巾着田に彼岸花を見に行きました。川原田と呼ばれているこの地域は、8世紀にこの付近に移り住んだ高句麗からの渡来人が、大きく湾曲した高麗川を利用してこの地を開墾して田を作り、稲作を伝えたと言われています。毎年9月~10月にかけて高麗川沿いの河川敷にある5.5ヘクタールの群生地に(彼岸花、曼珠沙華)が見頃になる日本一の彼岸花群生地でもあります。ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる多年草。毎年、ちょうど秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせるので、印象に残る花です。
カテゴリー: 国内旅行
#traveljapan#
ローストビーフは伊豆花
クーカル・イン・軽井沢
ミシュラン三ツ星の夜景
前回の旅行では、曇りの為に楽しみにしていた夜景を見ることが出来ませんでした。今回の旅行では、一同是非世界三大夜景に挙げられる函館山の夜景を見なくてはと、張り切って向かいました。季節を問わず毎日多くの観光客でにぎわっている夜景スポットですが、夏休み最後という時期で、ロープウェイは長蛇の列。しかし、山頂、標高333mから望む夜景は、湾曲に広がる光と、湾のシルエット、そして函館山の反対にある山々が相重なり合って、言葉に出ない程美しい夜景でした。ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を取った夜景です。美味しいもの三昧の旅行でしたが、友人達も時間を忘れてこの夜景を見ながら、一度幸せな時間を過ごしていました。今日この日の夜景は忘れられない思い出です。すっかり、函館が好きになった私です。
ヴァカンスの食事はエルルカンBIS
湯河原の休暇中に見つけたご近所のフランス料理店、エルルカンスBISは、近所ではかなり評判です。今日は偶然一席空いていたので、早速ランチへ。湯河原の我が家から車で10分ほど、駅からも同じぐらいです。山道を登っていく途中左に突然小さな看板、本当にこんなところにフレンチレストランが?と思う。洗練されたエントランスが目に入り期待大。店内に入ると壁一面分がほとんど窓になって、そこから見渡せる竹薮の緑の清々しさに、仏と和のコラボレーションを感じる店内からの景色。わざわざこの場所にこの店を作ったことを納得させる贅沢な空間。伊東シェフは、フレンチだけでなく和食の修行経験もあり和包丁も使いこなせるので、お魚など、地元の良質な素材を使用し、良さを活かした本当にやさしいお料理でした。ランチタイムは2つのコースがあります。アミューズ・前 菜2品・魚・肉どちらか選ぶコース又は、両方付いた5皿のコースの後に、小振りな茶碗でご飯ものが出るというかなり充実したコース。その後デセール、カフェと充実感たっぷりで、時間をかけて堪能出きるヴァカンス中の楽しいお食事でした。
夏の休日
函館のスパ
ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。
花菖蒲
この季節、あちこちで花菖蒲が見頃を迎えていますが、今日は、ちょっと変わった、鑑賞会に参加いたしました。場所は、群馬県館林市の旧秋元別邸(旧館林藩主だった秋元家所有だった由緒ある建物)。花菖蒲お座敷鑑賞会です。一般的には各地の花菖蒲園で御覧になられる方が多いかと思われますが、熊本では、鉢で作り、室内で鑑賞するのが伝統だとか。すべてを肥後花菖蒲の伝統に則ったこの鑑賞会。白と色、交互に奇数の鉢が正座した時に花が正面に来るように、ふすまの引き手の高さにそろえて陳列してあります。客人は並べた花を前に正座し一礼した後、厳粛な気持ちで鑑賞するというものです。武士のたしなみとして始まった肥後六花のひとつ、肥後花菖蒲。金屏風を背にした花には、豪華さと共に、厳かな品格が漂い、美しいだけでなく、深い精神性を感じさせるものでした。(写真撮影が出来なかったので、外の菖蒲公園の写真です)
愛犬の移動
ひつまぶし
名古屋のタカシマヤでAWAKEのセミナーがありました。前日入りして、用事も早々と済まして、名古屋グルメに走りました。名古屋のレアーな店で、レバーや名古屋コーチンに。当日は朝からバタバタとしていましたが、しっかり、セミナーの合間に、もちろん前からチェックしていたひつまぶしの店へ行きました。ひつまぶしを食べたのはこれで、3回目です。今回の店は、名古屋の友人も絶賛していた【いば昇】さん。夜の繁華街、錦3丁目にありながら、今でも木造2階建ての古きよきたたずまいを残す明治42(1909)年創業のお店。お櫃に入ったご飯にのった細かく刻まれたうなぎは、品質の良さを重視して、鹿児島物など九州産を使用。脂が切れる寸前まで備長炭でじっくり火を通す香ばしいうなぎは、パリッとした食感が楽しめました。こくのある甘辛い上品な特性タレ。1膳目はそのまま、2膳目は薬味をのせて、3膳目は煎茶をかけてお茶漬けにして食べました。
店名 | いば昇 |
---|---|
地域 | 栄・矢場町 |
営業時間 | 11:00~14:30(L.O) 16:00~20:00(L.O) |
定休日 | 日曜、第2・3月曜 |
TEL | 052-951-1166 |
所在地 | 名古屋市中区錦3-13-22 |
カード | 不可 |
席数 | 60席 |
アクセス | 地下鉄「栄駅」から徒歩5分 |
駐車場 | 無 |
元祖という感じがさりげなくて素晴らしい。おだしで食べないで、お茶をかけて食べるひつまぶしが我が家と同じ食べ方で、嬉しくなりました。