奥田 OKUDA Paris・Open

東京でミュシュラン三ツ星、小十を率いる奥田透氏がパリに「銀座奥田」を26日に開店した。パリで大切な和食の接待が必要になったら、迷わずにここ。隣で感嘆の声を上げるフランス人と、すばらしいフランスのワインセレクション以外にここがパリであることを感じさせるものは何もない。場所は、8区モンテーニュ通りにほど近い最高の立地。
外人受けをねらった不思議な和食ではなく、本格的な日本料理と共に素晴らしい日本の伝統や文化、おもてなしを表現したいという奥田さんの思いが、この数寄屋造りの佇まいにも表現されている。
十数名の日本の大工さん・左官屋さんが海を渡り、慣れない環境の中で、完成させたとか。
前菜はブルターニュ産のオマールとフランスの季節の野菜。お刺身もスペイン産の鮪だったり、日本のイカの味と触感を表現するためにキャビアとともに食べさせる等々、ヨーロッパの食材で、本格的日本料理を出す事がどれほど大変なのかを感じる事もなく楽しんだひと時でした。

■住所/電話
 7,Rue de la Trémoille, Paris 75008 France
 Paris 01 40 70 19 19
■定休日
 月曜日
 火曜日 昼
■営業時間
 ランチ  12時~13時30分
 ディナー カウンターのみ 18時~
   テーブル席(個室あり)20時~
 ラストオーダー 21時30分
■料金
 ランチ  160ユーロ
 ディナー 200ユーロ
※税金サービス料別途
御予約はWEBサイトhttp://www.okuda.fr/
又は03-5766-6323(日本語)でも可。

Restaurant Hiramatsu (Paris)

パリでのバレンタインディナー。夫が友人達を招待してくれたスペシャルディナーはRestaurant Hiramatsu。
バレンタインのこの時期パリのレストランの席はほぼ満席です。
伊藤シェフにキャンセル待ちを入れておいたのですが、前日にやっと連絡があり、胸をなで下ろしたようです。軽いフレンチが食べたいと言っていた友人達も満足してくれました。話に花が咲いて、気付いたらもう12時。パリの夜は長い。
ここフランスで、プレゼントを贈るのは、男性から女性にです。今年の夫のプレゼントは、素敵な香水と可愛いらしいペンダントでした。
Adresse: 52, rue de Longchamp 75116 Paris France
TEL: 01 56 81 08 80
FAX: 01 56 81 08 81
Au déjeuner, de 12h30 à 13h30 heures
Au dîner, de 19h30 à 21h30 heures
Fermé samedi et dimanche

ミシュラン二ツ星のお料理教室

鴨の焼き方のワンポイントレッスン
ガダイブに巻いた的鯛
インドネシアのワインも初めて飲みました
フォアグラとセップ茸
可愛い器のデセール
ミシュラン2ツ星『エディション・コウジ・シモムラ』の、お料理教室へ行って来ました。お料理教室と言っても、作り方のレシピやコツの講演会で、自分で調理するわけではないので安心して参加。料理法を拝聴して、後はひたすら試食です。今日は、下村シェフのスペシャリテの「牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ」の作り方を教えて頂き感激でした。この店の前菜で牡蠣のスペシャリテで使われている広島の無人島の牡蠣は、なんと友人”かなわ”の牡蠣でした。この牡蠣は無人島で養殖された物ですから、ウィルス感染の心配がないのです。今まで一度も感染者を出した事がないという牡蠣です。
次に、私の一番興味のあったカダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット。 ガダイフは、とうもろこし・小麦粉・塩を水でよく練り糸状にしたものです。もともとはトルコ料理のお菓子として有名ですが、現在はフランス料理に取り入れられカダイフ包み料理や装飾として使用されています。サクッとした食感が魅力的です。小売店ではなかなか購入が出来ないので、お料理教室で購入させて頂きました。
そして、焼き加減が難しい、鴨調理のポイントも教えていただきました。マグレ鴨は、もともとフォアグラ用の鴨なので、栄養過多で育てられていますので、脂身も厚いです。皮目に格子状に切り込みを入れると、全体にほどよく脂がまわるそうです。あとは、焼きながら出てきた脂をかけて焼くそうです。話術もとても素晴らしく、ポイントレッスンでは、作ってみたいなあ、と思わせるお料理教室でした。お肉好きな家人に、本格的な鴨も焼いてあげよう。
本当に素敵な週末の午後となりました。ちなみに下村シェフは、今度JALのファーストクラスのお料理も担当するそうです。ビジネスクラスではなく残念。

Le Chateau de la Chevre d’Or

EZE村のホテル「ル・シャトー・ドゥ・ラ・シェッブル・ドール」のレストランです。夏季の天候のよい日に営業しています。このレストランは全席、地中海を眺められるテラス席、その眺望は絶品です。ホテル付属のレストランは2つ星ですが、ここは、屋外のレストランの為、星はありませんが、サービス水準・価格は星つきレストラン並み。提供されるプロヴァンス料理の味もさることながら、このレストランの最大のご馳走は、この素晴らしいコートダジュールの絶景です。