マドラスのインド料理

ハーブとスパイスに漬け込んだかじきまぐろと海老とチキンのタンドーリ、

スパイシーチキンカレーと優しいチーズとほうれん草のカレー

緑豆のドーサ

南インド料理は日本でもまだ少ないそうですが、水道橋にあるSRI BALAJIをご紹介します。
最初のお料理は、辛味がさっぱりとして、油をあまり使わずに、数多くのスパイスをふんだんに使っています。海老のタンドーリは初めてでしたが、スパイスに特徴があり、美味しくてヘルシーでした。南インド料理の特徴は、北インド料理では使わない、生のスパイスや生薬をを多く使っているそうです。美味しいだけではなく、「アユールヴェーダ」に基づいた「美と健康」そして「心」にも優しいお料理でした。

シリ バラジ 水道橋店 (Sri Balaj)
予約・お問い合わせ 03-6265-6969
住所 東京都千代田区西神田2-1-11 エスティエラ水道橋 1F

Chiyoko Kusakabe’s Diary 始動しました!

2018年2月1日より、Chiyoko Kusakabe’s Diary 始動しました!

フランスの、メディカルアロマテラピーや植物療法、食、ヴァカンスを通じて、人生楽しく、豊かに彩る日々のエッセンスを情報発信を致します。

2010年8月より約8年にわたり投稿していた「ELLE online blog “Chiyoko Kusakabe’s Vacances Beauty Diary/キレイと元気をとりもどす、日下部知世子の癒しのエッセンス”」のアーカイブも収録しております。

引き続き、よろしくお願いいたします。

Salades Françaises

french-1597500_640フランスサラダで最も有名な「ニース風サラダ」(La salade niçoise) 我が家の好物です。
ニース料理の中で一番有名なのがこのサラダ。 フランスは農業大国ですが、実は北に位置しているので、家庭料理ではあまりサラダを出された事がありません。生野菜、海と夏の一品、ニース風サラダはフランスの地中海沿岸のイタリア境界の近くのコートダジュール地方、フランス南部の港湾都市から 生まれたサラダ。今ではフランス中で食べられますが、このレシピは夏の食事。元来、ニース周辺の料理は貧しい人々のためのシンプルなものだったそうです。最初のニース風サラダの材料は、トマトとアンチョビ、オリーブオイルだけだったそうです。「正統な」ニース風サラダの材料としてニース風サラダ保存会「ラ・カペリーナ・ドル(Cercle de la Capelina d’Or)」が認めているのは、トマト、固ゆで卵、アンチョビの塩漬け、ツナ、スプリング・オニオン(わけぎ)、小粒のニース産黒オリーブとバジルだけ。ただ旬の季節であれば、若くて柔らかいソラマメや、若い生のアーティチョークなどを加えても良い。という事です。
味付けは、サラダボウルの内側にガーリックをこすりつけて香りを移し、オリーブオイルと塩を加えるだけ。ただし保存会では、胡椒と酢を多少加えることは容認しているそうです。
それでも純粋主義者は少々のハーブ以外は、これ以上何も加えないという事です。
ちなみに、我が家のレシピは、現代フランス料理の祖といわれるオーギュスト・エスコフィエ(Auguste Escoffier)風です。
ニース風サラダに多くみられる茹でたいんげん豆とポテトを加えるレシピの考案者なのです。

ELLE BLOGは1月末をもって終了となります。長い間、ブログを見て下さった多くの方に感謝致します。ありがとうございました。
2月1日からの私の情報発信はこちらです。http://blog.chiyokokusakabe.com/
フランスの植物療法やキレイになれるレシピ、ヴァカンス等、楽しい記事にして行きたいと思っています。

