タンカンの美容

  タテル吉野の吉野さんが鹿児島県の喜界島のダンカンを送って下さった。このフルーツは中国が原産地で、奄美大島をはじめとする南西諸島で移植された果物です。タンカンには「短桶」(タンカン)の字があてられており、中国で行商人の持ち歩いた桶がこの由来とされています。ほどよい甘さと酸味が調和されていて、甘ったるいだけのミカンより少しすっぱい方が好きだという方にはお薦めの一品です。この甘さは、後をひくおいしさで、一つ食べるともう一つ、とついつい食べ過ぎてしまうほどです。たんかんには、カリウムやナトリウムが沢山入っているので、排泄を促進し、高血圧予防やむくみ解消に役立ちます。ビタミンCも沢山含まれていて、風邪や感染症予防のほか、がん予防や老化防止、抗ストレス作用もあるといわれています。 この季節タンカンで美肌になりましょう。




 

 






週末は北陸

前日から降りだした東京の雪とは違って、北陸の雪は大粒です。金沢に着きましたら、本当に綺麗な青空。金沢の友人に、雪の兼六園が見たいのに、雪がないじゃない。と早速電話。弁当忘れても傘忘れるなだから、じきに見れるよ、と言われて用事をすますと兼六園へ。着いたとたんに、雪がひらひら降ってきて、広さ約3万坪があっという間に雪国になってしまいました。夜は温泉でゆっくり、まったりと思い、金沢駅からサンダーバードに乗り和倉へ。週末のバカンスは温泉と雪と美味しい北陸の幸で堪能!

節分

節分です。毎年スタッフや生徒達と節分をお祝いします。今夜は教室が終わってから、皆で南南東を向いて恵方巻きを食べました。最近では、太巻き寿司の恵方巻が節分に食べる習慣になっています。節分の夜にその年の恵方→歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりすると願いが叶うようです。平成23年は南南東 。又、節分につきものの豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代の京都で、看聞(かんもん)日記の1425年(応永32)の記録に記されています。かけ声の「鬼は外、福は内」は、文安4年に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」ととなえたと記されているそうです。江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭にひろまり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています。今年はどんな年になるのでしょうか。

イベリスブライダルブーケ

とても気に入って買ったイベリスブライダルブーケです。アブラナ科の耐寒性宿根草。スペインのイベリア半島(あのイベリコ豚で有名な)に自生する植物で可愛らしい白い小花が咲きます。名前も、ブライダルブーケと言うぐらいですから花嫁さんが持つブーケのように純白で白い花が一面に咲くイベリスです。夏の暑さには弱いそうですが、耐寒性非常に強く、軒下などで強い霜を避ければ ー15~20℃まで大丈夫です。冬に可憐に咲くこの花を見ているだけで和みます。毎年増やしていきたいと思います。〈ツィート⇒フォローして下さいChiyokoParisです)



春の気配

築地の中川へ行きました。中川は、私の好きな人形町のてんぷらやで長い間修行をしていた方が独立されただけあって、本当に美味しい天麩羅を揚げてくれます。蕗の薹は、雪解けを待たずに顔を出一番早くでてくる山菜です。独特の香りとほろ苦さが春の気配を感じさせます。 春、この苦い味を食べると、 冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせてくれると言います。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるそうです。家で美味しく蕗の薹のてんぷらを頂くには、油は、低めの温度で揚げるのがコツです。揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。



SPA THE BLUE

瀬戸内海の穏やかな景観を一望できるスパは、日常の喧騒から開放されるような空間です。海と一体となるスパラウンジ〈写真左)では、至福の時を感じます。スパスィートルームでは、極上の景色を体験する事が出来ます。心と身体の磨きをかけて、上質な時間を過ごすのもよいものです。トリートメントの前には、施設内には温泉もあり、ゆっくりと全身の緊張を解きほぐす事ができます。オリジナルメソッドは、オールハンドの心地よいトリートメントで、心も身体も癒されるでしょう。冬の限定割引というのがあります。特別に平日限定で、20パーセントもお安くなります。90分通常19,700円が15,760円です海の恵みを取り入れた厳選されているメニューも割引と、かなりお得です。この季節の冷えや乾燥したお肌のダメージを回復させる上質なトリートメントで、リフレッシュ出来ます。



