京のかおり 京都・紫野クッキー

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京都から新しい味覚です。京都らしい和をテーマにした 京都・紫野クッキー 京のかおり です。斬新な京都の味覚をクッキーにしたものです。ぎっしり詰め込まれた焼き菓子からしっかり、和の香り。大徳寺納豆や、万願寺唐辛子、京料理に欠かせない白味噌。伏見の酒粕、抹茶、様々な地産地消の京の素材と洋菓子の意外な組み合わせですが、お取り寄せの逸品です。

京都フクナガ楽天市場店

星の宿 PROVENCE

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2016年サミットの開催は伊勢志摩の賢島に決まりました。この賢島に小さくてアットホームなホテル「プロヴァンス」があります。このホテルの最大の魅力は「星空テラスのコンシェルジュ」。プラネタリウムのようにたくさんの星が観られるだけでなく、大型の天体望遠鏡までそなえて、専属の語り部が解説してくれます。今回、梅雨の合間のため天気が今一つで、30点と言われましたが、それでもこんな具合に土星の輪まで観られました。100点なら肉眼で一番上の写真のように観られるそうです。ホテルのテラスでこんなにたくさんの星が降ってきて、天の川まで観られるなんて、本当に素敵な場所です。今度は、夏の夜空を観測しに行きたいものです。
おまけに、このホテル、天然温泉付きです。

美食の湯泊まり プロヴァンス

汀渚 ばさら邸

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久しぶりの伊勢志摩、和モダンな宿。全ての部屋から、又自然に囲まれた静かなテラスやかけ流しのお風呂から英虞湾を望みながらゆったりとくつろげます。
貸切だけでなく、部屋付きもお風呂も趣向を凝らし、広々としています。ゆったりとした部屋にいるとこんな別荘が欲しいと思わせます。静寂な時間が流れていくのがとても贅沢と感じる空間です。

汀渚 ばさら邸

あさばのお月見

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誕生日の贈り物は、池に浮かぶ仲秋の名月。雨は降ったものの、心静かな一夜だった。
修善寺のあさば、能舞台で知られるこの旅館での笛の夕べ。
奏者は、能楽笛方藤田流十一世宗家、重要無形文化財の藤田六郎兵衛氏。
まったくさりげなく、肩肘はらないここちよさ。
雨があがってお月見が出来たならどうなのかと、見えない月に心を馳せる。
ただただ心地よい。やわらかな湯に体をほぐし、料理をたのしむ贅沢な時間。雨上がりの湿気を含んで落ち着いた夜の空気に身を置きつつ、静寂と暗闇を楽しむ。笛の音と舞台を照らす光が、その対比を一層きわだたせ、幽玄そのものの世界に。折からの雨で、月はかくれてしまったが、、闇の向こうに浮かぶ能舞台から響く笛の音はなんともすばらしく、日本の美意識を凝縮した、さりげなくも、すばらしい演出でした。
大女将は芙蓉の柄の帯を締め、元気な姿を見せてくれた。明日は重陽のお節句。

熱海 多賀の蕎麦

桜海老のかき揚蕎麦
蕎麦がき

私の好きな多賀のお蕎麦屋さんです。
江戸末期に建築された豪商の建物を移築した店舗は、かなり大きな造りです。入り口の右側に広がる座敷の手前側だけでも、8畳、6畳、8畳の部屋を通しで使っています。庭の梅の木や百年以上は経とうかと思われるかなりの古木も、縁側の席に座ると窓から見渡すことができます。
桜海老のかき揚がおすすめでした。バリッとしてごま油の香りが香ばしくて、美味しかったです。そして、ここの蕎麦がきもとても美味しく上品なお味です。
熱海から、国道135号を約5キロ南下し、赤根トンネルを過ぎて、緩やかな右カーブを過ぎて、右側にあります。少し奥まっています。

多賀
住所:静岡県熱海市上多賀798
JR伊豆多賀駅から徒歩15分くらい港を目指して/車なら多賀の漁港の前
電話:0557-68-1012
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:50)
     おそば 11:00~15:00
     甘味 14:00~16:00
http://www.tagasobajp.com/

修善寺 あさば

ヨーロッパ出張後の疲労回復の場に選んだのは、昔からの湯治場である修善寺です。
その修善寺のあさば旅館は、私の大好きな旅館です。夫婦揃っての訪問は、私が長年姉のように慕い、妹のように目をかけつづけてくれた、その女将に夫を紹介する事も目的でした。 
初めて訪れた夫を、ご自身が一番好きだと言っていた見事な着物姿で迎えて下さいました。そんな女将の心使いは、お部屋のお軸や一品目の料理の下から現れた寿の文字と、朝食にそっとそえられた一口の赤飯。その茶碗には、小さな万年亀の絵。どれもが夫婦の末長い円満を祈りつつの心使い。とても縁起が良いと、早朝の池に舞い降りたシラサギを、ことのほか喜んで下さいました。
何度行っても、ここの居心地の良さは別格です。無駄も虚飾も、出すぎたサービスもない。しかし歴史に裏打ちされたおもてなしの心と価値観があります。
すべてが自然でさりげなく、そしてどこまでも行き届いた日本の伝統を伝える世界。
今に至るまで、文人墨客をはじめ、各界のトップを極めた人達を魅了しつづける、あさば。その秘密を9代目女将に尋ねたことがあります。
答えは350年、当たり前のことを当たり前に、日々積み重ねただけという、他の追随を許さない、あさばの偉大な伝統。
やわらかな静けさに包まれた、安らぎの空間。その背景にある幾重もの物語。感性の引き出しの数だけ、あさばのすばらしさが感じられることでしょう。

