赤坂 卯左木(うさぎ)20周年

京都祇園で人気の舞子ちゃんだった佳代ちゃんが江戸に戻って、始めたお店、赤坂の卯左木(うさぎ)が20周年を迎えた。
今日はそのお祝いに帝国ホテルへおよばれ。京都の祇園から、歌舞伎界、経済界、と様々な方がお祝いに駆けつけて、佳代ちゃんの素晴らしいお人柄がうかがえる。20年の歳月の間には、きっとご苦労もあっただろうけど、いつも笑顔の彼女はプロの肝っ玉。女性として尊敬している。卯左木(うさぎ)は、ちょっとわかりにくく、裏通りを入った一軒家。竹のエントランスに石畳。会員制のお店ですが、 祇園のお茶屋さんのBarを連想させる素敵な雰囲気。

Home SPAでリラックス(ホテル日航東京)

今日は朝から東京は雪景色。長い出張の疲れはスパでリラックス、とばかりに私のホームスパでもあるホテル日航東京のSPA然TOKYOへ向かう。こんな日は、静かに雪のちらつく、レインボーブリッジを見ながらラウンジで温かなハーブティーを頂く。
今日は新しく開発したばかりのオーガニックアロマのボディーマインドオイルを使った全身のトリートメントを受ける。セラピストのリズミカルなオールハンドのマッサージに身を委ねていると、深い心地よさの中に旅の疲れが解けていくのが分かる。出張先でのトリートメントも欠かせない私ですが、やはりここ、ホテル日航東京のスパに来ると、我が家に帰って来たかのような安らぎを感じる。

ホテル日航では一休マーケットのホワイトDayプランとして3月1日~3月31日まで、アロマボディトリートメント50分+プレミアムパレットの人気商品であるハーフロールケーキのお持ち帰りが付くプランがスタートします。
このほか、新しいオリジナルプランも見逃せません。
さくらフェイシャル http://www.hnt.co.jp/spa/plan_29.html
カップルトリートメント Supreme for two」 http://www.hnt.co.jp/spa/plan_27.html

農園感覚のレストラン Daichi&Keats


東京駅にほど近い、新丸ビルの裏手にある丸の内永楽ビルのビルの地下に新しいフードエリアiiyoが近久オープンします。旧知の友人である、大地を守る会の藤田氏が、ここに新しくレストランをオープンするというので,今日はそのお披露目に行ってきました。

氏は、今ほど環境問題がクローズUPされる前から、無農薬の野菜を供給しています。その有機野菜のパイオニアである大地と祐天寺の雑穀ライフスタイルカフェ&レストランKeatsがコラボレーションして、新ブランドDaichi&Keats 農園感覚のレストランをオープンします。

農園を訪れると、たっぷりの旬の野菜であたたかなおもてなしをしてくれるように、このレストランもスタッフの優しい笑顔と、おいしい有機野菜で、癒されそうです。丸の内の農園的空気のレストランで、きれいと元気を!

料理は、オーガニックなお野菜&雑穀フード。ワインもオーガニック。
オープンは、3月2日です。

東京都千代田区丸の内1-4-1丸の内永楽ビルディングB1F

海の見えるシェフズライブキッチン


インターコンチネンタルホテル東京ベイの3階のフロアーにシェフズライブキッチンレストランがオープンします。それに伴うプレス発表会がありました。オープンキッチンでシェフが調理をしてくれるビュッフェスタイル。近くの築地市場から来たおいしいお魚を目の前で調理して見せる演出が素晴らしい。開放的な空間で、海やレインボーブリッジが見えるなど、眺望も素晴らしい。料理のメニューコンセプトは、ヘルシー、ビューティー、フレッシュ。さっぱりとした数種類のサラダバー、コラーゲンいっぱいの食材、野菜のケーキと、女性には興味の引く内容。フランスから帰国した早々、早くも誘惑。ダイエット中の私は、ライターの大崎百紀さんの楽しい会話につられて、しっかりデザートを頂いてしまいました。

