ブラックベリーでお肌回復

ラズベリーの収穫が終わり、夫が植えてくれた庭先のブラックベリーを収穫しました。初夏に楽しめる為、フランスでは、ミュールと言って、木苺(キイチゴ)の仲間として大変ポピュラーなフルーツです。少し酸味がありますので、フルーツのタルトを焼いたり、ジャムにしたりすると、とても美味しいです。ラズベリー同様、優れた美容効能があります。主成分のビタミンCは、コラーゲンの生成をサポートしてくれるため、肌を美しく保つためには必要な成分と言われています。又、エラグ酸も抗酸化作用が強く活性酸素の除去に役立ちます。化粧品への使用を認可されている物質で、お肌にシミを作るメラニン色素を作る酵素を抑制する働きがあり、美白効果があります。エラグ酸は、美と健康の両方に効果のある栄養成分です。
また、ブラックベリーのアントシアニンはブルーベリーよりも豊富で、免疫を高める作用があると考えられていることから、感染症をはじめとする風邪などの予防に役立ちます。更に抗酸化物質であることから、視力回復で、目の健康に良いとされ、癌の抑制にも期待されている成分です。

LI’TYA(リティア)

オーストラリアのお土産にスパプロダクツのLi’Tyaを頂きました。伝統的で神聖なオーストラリア原住民、アボリジニの知識や哲学を取り入れています。何千年にも亘る彼らの営みの中で、受け継がれてきた商品です。98.5%ナチュラルのオーストラリア産オーガニックコスメです。パッケージもシンプル。人工的なフレグランスも、ケミカルな物も一切排除。Li’Tyaの商品を使ったパートナースパは、クィーンズランド州に数多くあります。友人がLi’Tyaを使ったトリートメントをメルボルンで受けてきましたが、最初に「Smuding(スマッジング)」というウェルカムセレモニーをしてくれるそうです。これはオーストラリア産のLemon Martle(レモンマートル)、Paper bark、Tea treeなどのハーブの葉を木のトレイで燃やして、場の浄化をするのが目的だそうです。南フランスでも昔、ローズマリーを浄化のために燃やしていたので、ハーブの香りが懐かしくなりました。

ワインセレクション

こんなワインを見つけました。気のおけない仲間でワイワイ楽しく飲むテーブルワインです。築地和光においてあるワインです。グレープ・ガンポの勝俣氏のセレクションです。1本はラベルが可愛くて思わず頼んでしまいました。もう1本はオーガニック認証のABマークワイン。ヨーロッパでは、認証ルールにしたがって多くの生産者がオーガニックワインを作っています。葡萄づくりでは有機肥料だけで土をつくり、化学肥料や農薬を一切つかいません。その土地の自然の力を最大限に引き出した美味しい葡萄だけを使います。醸造では香料や着色料、合成酵素などの添加はもちろん禁止。保存料は昔ながらの硫黄を燃やしたガスだけが少量認められています。こうしてワインは葡萄そのものの力を大切にしています。だから、ヨーロッパのオーガニックワインはデイリーユーズながらピュアで 心地よい飲み口で翌日に残らない、体にやさしいワインです。

イチゴ美容

La fraise du marche
Le dessert de la fraise
フランスの苺、ガリゲットのシンプルなデザートです。香りがよくて、甘酸っぱさが何とも言えないのです。フランスでは、マルシェでこんなにたくさんの苺がなんと、2キロで、6ユーロです。苺は私の大好物。毎日でも食べたい苺。2キロも買えたら、美と健康に欠かせないレシピがいっぱい。こんな小粒でもデザートに頂くと1日のビタミンCは取れてしまいます。また利尿作用によって体内の水分を排出して、むくみの改善といった効能もあります。食物繊維がたくさん含まれています。便秘の改善に一役買ってくれます。私は、苺の様々なデザートで愉しみ、自家製ジャムで愉しみ、美容にも。イチコのパックは、くすみと美白効果バッチリ。イチコパック・・・苺を5つぶつぶします。レモンの精油を2滴入れ、マカデミアオイルと蜂蜜を小さじ半分を入れ、よく混ぜます。洗顔した顔に苺パックを載せて5分そのままに、後は洗い流すだけです。不思議と美白になります。もちろん、レモンの精油にも美白効果がありますから、相乗作用です。オイリースキンの方は、マカデミアオイルを省いて下さい。蜂蜜は殺菌効果抜群ですから、ニキビ肌の方にも最高です。→この美容法18歳から試してみたのですが、ずっと気にいっていますが、日本は苺が安くないから、少ない苺で試してください。

