休日の森林浴

数日間のプチヴァカンスは、家族での森林浴。湯河原のウィークエンドハウスからそう遠くない原生林を見つけて、ひたすら歩く。森に入ると、空気が澄んでいて、リフレッシュした気持ちになります。その効果は、もちろん「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果だと科学的な根拠が研究されています。最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。
森林に入ると独特の森の香りがします。これがフィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドの香りを吸い込むと精神が落ち着き、リラックス出来ると言われています。 又、森の中はマイナスイオンに満ちていますので、自律神経のバランスを取ります。滝や噴水の近くの細かい水しぶきがあるところにもマイナスイオンは多いといわれます。私たちは日常、電化製品に囲まれ、排気ガス飛び交う空気の中で生活をしています。短いヴァカンスでも、森林浴で身体の浄化はいかがでしょう。

Das Gogers Golf und Spa Hotel

夏のヴァカンスにおすすめなのは、昨日ご紹介したブルーマウだけではありません。そこからほど近いシュテガースバッハのダスゴーゲルス ゴルフ ウンド スパホテルもそのひとつ。このホテルのプロデューサーは、ブルーマウの立ち上げの立役者です。大きなブルーマウのホテルで、出来なかったプライベート感を出す為に、ブティックホテルとしてのコンセプトを打ち出しています。数年前にヴァカンスで行きましたが、ここは、ゴルフ好きな方には、最高の場所。ゴルフ場の中にあるスパホテルなのです。観光名所に近く、市内の何処に行くにも大変便利です。 他のホテルでは体験できない素晴らしいサービスと、オリジナリティーあふれるオーガニックアメニティのあるこのスパホテルの滞在は、素晴らしい大人の時間になります。こちらも、ヨーロッパ中から、のんびり1週間ほどの滞在に訪れるホテルなのです。理想的なロケーションと充実したホテル施設といった好条件を兼ねそろえるダスゴーゲルス ゴルフ ウンド スパホテルも、とっておきの滞在先です。
Das Gogers Golf und Spa Hotel  Neudauberg 240, Stegersbach,Stegersbach

タラソの週末へ行ってきます

ラグーナ蒲郡
タラソテラピーとは、フランスの伝統的な海洋療法、海の恵みを使った健康美容法です。 海水、海藻、海泥などの海の資源を活用し、体の内側から細胞を活性化させ自然治癒力を高めます。以前毎年、フランスのサンマロが好きで、夏の終わりのヴァカンスへテルムマランへ行っていました。数年前、蒲郡にもタラソテラピーがあることを知り、スタッフと一緒に週末出かけた事がありました。ストレスが多くなると、身体の中のミネラルはどんどん奪われてしまいます。また、エネルギー源となる栄養をしっかり摂取しても細胞を活性化させるミネラルが不足していると、体がうまく機能しません。海には人体に必要な成分はすべて含まれていると言われるほど、あらゆる元素が溶け込んでいます。そこで、フランスでは1週間の海洋療法でしっかり、ミネラルを補給しに行く人が多いのです。久しぶりに、楽しみに東京から近いので、週末を利用して主人と一緒に蒲郡へ行ってきます。又レポートをお楽しみに。

大好きな街

Le Loir
Honor de Balzac
ヴァンドームは私が好きなフランスの田舎。パリではなく、のどかな街。パリまで新幹線で45分ぐらい。フランスで済むならパリもいいけど、この街が気に入っている。南フランスのフレンチリビエラもいいけれど、静かで、中世のころから時間が止まってしまっているような感じもいい。人も少ないし、何とも言えない。偉大な小説家、ヴァルザックも好きだったに違いない。

夏のヴァカンスにボタニカルカクテル

タンカレーナンバーテン
今日はホテル日航東京のキャプテンズバーにて、キリンディアジオ社の シニアブランドアンバサダー「西海枝 毅」氏によるハーブカクテルのトレンドを愉しみながら 実践して頂ける体験型のカクテル講座とジハーブやアロマのコラボレーションイベントがありました。2000年に誕生した、プレミアム・ジン「NO.10(TEN)」。この名前は、1941年のドイツ空軍(ルフトバッフェ)による爆撃で、唯一破壊を免れた蒸留器が「第10番」であったことに由来するそうです。通常のジンは、品質を安定させるために複数の蒸留器を用います。このNO.10(TEN)は、今でも小型の「第10番」蒸留器のみを用いて蒸留されています。お酒に調合されているボタニカルには乾燥品ではなく生のジュニパー・ベリーやカモミール、スパイシーなコリアンダーを使用しています。 他にもホワイト種のグレープフルーツやオレンジ、ライムなどのも用いられており、重厚な風味が素晴らしいお酒です。夏の海辺のヴァカンスで、飲みたいお酒です。今夜は自宅でタンカレーカクテルを作ってみよう。

イタリア スーパーヨットのBENETTI 社

イタリアの造船の発祥の地、ヴィアレッジオで1873年創業の大型ヨットの老舗ビルダーBENETTI社のエージェントをしている友人から送られきた画像です。プロダクションラインとは別にカスタムメイドでの建造も行っているそうです。この時代になんと、日本人のオーナーもいるそうで、55mのご自身のヨットの装飾用に特別に京都の金箔40万枚を使用したヨットを建造したそうです。ヨーロッパの造船所で”和”のテイスト(ふすま)なども初めて取り入れたのも、このBENETTI社だそうです。バスルームはマーブル、オニキスはもちろん、地下からサンデッキまでのエレベーターもサイズによってはスタンダードで装備されているそうです。毎年ご招待を受けて、楽しみにしているモナコヨットショーですが、今年は特に、BENETTI社の新しいヨットをチェックしたいと思います。

ヴァカンスの布

完成前の織物
私の今年のテーマは、南フランスのヴァカンス。ニースやカンヌで過ごす心地よい南仏の色です。春夏に向けたヴァカンスのサンドレスとポーチを作る予定です。ポーチは出来上がったらELLEの読者プレゼント出来たらイイナと思います。

神の島・久高島

私の好きな、久高島(くだかじま)は、沖縄本島東南端に浮かぶ、周囲8.0km程の細長く、平坦な島です。神の島と呼ばれレンタサイクルで回るのに調度よいサイズである。沖縄県の
南城市にあります。安座真(あざま)港より高フェリーで20分。
琉球の創世神アマミキヨが降り立ったという、琉球神話聖地の島です。平坦な島なので、レンタサイクルで回るのに調度よく、ひと気のない浜辺でやすみながら、風に吹かれながら、たしかに、心も体もいやされていくのが感じられます。
時が止まったかのような静かな島は観光開発がほとんどされず集落は昔ながらの静かな雰囲気を残している。聖地をまわるにもほとんど標識がないため、地元の人に聞かないと探すのは難しいです。

週末ヴァカンス

沖縄は週末の手軽なヴァカンスが楽しめる。ジ・アッタテラスは亜熱帯の豊かな森と海に囲まれて、疲れた身体を何もせずに過ごせるとても気持ちの良い場所。ブセナテラスまでも近いのですが、ジ・アッタテラスの方がこじんまりとした大人が落ち着ける場所。最近では、近くにタラソテラピーの施設も出来て、プログラムを受ければ長期滞在も飽きさせない。空気の美味しさが、なんとも言えず都会の疲れを癒してくれる。週末だけの静かな時間を過ごすには最適な空間。