休日の森林浴

数日間のプチヴァカンスは、家族での森林浴。湯河原のウィークエンドハウスからそう遠くない原生林を見つけて、ひたすら歩く。森に入ると、空気が澄んでいて、リフレッシュした気持ちになります。その効果は、もちろん「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果だと科学的な根拠が研究されています。最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。
森林に入ると独特の森の香りがします。これがフィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドの香りを吸い込むと精神が落ち着き、リラックス出来ると言われています。 又、森の中はマイナスイオンに満ちていますので、自律神経のバランスを取ります。滝や噴水の近くの細かい水しぶきがあるところにもマイナスイオンは多いといわれます。私たちは日常、電化製品に囲まれ、排気ガス飛び交う空気の中で生活をしています。短いヴァカンスでも、森林浴で身体の浄化はいかがでしょう。