セルリ・ブランシュ

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セロリの茎は頻繁に我が家のメニューに登場します。生のままサラダに入れたり、茹でたり、煮たり、クリームスープにしたり、良く使います。鉢植えでも育ちやすいので、便利な野菜です。セロリは中世のヨーロッパの人は関節炎や関節痛の薬として使ったと言われています。カリウム、ビタミンC、B6、葉酸、等が入っていて利尿作用や強壮作用、消化不良に良く効きます。我が家のレシピ:セロリ茎一本、アンディーブ200g、ハム5枚ぐらい、を千切りにして赤ワインビネガー大さじ5杯オリーブ油大さじ3杯でマリネしておく。リンゴ半分の千切りを先にマリネしてあった野菜にマヨネーズ大さじ5杯と一緒に混ぜる。かたゆでしたジャガイモ二個を薄くスライスしてお皿に敷く。その上に混ぜた千切りの野菜を乗せて冷やして出来上がり。食欲が無いときでも、食べられます。

Tomatesトマトは美味しい

美味しい野菜を送って下さる鈴木さんのトマトは、格別。今日のトマトはしっかりした皮のトマト。久しぶりに、家族が好きなトマトサラダを作ろう。これは、フランスの研究所のマダムが好きな一品。簡単なトマトサラダのレシピをお教えします。 トマトには、ビタミンCと、カリウムが入っているので、食欲がない時などにもおすすめです。中は熟していますから皮を剥ぎ、くり貫いて、種と中身を取り除きます。小さく角切りにして、さらした玉ねぎのみじん切りを用意します。マカデミアオイルに、オリーブオイル、亜麻仁油、各小さじ1にバジルの精油を1滴混ぜます。ブレンドオイルと一緒に、赤ワインビネガー小さじ2~3(好みで)、塩、白胡椒、少々を角切りのトマト、オニオンに混ぜて中身の出来上がり。 それを、くり貫いたトマトの中に戻して、四つ切に切り分けて食べて下さい。(マヨネーズを入れるとつばめグリルのトマトサラダと似ていると言って、息子はマヨネーズを入れるのをお気に入りレシピとしています・・・お試し下さい)

ホテル日航東京で楊貴妃美容

ホテル日航東京新しく6月より特別なプランが始まりました。燕の巣の美容オイルを使ったフェイシャルプランです。燕の巣をたっぷり配合した石鹸の開発は12年もかかりました。その過程で、どうしても美容液を作りたく化粧品会社と共同で開発をして、やっと出来上がりました。燕の巣は、高級食材として扱われ、さらに中国の「中薬大辞典」にも記載されている天然食材。栄養価がとても高く、タンパク質と多糖類が結合したムチンが主成分で、人間の生命維持に関わるところに多く存在する人間本来の“健康美”に欠かせない成分と言われています。さらに、コラーゲンの素となる天然アミノ酸やミネラル成分も豊富に含み、近年の研究では、細胞の再生や活性化、人体の皮下組織の助成、そして免疫力の促進作用が証明されました。これにより、お肌の老化を抑制させ、若々しい肌へと導きます。燕の巣に、加えシロキクラゲとヒアロオリゴもお肌の潤いをサポート。シロキクラゲ多糖体は、ヒアルロン酸の数倍の保湿力を持ち、肌表面の潤いを確保します。一般的なヒアルロン酸は、肌表面に膜をはり肌への浸透性が低のですが、ヒアロオリゴは、この性格をナノ化することで打破したのです。肌の内側の潤いをしっかりキープ。この2つの成分で、肌表面と内側からの潤いをしっかり確保します。さらに三重ら線コラーゲンが配合。通常肌の中のコラーゲンは、3重ら線構造になっていますが、一般的なコラーゲンは、繊維質(3重ら線)を失ったものですが、3重ら線構造と同じコラーゲンを東工大が魚の鱗より開発。お肌の潤いはしっかりキープ。抗酸化作用を持つフランスのピクノジェノールや、ふっくらと中から深い皺までを改善してくれる成分に、佐渡のお酒“北雪酒造の北雪純米酒”を使用。日本酒にはアミノ酸や有機酸なども豊富に含まれていることから、より高い美肌効果が期待できます。そして、もちろん、たっぷりのオーガニックローズの天然精油と芳香蒸留水を配合して、うっとりするような香りです。美白と潤いで、夏のお肌をみずみずしくしましょう。このコースをお受け頂くと、私の燕の巣のトラベルサイズの石鹸をギフトで差し上げます。ヴァカンスへ行く前のお手入れにも、ヴァカンス帰りのお手入れにもどうぞ、限定トリートメントをお受け下さい。

時間:10:00~22:00
場所:ホテル日航東京 5階 「SPA然 TOKYO」
料金:30,000円 
※表示料金は消費税・サービス料込です。
内容:ダマスクローズと燕の巣を配合したオリジナルオイルによる70分のフェイシャルトリートメント「燕の巣」を使用した石鹸をお持ち帰り
定員:60名様
ご予約・お問合せ:ホテル日航東京 「SPA然 TOKYO」 Tel:03-5500-5520(7:00~22:00)





ペパーミント

昨年植えたペパーミントが今年は沢山出来ました。清涼感のあるさわやかな味と香りを持つペパーミント。胃壁を刺激し、腸内のガスを減らしてくれるため、消化を促進してくれ、胃痛腹痛を抑えます。ペパーミントは鎮静作用にすぐれているため、ハーブティーを飲むと心が落ち着け、リフレッシュさせてくれる効果もあります。食べすぎ、油っこいものを食べた後は、花粉症のときにハーブティーを飲むと症状を緩和してくれます。
 