七草

 

今日は七草(ななくさ)。1月7日は、3月3日の「桃の節句」などと並ぶ「五節句」のひとつ、「人の日」の節句。我が家では人日の節句の朝に七草粥を食べます。芹(せり)薺(なずな)御形(ごぎょう)繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざ)菘(すずな)蘿蔔(すずしろ)、この7種の野菜を刻んで入れたお粥は、邪気を払い万病を除くのです。お正月の食べすぎで疲れた胃を休め、昔は、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあったそうです。古来、中国では吉凶を占い、1年間の無病息災を祈る日だったといいます。そのための特別な椀、野草を入れたお吸い物をこしらえる風習がありました。

@スポーツ

スロースタイルジムの個室に今日1月1日から、スポーツアロマテラピーとして特別にトレーニングの専門家(㈱ストロングス代表:大川達也さん)私がコラボレーションして、何万通りもある中から調合し、誕生したスロースタイルジムオリジナルオイル@スポーツを拡散させています。フランスのメディカルグレードの精油は、アロマテラピーとして医療分野で幅広く活用されています。今回、このオイルは、芳香拡散だけではなく、疲労回復、スポーツアフターのマッサージオイルとしてもご利用頂けます。筋肉疲労だけではなく、スポーツ障害のケアーとしても効果があります。100%オーガニックの植物で抽出された@スポーツオイルをお試し下さい。 ユーカリラジアタ・抗ウイルス上鼻腔の感染症予防、呼吸器の通りをよくする/ペパーミント・リフレシュ効果、神経疲労の緩和、抗アレルギー、炎症を抑える/ ラベンダー・神経の緊張、気持ちを鎮静させる,鎮痛作用/ローズマリーカンファー・心の動きをシャープに,筋肉弛緩作用、鎮痛作用/パイン・精神疲労の緩和、空気清浄、デオドラント、関節のケアー等が入っているブレンドオイルです。


忘年会

今年も沢山の忘年会がありました。友人や仕事関係の方とのお付き合いの多い12月でした。最後の忘年会は、クリエーターの皆さんとの楽しい会でした。左の写真に写っている私の隣が、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さん。橋本さんが手がけた「ザ・ペニンシュラ東京」は、日本の文化・美意識のエッセンスを調和させています。ペニンシュラの正面ティーラウンジの左右の椅子は、斉藤上太郎さんの作品。(私の後方)祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれ、27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、新進気鋭のキモノデザイナーとして活躍されている。六本木ヒルズのお店を是非覗いてみて下さい。彼がきっと素敵な着物を選んでくださいます。http://ameblo.jp/jo-taro/entrylist.html右の集合写真には、建築家の西森陸雄さん、今村創平さん、グラフィックデザイナーの松下計さん、ファッションデザイナーの皆川明さん、今年2月に新宿のギャラリーで行なった香りのかたち展をご一緒させて頂いたメンバーとの久しぶりの嬉しい再会でした。


蜜柑

今日は、湯河原みかん(ゆがわらみかん)を作っている高野さんのみかん畑へ行ってきました。湯河原みかんは神奈川県足柄下郡湯河原町を産地とする柑橘類の総称です。温泉地でもある湯河原は温暖で、柑橘の産地でもあり消費地としても盛んな為、一年中小売できるように一つの畑で数十品種を栽培している農家も多いのです。高野さんのみかんは、除草剤も使わず、自然のまま無農薬のオーガニック蜜柑です。今日はお正月用に高野さんにみかんの山に連れて行って頂き、私は早生みかんのジューシーなもぎたてを沢山頂きました。みかんは、免疫力を高めるビタミンCが沢山含まれています。又、みかんの皮は、漢方薬の陳皮の有効成分の一つです。又袋の部分には、食物繊維とみかんの白いすじには、袋と同じ位、ビタミンPが多く含まれ、コレステロールを減らして、血管の壁を丈夫にし、動脈硬化を予防してくれるそうです。