Pavillon Ledoyen(パヴィヨン・ルドワイヤン)

LODOYEN 部屋

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研究所のマダムの誕生日祝いを、ルドワイヤン(LODOYEN)で。1779年に創業、ナポレオンがジョセフィーヌと出会った場所がこの邸宅です。場所はシャンゼリゼ、建物はパリ市の所有だそうです。クリスチャン・ル・スケール(Christian Le Squer)氏からその厨房を引き継いだのは、ミシュラン三つ星、Le Meurice(ル・ムーリス)のシェフのヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏。ヤニックとは、本当に長いお付き合いになります。私達は久しぶりの再会を懐かしみました。そして、このパヴィヨン・ルドワイヤン。料理、サービス、建物の雰囲気、どれをとっても、これぞパリの老舗、三ツ星。お料理は日本の影響を感じさせます。例えば、スルメを使った最初の前菜で意表を突き、オーソドックスな前菜は味に変化を持たせつつ、メインへと続きます。そんなお料理に花を添えるのが、ソムリエ、ヴィンセント・ジャヴォー(Vincent Javaux)氏によるワインのペアリング。楽しく驚きと感動を与えてくれました。