鬼怒川金谷の週末

客室のテラスで
今日は、古い友人でもある社長を訪ねて家族で鬼怒川金谷へ。ホテルの眼下の渓谷の向こうに、雨にかすんだ紅葉に低く覆いかぶさるように、雲が霧となってながれていた。今年の紅葉は今ひとつ彩が、、、と彼は申し訳なさそうに言うのだが、なかなかどうして、都会からやってきた身にとって目にもあざやかとはまさにこれ。腕をのばして、ひとつ深呼吸。緊張と疲れがほぐれていく、、、
金谷ホテルは、温泉の風情は残しつつ、モダン 高級リゾートのような、ゆったりと、静かで、気持ち良い空間が広がっていた。
スカイツリーの開業と合わせ、東武電車で行く鬼怒川は、来年の目玉になるかもしれない。とふと思う。
先代の食へのこだわりゆえか、今でも料理のきめは細かい。そしてなにより、ここの温泉がいい。透明で、やわらかなお湯をたたえていた。
アメリカ帰りの若き4代目社長は、西洋ホテルの草分けの伝統に、現代のテイストを入れて今後どのような彼の金谷ホテルを表現してくれるのだろうか。静かな古き良き温泉情緒をモチーフとした演出と、新しいホテルスタイルを取り入れた湯を楽しむリラクゼーション。旅館リゾートのファーストクラスで最高の至福の時を感じた週末。リニューアルする来春、又彼の新しい世界感を楽しみに来てみたい。

芭蕉

桐生の『芭蕉』という洋食屋です。このお店は昔、ビルマ大使館で料理を作っていたと言われる小池魚心さんが1937年に開店した洋食屋です。これまで多くの文化人や若き日のイッセイミヤケ、山本寛斎などのファッションリーダーも好んで来たと言われています。店内に入ると、ひと目で棟方志功とわかる壁一面の巨大な壁画が目を奪います。創業者の小池魚心さんが、縁あって、棟方志功に壁画を依頼しました。ところが、出来上がった壁画は魚心さんの美意識にあわず、壁の中にぬりこめられてしまい以来、この壁画、確かめる事すらできない伝説となってしまったそうです。当時、この壁画を観たのは魚心、志功、そして、塗り込めた左官屋さんの3人のみであり、その存在すら疑わしい、幻の棟方壁画伝説となっていたのです。ところが近年、写真により実在が確認されたことなどから、漆喰の下から再び日の目を見ることとなりました。

クリスティーズ

マンダリンオリエンタルホテルで、オークションのクリスティーズ主催のテイラーの遺した、数々の宝石、彼女のコレクションのプレビューが行われました。
ブルガリやカルティエ、ティファニーなどのジュエリーが含まれ1億5,000万ドルにのぼる価値があると推定されているそうです。
その大部分が彼女を敬愛した男性達からの贈り物でああると言う。(かなりうらやましい)
伝説とともに、銀幕に輝きを残した宝石だけでなく、彼女の素顔が垣間見られるような、かわいらしいものまで。
ため息も止まるほど、そう、驚きと共に息をすいこんだまま、吐き出すのも忘れてしまうほど、すばらしい!ブルガリの大ファンだったエリザベス・テーラーにリチャード・バートンが贈ったダイヤと16個の巨大なエメラルドがあしらわれたネックレスもありました。シャンパン片手に、どれにしようかしらなどと、ケースの中をのぞきこむのは、大富豪にでもなったようでとても楽しい。以外に手が届きそうな物もあるので、気に入ったものあれば、あきらめずにぜひ、オークションへ。海外に行かなくても、テレホンビットなどもあるのでぜひお試しを。世界中を相手にするオークションに参加するのは、それだけで心躍る体験です。ただし、セリ落とした場合はすぐに送金をしなければならないので、あまり我を忘れないように。

セレブなトマト

以前から気になっていたお店、青山のセレブ・デ・トマト。今日は気の合う友人たちとのランチ。私の大好きなトマトが美しく並んでいる。セレブなトマトは美味しい。選ばれたトマトの美味しさを堪能出来るお店です。これまでに味わったことのないトマト料理の世界がのぞけます。トマトジュースの飲み比べ、そしてトマトを使った前菜、トマトのパスタ(ここまでで、かなり満足感)さらに、メインディッシュにトマトとポーク、そしてデザートも盛り沢山のトマト。そして、飽きる事無く最初から、最後までトマトずくしでした。ランチのコースを頂きましたが、かなりボリュームがあるお料理です。パスタランチでも十分という感じでした。美味しくて又行きたくなります。


ミシュラン三ツ星の夜景

前回の旅行では、曇りの為に楽しみにしていた夜景を見ることが出来ませんでした。今回の旅行では、一同是非世界三大夜景に挙げられる函館山の夜景を見なくてはと、張り切って向かいました。季節を問わず毎日多くの観光客でにぎわっている夜景スポットですが、夏休み最後という時期で、ロープウェイは長蛇の列。しかし、山頂、標高333mから望む夜景は、湾曲に広がる光と、湾のシルエット、そして函館山の反対にある山々が相重なり合って、言葉に出ない程美しい夜景でした。ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を取った夜景です。美味しいもの三昧の旅行でしたが、友人達も時間を忘れてこの夜景を見ながら、一度幸せな時間を過ごしていました。今日この日の夜景は忘れられない思い出です。すっかり、函館が好きになった私です。
 

函館のスパ

ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。

スパコンコルディア
TWのトリートメントルーム