アーユルヴェーダ

那須にある、ヴェーダの森で、アーユルヴェーダを体験しています。昨年の暮、インドからいらしているマノハ先生の東京研究所で脈診を採って頂きました。その際、私の体質から、那須でのトリートメントを受けるように勧められたのです。そこで今回、ヨーロッパ出張を前に、3泊4日のアーユルヴェーダトリートメント体験にやって来ました。
2日間、体質改善の為にウッドヴァルタナというデトックスプログラムで、身体の老廃物を排泄するトリートメントを受けることになりました。穀物の粉を混ぜて作られたペーストを全身に塗布していくトリートメントです。皮下の細胞を刺激するという特別なマッサージを受けました。3時間近くに及ぶトリートメントのせいか、1日目からすっきりとして、身体が軽くなりましたが、今日はさらに、汗がたっぷりと出て、デトックス感十分。又ピーリングをされたせいか、お肌が白くなりました。
今回は、時間もたっぷりあり、TM(超越瞑想法)というクラスを取りました。朝起きて瞑想のセッション、そして、木立の中を散歩、お昼の前に瞑想。食事はお肉を一切使わないマクロビオテックなお食事です。これが、軽くて意外といける。静寂と澄んだ空気の中で過ごす穏やかな週末は、何よりも贅沢な時間です。

季節のグルメ越前蟹

お気に入りの冬の旅は、福井。気持ちの良い寒さを感じながら、我が家は毎年、福井へ行っていた。旅の宿はもちろん、料理屋旅館。
明治時代栄えた、北前船の寄港地、三國には、本格的な蟹料理を食べさせてくれる宿が何件かある。その中でも、日本海を見晴らす高台に「望洋楼」があります。今日、偶然、三國で馴染みの、その料理屋の看板が目に留まった。早速、家族を呼び出す。
入口の水槽には、水揚げした港の名前が記されたタグを付けた蟹が、、、甲羅に散らばる黒真珠のような小さい粒は、最高品質の越前蟹の証。脱皮後の時間が長い事を証明する自然の保証。肉質が良いのです。福井で育った蟹が、ここ青山の地で贅沢に食べられるのは、何と嬉しい事か。
蟹は大きければ大きい程美味しい。今日は予約も無で行ったので、水槽に入っている中で一番大きいのをお願いした。1キロの蟹でした。
三國で食べる1.5キロの蟹は、3日前に注文をしなければ食べられないし、蟹の漁がないと送ってもらえません。
今年は、何だか忙しく福井への旅は行けなかった。もちろん、現地に行くのが一番。
でも、偶然見つけたこの店は、望洋楼の東京店。福井まで行かなくても、蟹が食べられる。

望洋楼
東京都港区南青山4-4-41
ふくい南青山291隣
電話03(6427)2918
お盆、年末年始以外無休

休日の森林浴

数日間のプチヴァカンスは、家族での森林浴。湯河原のウィークエンドハウスからそう遠くない原生林を見つけて、ひたすら歩く。森に入ると、空気が澄んでいて、リフレッシュした気持ちになります。その効果は、もちろん「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果だと科学的な根拠が研究されています。最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。
森林に入ると独特の森の香りがします。これがフィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドの香りを吸い込むと精神が落ち着き、リラックス出来ると言われています。 又、森の中はマイナスイオンに満ちていますので、自律神経のバランスを取ります。滝や噴水の近くの細かい水しぶきがあるところにもマイナスイオンは多いといわれます。私たちは日常、電化製品に囲まれ、排気ガス飛び交う空気の中で生活をしています。短いヴァカンスでも、森林浴で身体の浄化はいかがでしょう。

スパから夏の贈り物

お土産のラベンダーのサシェとポーチ
プロヴァンスがテーマのトリートメントルーム
今日からホテル日航東京では、プロヴァンスが感じられます。レストランでは、仏マルセイユの一つ星レストランのシェフ、リヨネル・レヴィ氏が来日。レヴィ氏プロデュースのコースやブイヤベースとプロヴァンスワインのハーモニーを海を望むテラス席などでお愉しみいただけます。
またスパでは、水、大気、陽光といった自然の要素を取り入れた上質な空間で、プロヴァンスのラベンダーをつかったトリートメントを致します。ラベンダーは、鎮静効果があり、リラックスさせてくれます。又、自律神経のバランスを取り、夏の疲れで眠りが浅い方にも、質の高い睡眠を。ホテルにお泊りの際にはお食事後のトリートメントで、ゆっくりとおくつろぎ頂けます。夏の日焼けの肌を回復するラベンダーは、南フランスの香りです。
さらに、今回の特別企画として、先着30名様には、私がデザインした布で、サシェとポーチをプレゼント致します。又ポーチの中には南フランスを思わせるストレスフリーのスペシャル芳香エッセンスが入っています。是非、この機会にお台場に足をお運び下さいませ。
昼の景色も素敵ですが、夜の夜景の中で入るスパのジャグジーも格別です。
軽くジムで汗を流した後、ジャグジーやプールで体を解放し、トリートメントで、極上のリラックスを味わって頂きたいと思います。
SPA然TOKYOの施設利用を含み、60分間のボディトリートメントのコース
◆ラベンダーサシェと香り付きポーチ(先着30名様) ◆お一人様 20,000円 ※消費税・サービス料込
ご予約 SPA然 TOKYO : 03-5500-5520 (7:00~22:00)