屋久島まむずきっちん

お土産シリーズ第二弾。家族中が大ファンの大好きな、まむずきっちん、亀の形の塩クッキーで有名なお店です。今回は、プレミアムガトー塩コラを友人のお土産に頂きました。なんとも言えず、上質なチョコレートにバター、卵、小麦粉、生クリーム、砂糖、ラム酒を加えじっく時間をかけてオーブンで焼き上げています。 濃厚なチョコレートを使用し、屋久島永田の天然 塩がまぶしているせいか、深みのあるショコラの中になんとも言えない、さっぱり感が好き。屋久島のエコラジカルなイメージと、センスの良い味が光るケーキです。冷蔵庫で冷やして食べたり、オーブンで温め、バニラマカデミアアイスを添えて…..どちらも病みつきになりそう。

ラヴ・オーガニック LØV Organic

我が家のお気に入りTHE
パリで買ってきたラヴ・オーガニックのお茶。毎日欠かせない我が家のお茶。このブランドは、創業から140周年を迎える人気の紅茶専門店、Kusmi Teaのセカンドラインとして誕生しました。LØV Organic のこの文字は、デンマークやノルウェー語で“葉っぱ”を意味する単語だそうです。北欧のデザインやエコロジーなライフスタイルにインスパイアされており、“日常で気軽に楽しめるオーガニック”をテーマにオーガニックティーやフランスでは、ティザンヌとよばれるハーブティーを数多く取り揃えています。ヴァルネ博士の精油と同じ、全てにフランスのABマークの認証付(アグリカルチャービオロジック、オーガニック認証)。色とりどりのボックスに小鳥のロゴというキュートなパッケージ。ダイニングにいくつか並べて飾っています。私が好きなのは、ピンクの缶のROSE,家族に好まれているのは、ブルーのDETOX.どちらも優しくて美味しいお茶です。フランスへ行かれたら、是非お試しください。お土産にも喜ばれます。

美容オイル ネロリ・スペシャル 開発中

ビターオレンジのお花・ネロリ
夏にサラドフロリッサント(お花のサラダ)という名前の美容オイルを完成させます。3年前にベーシックなネロリブレンドでディノスビューティーで販売したのが完売してしまい、ファンの方のために、1年かけて、新らしいブレンドで開発しました。限定販売です。もちろん、旧ヴァージョンと同じネロリの精油がメインのブレンドです。ネロリの精油は、胞成長促進特性があり、皮膚細胞の生まれ変わりを助けます。肌の弾力性を改善させ、敏感肌、乾燥肌、成熟した肌にもっとも有益です。毛細血管を強くしてくれて、肌の色を明るくさせます。すべての肌の皮脂バランスを整えてくれます。次にローマンカモミールは、お肌の炎症を抑えて鎮静させます。イランイランはお肌のバランスを整えて、深いリラックス効果を得られるマダガスカル産のスペシャルなオイルです。そして、最後に女性ホルモン様作用があると言われているクラリセージのオイルは、輝きのある、みずみずしい透明感の高いお肌へと導きます。ネロリがたっぷり含んだ特別ブレンドですから、最高に香り高く、香りの素晴らしさと同様に、アロマテラピーにおける心身両面に対する作用も非常に優れています。心理面に対しては、うっとりするような優美な香りで幸福感をもたらし、深いリラックスへと導いてくれます。不安や気分の落ち込み、精神的ショック、怒りなどあらゆるネガティブな感情をやわらげてくれる力がありるブレンドです。緊張緩和効果も高いため、イライラしたり、心が落ち着かないときなどは、心が穏やかになります。安眠を促す香りとしても優れており、お休み前にデコルテのマッサージをすると、贅沢なリラックスした時間を与え、お肌に大切なよい睡眠に手に入れるため、とても効果的です。是非エルブログでもプレゼントにしたいと企画中です。

お気に入りバスアイテム

左アタノールのシャンプー・右バスオイル
「アタノール」のお気に入りシャンプーです。ヨーロッパの思想・文化体系に大きな影響を与えた人智学者ルドルフ・シュタイナーの思想に基づき、産地や栽培法にこだわって世界中から厳選した最高級の植物で作られています。アタノールのシャンプー、コンディショナーは植物由来成分で出来ており、髪にも地肌にもソフトな使い心地です。このシャンプーは、ローズゼラニウムの優しい香、洗い心地が良く、痛んだ髪と地肌もやさしくうるおいをあたえてくれます。肌の弱い私ですから、地肌に優しいこのシャンプーは、お気に入り。行きつけの美容室にもキープ。常に輝きのある髪にこだわっている私には必需品。髪を大切にしている方におすすめです。そして、もう一つご紹介するのは、我が家の男子、お気に入りの環境意識の高いメーカー、ドイツのオーガニックコスメ、プロヴィダのローズマリーバスオイルです。