AWAKE名古屋でのトークショー

ジェーアール名古屋タカシマヤナチュラルビューティースタイル展のイベントで、アンチエイジングメソッドの講座を行ないました。今回2月4日に売り出したばかりの、コーセーAWAKEとのコラボレーションの美容オイルは、まさに、アンチエイジングのケアーの為に開発しました。ネロリは、私が一番大好きな香りです。香り、感触、お肌の効果、どれをとっても、冬のダメージを受けたお肌を春一番で回復させるアロマエッセンシャルリペアー。毎晩使う度に、お肌がどんどん回復して一足先に春の明るさを取り戻しました。森の恵みを沢山受けて、進化したアロマ美容オイルです。もちろん、オーガニックに拘っています。私の美容法も、しっかり、伝授させて頂きました。とても皆様、熱心に聴いて頂きました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

タンカンの美容

  タテル吉野の吉野さんが鹿児島県の喜界島のダンカンを送って下さった。このフルーツは中国が原産地で、奄美大島をはじめとする南西諸島で移植された果物です。タンカンには「短桶」(タンカン)の字があてられており、中国で行商人の持ち歩いた桶がこの由来とされています。ほどよい甘さと酸味が調和されていて、甘ったるいだけのミカンより少しすっぱい方が好きだという方にはお薦めの一品です。この甘さは、後をひくおいしさで、一つ食べるともう一つ、とついつい食べ過ぎてしまうほどです。たんかんには、カリウムやナトリウムが沢山入っているので、排泄を促進し、高血圧予防やむくみ解消に役立ちます。ビタミンCも沢山含まれていて、風邪や感染症予防のほか、がん予防や老化防止、抗ストレス作用もあるといわれています。 この季節タンカンで美肌になりましょう。




 

 






アロマエッセンシャルリペア

今日は、私がコーセーAWAKEの為に開発したアロマエッセンシャルリペアが全国で発売されました。アロマの効果はもちろんの事、美肌効果が実感出来る美容オイルです。植物の恵みが肌と心へ贅沢に作用するスペシャルなブレンドです。サイプレスとネロリの豊かな香りに包まれて本来のお肌の美しさを回復させます。又アンチエイジングだけではなく、ホルモンバランスを整えるクラリセージをブレンドし、上質なお肌を手に入れるまさしくスペシャルアンチエイジングオイルです。心地よい香りの中で美しさが進化していきます。ナイトタイムでは、質の高い睡眠を与えてくれる優しい香りに癒されて眠れます。東京は伊勢丹と銀座松屋、池袋TOBUなどで発売されました。店頭では、サンプルをご用意しております。1年間沢山のオーガニックオイルをご用意頂いて、思う存分開発に時間をかけさせて頂いたので完成度が高く満足です。

七草

 

今日は七草(ななくさ)。1月7日は、3月3日の「桃の節句」などと並ぶ「五節句」のひとつ、「人の日」の節句。我が家では人日の節句の朝に七草粥を食べます。芹(せり)薺(なずな)御形(ごぎょう)繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざ)菘(すずな)蘿蔔(すずしろ)、この7種の野菜を刻んで入れたお粥は、邪気を払い万病を除くのです。お正月の食べすぎで疲れた胃を休め、昔は、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあったそうです。古来、中国では吉凶を占い、1年間の無病息災を祈る日だったといいます。そのための特別な椀、野草を入れたお吸い物をこしらえる風習がありました。

蜜柑

今日は、湯河原みかん(ゆがわらみかん)を作っている高野さんのみかん畑へ行ってきました。湯河原みかんは神奈川県足柄下郡湯河原町を産地とする柑橘類の総称です。温泉地でもある湯河原は温暖で、柑橘の産地でもあり消費地としても盛んな為、一年中小売できるように一つの畑で数十品種を栽培している農家も多いのです。高野さんのみかんは、除草剤も使わず、自然のまま無農薬のオーガニック蜜柑です。今日はお正月用に高野さんにみかんの山に連れて行って頂き、私は早生みかんのジューシーなもぎたてを沢山頂きました。みかんは、免疫力を高めるビタミンCが沢山含まれています。又、みかんの皮は、漢方薬の陳皮の有効成分の一つです。又袋の部分には、食物繊維とみかんの白いすじには、袋と同じ位、ビタミンPが多く含まれ、コレステロールを減らして、血管の壁を丈夫にし、動脈硬化を予防してくれるそうです。



青森りんご

青森りんごを食べ比べました。手前は、金星と言って綺麗な金色で、さわやかな、香りと味がとても良い林檎です。奥はそばかす美人と言われている王林です。あまりにも美味しいりんごの中の王様からの由来があるのです。皮が薄くて口に残りません。食感がサクサクでジューシーです。昔からりんごは、りんごの皮の部分には、沈静作用のあるタンニンとペクチンが多く含まれています。下痢をしたり腸炎をおこした時には、大腸が炎症をおこし、その部分の粘膜の働きがなくなるために食物がそのまま吸収されず、通過してしまいます。ペクチンはゼリ-状で、その粘膜をカバ-してくれる働きがあります。また、便秘の時も正常な腸作用にしてくれます。りんごに含まれている酸は、疲労を回復させる働きがあります。ビタミンCの補給に役立ちます。ビタミンCが安定した酸化型ビタミンCの形で含まれています。みかんは放置すると、どんどんビタミンCが破壊されますがりんごは褐変しても破壊されません。アメリカのバ-モント州では、90歳上.の長寿者がたくさんいます。お料理に『りんご酢とはちみつ』をあわせたものを使用されているということが分かりました。はちみつ2さじにりんご酢1さじを入れ、コップ1杯の水で薄めて飲む『バ-モント療法』を是非おためし下さい。