和紙ジュエリー

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和紙ジュエリー作家、シアトル在住の美佐子プラントさんの作品をご紹介します。
前回、来日されるのを聞いて早速オーダーしました。
出来上がった私のオーダーは、黒のタートルネックに付ける藍色のジュエリー。様々なシーンで使えるものを提案頂きました。
種類が多くて服に合わせて選べるのも素敵ですが、なにより軽いのが魅力です。冬は寒くて肩が凝るため、重いアクセサリーはしない私にとって、最高です。
和紙のビーズを一つ一つ手作りで仕上げて、本当に綺麗です。そして、ゴージャスです。
国際結婚をした事で、逆に日本の文化美術の美しさに気付いたそうです。アメリカ人のご主人のお仕事で、海外赴任になる直前、奇跡的に和紙人形の先生と出会い。プライベートレッスンを受け、集中的に基本技術を習得。その後、独学で自分なりの和紙人形を作り始めたとか。
初の海外赴任地ベネズエラにて、日本大使館主催の日本文化週間で、個展を開いたところ、大きな話題になり、作家活動をスタート、和紙人形だけにこだわらず、日本の文化的な美術 •工芸、生け花(一葉式、インストラクター所得)折り紙、ちぎり絵、手毬、ちりめん細工などを手がけていらっしゃいます。
特に和紙を使ったアートが得意で、今回、和紙を編んだビーズで、ネックレスやイヤリング、ブレスレット等、アクセサリーを製作。
和紙ジュエリーとして、アメリカにて意匠権(特許)を取得。2月より日本でも販売予定。
現在は、シアトル近郊に住み、年7回のアメリカ国内の個展やアートショーに参加。

インターネットショップのEtsy

でも作品を販売していますのでご興味のある方はアクセスしてください。
ちなみに、次の来日は2月8日から20日までだそうです。

今回は海外へのお土産用にオーダーしました。

雅美 Miyabi Only One for You

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2月1日からの私、日下部知世子の情報発信はこちらです。
http://blog.chiyokokusakabe.com/
これからもよろしくお願いいたします。

Beverly Hills BEAUTY

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米国の美容医療の第一人者のロナルド・モイ博士が来日。
MRI より2月 4日発売の目元の為の「リッチアイバーム」 の発表会がありました。高濃度のDNA修復酵素と植物由来のEGFを初めて同時に配合した製品です。
ノーベル化学賞でも、生化学分野から「細胞内のDNA修復機構の解明研究」が注目を集めたのは皆様の記憶にあるのではないでしょうか。DNAがなぜ自然にこわれ、そして再生するのか?その仕組みの解明は基礎科学としても大変注目をあつめました。化学物質や紫外線による”攻撃”、複製の誤りなどで1日に何万回もDNAは損傷(化学反応)します。そして、細胞はそれを修復することを行なうわけです。それを細胞によるDNAの修復と呼んでいます。つまり、今回の商品はそんな損傷を受けたDNAの修復をサポートする成分がたっぷり詰まっているのです。紫外線で乾燥すると、目の周りにアッと言う間に小皺が増えてしまいますから、これからの季節にピッタリな製品です。

ビバリーヒルズビューティー

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ライスパワー RAIZ

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造り酒屋として、160年以上の歴史を持つ勇心酒造が「お米の無限の可能性」を信じて生み出した日本で唯一の成分「ライスパワー エキス」配合の化粧品、「ライース クリアセラムNo.6」は、厚生労働省より医薬部外品の新規効能「皮脂分泌の抑制」効果を認可された唯一の有効成分「ライスパワー®No.6」を配合したスペシャルケア美容液です。ゆらぎ肌にアプローチ、例えば、大人ニキビ、毛穴の目立ち、化粧くずれ、テカリ、など、過剰な皮脂によるトラブルをケアしてくれる。テクスチャーはジェルローションでみずみずしい。
皮脂トラブルへの根本ケアControl(過剰な皮脂分泌の抑制)Conditioning(皮脂本来の役割が正常に働くよう調整)Confidence(自分の肌に自信がもてる)3つのキーワードConを兼ね備えた、皮脂トラブルの根本ケア、水分と油分のバランス調整をしてくれる肌コン・スキンケア。

