ローズ美容でお肌の回復

ローズコンシャス(美容オイル)
ホテル日航東京内スパ「SPA然 TOKYO」では、私が開発したオーガニック美容オイル「ローズコンシャンス」を使用したアロマトリートメントを提供しています。ローズの精油に含まれる効果は女性度をアップさせる秘密の力が凝縮しています。毎日かかせないお手入れにローズの美容オイルを取り入れると、冬にダメージを受けたお肌がイキイキとして張りと潤いがよみがえります。そんな私のローズ美容法をご紹介するセミナーを今年も開催致します。
<然流ローズコンシャンス>
バラの中でも希少価値の高いモロッコ産の天然ダマスクローズを使用したトリートメントオイル。2500本のオーガニックローズから1~2滴しか抽出できないローズオイルのほか、シミやシワなどの予防に効果的なローズヒップオイルやアンチエイジング効果を期待できるマカデミアオイル、女性ホルモン様作用でホルモンバランスを整えて肌の炎症を鎮めてくれるクラリセージ、血行促進効果によってくすみのない肌色に導いてくれるベチバーなどを絶妙なバランスでブレンドしています。

ホテル日航東京でローズセミナー
日時2012年4月25日 14時~16時
ホテル日航東京3F プライベートダイニングルーム「ローズルーム」
定員:20名
1名様 5,000円(消費税込)※ホテル会員様には特別料金 4000円 (ファウンテンズクラブ、ブルーブリーズ会員様)
お申し込みは03(5500)5520 SPA然TOKYO

尊敬する女性

メリル・ストリープ主演
お出迎えをしました
亡き女優清川虹子さんと
メリル・ストリープ主演映画、英国元首相「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」を鑑賞。女性の生き方として、尊敬している元英国首相のマーガレット・サッチャーの非凡な人生が描かれている。男尊女卑の時代の英国で、性別や階級を超え1979年にヨーロッパ初の女性首相に就任。彼女が首相になって、英国では政治的手腕で不況から立ち直り、経済の自由化が実現され、確固たる信念で、11年に及ぶ長期政権を実現しました。映画の中で彼女は攻撃的で、怪物のように思われていましたが、その中でもフォークランド紛争の軍事的解決にむけての決断を初めてとして、政治という男の社会でリーダーとして毎日のように決断を迫られて、彼女は強くならざるをえなかったのではないでしょうか。夫のデニスにプロポーズされた時に「料理や、掃除や、育児だけではなく、人生にはもっと大切なことがある。私は、食器だけを洗って一緒を終わりたくない。」というセリフに夫がそんな彼女だから結婚した。と、最後まで全てを受け入れ、認めあう夫婦が描かれていますが、やはり、夫婦っていいなと感じる映画です。しかし、子育てより、家庭より政治を優先しているという姿が、かなり描かれていましたが、昔、環境のシンポジウムの仕事でサッチャー元首相本人をお招きし、直にご本人とお目にかかった事があります。その時の印象は、やさしくて、情が豊かで、人間味溢れる素晴らしい女性だと思いました。世界に影響を与えたサッチャー元首相が現在86歳になり、認知症という状態である事がとても残念に思えます。

燕の巣でキレイと元気に

燕の巣入りデザート
かの絶世の美女・楊貴妃は、永遠の美しさと若さを保つために、中華の高級食材である燕の巣を好んで食べたと言います。。現在でも中華料理では高級食材として扱われています。燕の巣は断崖絶壁に多く、採取作業は熟練技術を持つ採取人が行いますが、それでも危険が伴う作業です。 高級なのは仕方がないのです。中国でも貴重なツバメの巣は肺機能向上、腎を補い、健胃、と言われています。ツバメの巣の薬効は、滋養強壮、体質改善を含め、肺機能回復、喘息、咳、痰などに効果があり、近年人々の健康食として一部の愛好家に普及してきました。栄養学の分析から、ツバメの巣の成分は水溶性タンパク質が60%、多種のアミノ酸(シアル酸)と水分が10%、他に繊維質、炭水化物と少量の脂質、更にカルシウム、ビタミンB1、カリウム、リン、ヨウ素などのミネラルも含まれているそうです。まさに、美と健康の食材でしょう。
今夜は、燕の巣を使ったデザートを一品ご紹介します。作り方:燕の巣は乾燥していますので、ぬるめのお湯につけておきます。朝付けて夜のデザートに間に合います。10時間ぐらいしますと、ゼリー状になりますので、再度ミネラルウォーターにさらして水気をキッチンペーパーできり、ピンセットなどで丁寧に羽毛などを除去します。お鍋にシロップを作っておき、(我が家では市販のオリゴ糖のシロップを2倍に薄めて使います)燕の巣を入れて1分ほど煮ます。パパイヤのみを少しくりぬき、そこにシロップと燕の巣を入れて、蒸し器で15分蒸して出来上がり。今日のような寒い日には、温かいデザートとなり、免疫力をあげ、疲労回復にもなります。明日の朝は、美肌効果も期待します。