      

オーガニックコスメ・アドバイザー養成講座が開催されます

「日本オーガニックコスメ協会」の「オーガニックコスメ・アドバイザー養成講座」が開催されます。2007年、NGO『アイシスガイアネット』が、2001年から発行してきた「オーガニックコスメ」を基盤にして「オーガニックコスメ」の基準について教えてほしいという問い合わせが増えたために、「日本オーガニックコスメ協会」が発足されました「日本オーガニックコスメ協会」は、2007年、10月に開催した「オーガニックEXPO」で、『アイシスガイアネット』のブースからデビューしました。
「日本オーガニック協会」の活動目的は、日本で販売される「オーガニックコスメ」について、消費者の立場から基準作りをしています。歴史をふりかえると明らかなように、「オーガニックコスメ」は、化粧品業界のマーケッティング戦略から生まれた言葉ではありません。安心安全を求める消費者と、環境保護運動と歩みをともにしたいという思いから作られたものです。近年、環境問題に関心が集まり、食品だけではなく日常品も環境と人体を汚染しないものが求められています。そうした状況のなかでますますオーガニックコスメが着目されています。この講座の目的は、オーガニックコスメについて確かな知識を習得することにあります。難解に見える化粧品の成分について知ることにより、中身を良く知った上で安心安全な化粧品を選べる力を身につけます。また化粧品の合成成分と天然成分に違いについて確実な知識を得ることにより、現在、さまざまなオーガニックコスメ・ブランドがある中で、何が本物なのかを見分けることができるようになります。この講座では、オーガニックコスメの基準についての世界の現状、海外と国内の各オーガニック・コスメメーカーの特色、オーガニックコスメにおける植物療法、オーガニックメイク、オーガニック・ヘアケアなど、総合的にオーガニックコスメ・アドバイザーとして活躍するために必要なテーマを組んでいます。
修了後の資格取得は、9月、レポート&試験問題を提出後、合格者には「日本オーガニックコスメ協会認証」の「オーガニックコスメ・アドバイザー」修了証が授与されます。

【オーガニックコスメ・アドバイザー短期養成講座・日程と講座内容】
日程(6月、7月、8月の第1土曜日、計3回)
6月2日(土)
10:30-11:50 講座1 オーガニックコスメの歴史と基本的知識
(休憩) 
13:00-14:20 講座2 現代のオーガニックコスメ事情と基本的知識  
14:30-15:50 講座3 オーガニックコスメに使われる芳香植物
(小休憩)
16;10-17:30 講座4  化粧品の成分の読み方Ⅰ

7月7日(土)
10:30-11:50 講座5 オーガニックコスメと伝統的な植物療法
(休憩) 
13:00-14:20 講座6 化粧品成分の読み方Ⅱ
14:30-15:50 講座7 現代化粧品の歴史及びオーガニックメイクの実践
(小休憩)
16;10-17:30 講座8 オーガニックコスメの製造方法

8月4日(土)
10:30-11:50 講座9 オーガニックコスメ・メーカーの現状、
そして製品の美容成分とその効用
(休憩) 
13:00-14:20 講座10 オーガニックコスメで肌トラブルケア・肌別の選び方
14:30-15:50 講座11 オーガニック・ヘアケア(ヘナ、シャンプー、ヘアケア用品)
(小休憩)
16;10-17:30 講座12 総まとめ (世界のオーガニックコスメ基準の現状ほか)

受講申し込み締め切り日 2012年5月20日
http://joca.jp/cosmetics/index.htm
受講費 120000円(オーガニックコスメ教材12回分、化粧品成分辞典、実習用製品を含む)

ローズセミナー

ローズセミナー
ローズを使ったデザート
今日は、ホテル日航東京でのローズセミナーがありました。今回は、男性3名の方も参加され、ローズの美容効果やアロマテラピーでの健康等についての話をしました。今回は、アンチエイジング効果のある精油の話題に集中して、皆様楽しくご参加頂けたかと思います。ブログを見てご参加下さった方もいらしたようです。ありがとうございました。