2012年春夏プレタポルテのコレクションショーに行ってきました。今回の会場はコレドー室町。シャンパンを片手にショーを待つ気分は何度味わっても、わくわくする。
ジャンポール・ゴルチエから引き継いだデザイナークリストフ・ルメールの「エルメス」2度目のコレクション。白の美しさとすっきりしたシルエットで新しい「エルメス」らしさが見えた。細くてシャープなプリーツも繊細な感じ。上質でフェミニンなところが素晴らしい。思わずオーダーシートにチェックをしてしまった。フードつきローブのシルエットは美しく、ヴァカンスにぴったり。シルクのシャツには同じシルクでパジャマ風のパンツ。夏に涼しくブルーのミニドレスはセクシーな片袖。グリーンやパープルの水着も大人かわいい。
ルメールの春夏に心が躍る。さあ、今年の夏のヴァカンスにはこれで決めよう。
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parisの牡蠣
Sensing (Guy Martin)
昨日打ち合わせの後,少しパレロワイヤルをブラブラしていたら、久しぶりにGuy Martin氏と会った。
同氏は、1782年からの由緒ある歴史的建造物のグラン・ヴェフール(Grand Vefour)三つ星レストランのシェフです。懐かしい会話に花が咲かせていた所、パリ左岸のリュクサンブール公園界隈に出した彼のセカンドのレストランを紹介してくれた。噂には聞いていましたが、行く機会がなかったので、早速予約をしてもらいました。センシング(sensing)は、グラン・ヴェフールの対極にあるようなモダニズムを極めた内装にしたいとシェフ・ギーマルタン氏が構想1年をかけた空間デザイン。雪花石膏で作られたカウンター,クリスタルの透明感漂うバールームには、紫色のガラスケースになっています。ガラスケースの中には、今まで門外不出だったバカラ美術館のカラフ(水差し)が飾られていて、二階には彼の所蔵の19世紀の野菜の絵が飾られています。マルタン氏のエスプリを深く理解するシェフのお料理も素晴らしく、味も見た目も研ぎすまされ、素敵なお料理を味わいました。
Sensing (Guy Martin)
19,rue brea, Paris
01 43 27 08 80
http://www.restaurantsensing.com/cuisine.htm
メトロなら駅はVAVINから歩いてすぐ。
UAEの記念式典
アラブ首長国連邦(UAE)の連邦結成記念日の祝賀会にご招待されました。エミレーツが就航した時からスパリゾートへ何度も行っている私の好きなリゾートがある国です。1971年12月2日、イギリスの保護下にあった6つの首長国が独立し、連邦を結成し、翌年もう1つの首長国が加入し、現在の連邦を構成する7首長国、 アブダビ首長国、 ドバイ首長国、 シャールジャ首長国 、アジュマーン首長国、 ウンム・アル=カイワイン首長国、 フジャイラ首長国、 ラアス・アル=ハイマ首長国の体制となったのです。 第2次大戦後、石油が発見され、アラブ首長国連邦が世界の中で特長的なのは石油の富によって成り立つ、つまり国民の労働とその結果である税金に拠らず国家財政を成立させることが出来る国家です。ドバイやアブダビへ行かれた方はきっと感じられるでしょう。
ヴァカンスの小物
ヴァカンス気分
週末は北陸
バンクーバーの美味しいインド料理
バンクーバーで絶大な支持を得るインド料理レストランビージズの姉妹店のビージズ・ランゴリというマーケットをかねたカジュアルレストランです。ビージズの評価は地元紙のみならず、ニューヨークタイムスにて「世界で最も洗練されたインド料理のレストラン」と紹介されたほど有名です。 お料理は少し変わったインドの創作料理。もちろん、インド独特のスパイスや調理法を基本として、地産地消にこだわったコンテンポラリーなインド料理です。食材の仕入れに拘り、店で供されるチーズやヨーグルトまで自家製でした。このレストランは予約が取れないので要注意。人気のレストランなので、特に週末などは、早い時間がおススメ。お持ち帰り用のカレーや香辛料、チャイの素もあります。
■Vij’s / Vij’s Rangoli
住所:1480 West 11th Avenue, Vancouver, B.C. V6H 1L1
TEL:604-736-6664(Viji’s)、604-736-5711(Vij’s Rangoli)営業時間:17:30~22:00(Viji’s)、11:00~22:00 (Vij’s Rangoli)
アブソリュートスパ バンクーバー
ホテルバンクーバーフェアモントの地下1階にあるアブソリュートスパのセラピストには、かなり驚きました。海外のスパへ行ってもあまり技術を期待しないのが普通なのですが、レベルが高かったです。私はアロマテラピートリートメントを受けたのですが、強弱のメリハリがあり、深部の張りがとれるようなトリートメントでした。トリートメントルームは全12室、面白いのはリラクゼーションスペースにあるカフェでは、ホテル内のレストランから、お料理を注文する事が出来ます。スパの合間にリラックスしたままで、お食事が出来るのはとても便利です。スパには、ヘアーサロンが併設されています。もちろんネイルもあります。平日だというのに、かなり込んでいました。トリートメント商材 はオーガニック精油とホホバオイルです。
旅アロマ編 2
旅にかかせないのが、バスオイルと美容オイルです。今日は急な出張に備えて、ゆったりした気分で入れるアロマリラックスバススペシャルを製作。カップにキャップ4杯の浴用乳化剤イランイラン〔鎮静効果、乾燥したお肌の回復)ラビントサラ〔疲労回復、免疫力をあげる)スィートオレンジ〔リラックス)ジュニパー〔老廃物排泄)などを含むバスオイルです。でも、今回の出張ではもう一つ感覚を磨くバスオイルも持って行きます。カップにキャップ4杯の浴用乳化剤とイランイランの精油を15滴、ローズマリーの精油を5滴程入れて混ぜ合わせます。浴槽のお湯の蛇口の下に注ぎ入れます。15分ほどこのお湯に浸かり、活力を蘇らせます。
バスオイルのお隣にありますのは、サラダフロリッサント〔お花のサラダ)という名前の私の開発したネロリがメインのフェイスオイルです。細胞成長促進作用があり、機内などで、乾燥したお顔になじみが良く出張にはかかせないブレンドオイルです。