乾燥もテカリも気にならない肌へ
「ライース クリアセラムNo.6」は、2018年4月25日発売予定です。

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グルヌイユ grenouille

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フランス人がカタツムリだけでなく、カエルを食べる事はよく知られています。グルヌイユgrenouilleと呼び、フランス料理では一般に緑色のヨーロッパトノサマガエルが使われます。カエルを丸ごといただくのではなく、皮をむいた骨付きもも肉だけを使用します。
鮮度のよいことが必要です。身は淡白で、低脂肪、低カロリー、低コレストロールで、アミノ酸、カルシウム、燐、鉄分が豊富な栄養の高い食材。 何と言っても、鶏肉のような味で美味です。ブルゴーニュ地方の代表的な食材とも言えます。
初めて頂いたグルヌイユ料理は「蛙のもも肉のニンニクのピュレとパセリソース添え」。これは、フランスのオーヴェルジュでもあるラ・コート・ドールのシェフ、Bernard Loiseauさんのお料理。今でも懐かしく、あの味を忘れられない。

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トシ カプチーノ自伝ミュージカル 凱旋公演 上演中

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NY在住の舞台芸術評論家トシ カプチーノの自伝ミュージカル「大器“超”晩成 “SUPER”Late Bloomer」凱旋公演が昨日からスタートしました。
ニューヨークでは舞台芸術評論家として、活躍しているだけではなく演劇、音楽、興行企画や演劇評論家、ジャーナリストで130名で構成されるドラマデスク賞の審査員。何よりも、昔ロングランだったジョナサン・ラーソンのブロードウェイミュージカル「レント」の、日本での版権の交渉人として有名。さて、そんなトシ・カプチーノが繰り広げる自伝ミュージカルは、笑いあり、涙あり、愛あり。人生の様々な場面の中で、人間はやっぱりたくましいのだと思える作品でした。ソロミュージカルなのだけれど、ともかく歌が良い。劇場を出た後も氏の美声が耳に残ります。
久々に痛快で、「一寸先はバラ色」だと思う私自身の格言とも重なるミュージカルでした。
何はともあれ、観に行ってみて下さい。
是非オススメです。

当日券は各公演の開演 30分前より劇場受付で販売 
(全席指定6,000円、学生割引3,000円※当日要学生証提示)
最終日1月21日12時・16時 2公演  
TOKYO FM HALL

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アラビアのお菓子

中東

中東の人はとっても甘いもの好き。
中東では、訪問した取引先でも、打ち合わせの会議でもと、いつでもどこでも、お茶とお菓子が出てきます。嬉しい時には、甘いお菓子で嬉しさが倍になり、悲しい時には慰めてくれる甘いお菓子で、幸せな気持ちになれると言われています。どれも、小麦粉、アーモンドパウダー、お砂糖、ギー、パイ生地、ピスタチオ等が材料になっています。ともかく甘いのですが、これがとてもやみつきになるお菓子なのです。
こちらは、パレスチナのお菓子です。大使夫人にオススメのスィーツをご紹介して頂きました。手前のピスタチオと甘いお砂糖のケーキで、心の中まで甘くなります。

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ラ フィネスのお正月特別アラカルト

フォアグラのプリン
フォアグラのプリン
牛肉の生ハムにウニとキャビア
牛肉の生ハムにウニとキャビア
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ムール貝
ムール貝
スッポンのスープ
スッポンのスープ
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ブルターニュ産のブルーオマールのラーメン
ブルターニュ産のブルーオマールのラーメン
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ヌーベル・おせち とでも呼ぼうかしら。今年のご馳走はここ ラ フィネス から始まりました。
杉本シェフは料理オタクが大人になったような人。贅沢なこだわり素材は、自分が食べたいがために選んでるとしか思えません。だから美味しいものをガッツリ食べたい時はここ、ラフィネス。
今回は新年特別アラカルト。普段は常連様限定の特別裏メニューまで登場です。主人と2人で実家に食事に行く予定だったで、軽くアペリティフとシャンパーニュのつもりが、メニューを見ているうちにあれもこれも。食べ始めたら、更に心が動き、結局最後の〆のラーメンまで。ブルーオマールの魅力に取りつかれて食べ過ぎてしまいました。
気のおけない友達とワインを飲みなら、テーブルに一杯に並べた色々な前菜を堪能する。こんなスタートもいいなと思う。
料亭のおせち料理に飽きてしまった人、来年は是非どうぞ。(来年もシェフお願いします)
ワインのセレクションもナカナカです。

レストラン ラ フィネス

〒105-0004
東京都港区新橋4-9-1
新橋プラザビルB1
03-6721-5484

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