赤坂 卯左木(うさぎ)20周年

京都祇園で人気の舞子ちゃんだった佳代ちゃんが江戸に戻って、始めたお店、赤坂の卯左木(うさぎ)が20周年を迎えた。
今日はそのお祝いに帝国ホテルへおよばれ。京都の祇園から、歌舞伎界、経済界、と様々な方がお祝いに駆けつけて、佳代ちゃんの素晴らしいお人柄がうかがえる。20年の歳月の間には、きっとご苦労もあっただろうけど、いつも笑顔の彼女はプロの肝っ玉。女性として尊敬している。卯左木(うさぎ)は、ちょっとわかりにくく、裏通りを入った一軒家。竹のエントランスに石畳。会員制のお店ですが、 祇園のお茶屋さんのBarを連想させる素敵な雰囲気。

パリのバラショップ au nom de la rose

今日は打ち合わせで、Victor Hugoへ。時間があったので、大通りに面した小さい薔薇の店へ手土産を買いに。このショップの名前は、小説から取ったのか、ウンベルト・エーコによる小説『薔薇の名前』と似ている。確か『薔薇の名前』(Le Nom de la Rose)は、1986年に製作されたフランス、イタリア、西ドイツ合作映画にもなった。ショーンコネリー主演、ジャン=ジャック・アノー監督の映画作品で知られている。そんな洒落た名前のショップには、花以外にも、香水、お菓子、雑貨など所狭しと並べられていた。早速お土産に買い求めました。

UAEの記念式典

アラブ首長国連邦(UAE)の連邦結成記念日の祝賀会にご招待されました。エミレーツが就航した時からスパリゾートへ何度も行っている私の好きなリゾートがある国です。1971年12月2日、イギリスの保護下にあった6つの首長国が独立し、連邦を結成し、翌年もう1つの首長国が加入し、現在の連邦を構成する7首長国、 アブダビ首長国、 ドバイ首長国、 シャールジャ首長国 、アジュマーン首長国、 ウンム・アル=カイワイン首長国、 フジャイラ首長国、 ラアス・アル=ハイマ首長国の体制となったのです。 第2次大戦後、石油が発見され、アラブ首長国連邦が世界の中で特長的なのは石油の富によって成り立つ、つまり国民の労働とその結果である税金に拠らず国家財政を成立させることが出来る国家です。ドバイやアブダビへ行かれた方はきっと感じられるでしょう。

中秋の名月

ペニンシュラの月餅

仕事の合間に屋上で月を眺めていました。今夜の月は素晴らしかった。都会の中で見る月は回りが明る過ぎますが、とにかく美しく輝いていました。今日は友人から月餅が届きました。日本では月見団子を供えて愛でる“中秋の名月”。中国の文化では、中秋節には家族が集まり、幸運を願ったり、日頃お世話になっている方々や家族、友人に感謝の気持ちを込めて『月餅』を贈る習慣があります。数ある『月餅』の中でも、品の良さが人気のザ・ペニンシュラ東京の中国料理レストラン「ヘイフンテラス」で本場香港より受け継いだレシピで作る『月餅』。アヒルの塩漬け卵黄やカスタードパウダーなどを混ぜた餡を、バター、卵、小麦粉やカスタードパウダーなどで作った生地にひとつひとつ大切に包み、香港のスプリングムーンと同じ型で模り、丁寧に焼き上げた絶品。今年の中秋節は、香港の伝統を受け継いだ点心師の手作りの『月餅』で楽しみました。

ヴァカンスの小物

 ヴァカンスに持っていく袋を探していましたが、気に入った物が無いのでこんな袋を作ってみました。今年は少し本格的に、テキスタイルを習っている、師匠に相談しながら、生地を織ってもらいました。大人可愛いこんな袋が出来ました。お世話になった方達へプレゼントしたいなあと限定で作りました。中には、可愛いロゴもVACANCES beautyと入っています。写真では分かりずらいかもしれません。3点セットです。私の今年のヴァカンスには、かかせない便利な袋なのです。素敵なヴァカンスを過ごすアイテムは大切です。

函館のスパ

ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。

スパコンコルディア
TWのトリートメントルーム