幸せになるみかんゼリー

みかんゼリー
我が家に今年も村上開進堂のみかんゼリーが届きました。母が昨年のうちに注文してくれていた物で、早速家族でデザートに。このゼリーを食べると、とても幸せな気分が味わえます。
みかんが美味しい12月に3回だけ作られるゼリーです。みかんを1つ1つ手作業でとりだしてジュースにし、ゼリー液にしたものを再び皮に戻します。折詰のふたを開けるとみかんの香りが広がります。明治初年(1868年)、村上光保(むらかみみつやす)氏が、国家政策の一環として洋菓子製造技術習得を命じられたことが、村上開新堂の歴史のはじまりです。以来、歴代の当主がさまざまな工夫を重ねて五代目山本道子さんが今も創業以来手作りを続けています。
村上開進堂のお菓子は、小さな頃に良く祖父母がお土産に持ってきてくれた懐かしい品。この包み紙を見るとわくわくしたお土産でした。今と違って、洋菓子が多くなかった時代です。
ぎっしり詰まった贅沢なクッキーや今の季節だけの生菓子、夏の焼き菓子やゼリー、本当に今でも思い出のお菓子です。美味しすぎない、素朴な味が後に引いてしまいます。

神の手のハートクリニック

須磨先生
診察室にはテラスもあります
年の瀬にもなってくると、無理を重ねた身体が少し心配です。今年の前半は忙しくて病院へ行くことができなかったので、慌ただしい年末ですが、「じぶんは大丈夫」と言うのをやめて、しっかりメンテナンスをしています。脳ドック、内視鏡の検査、そして、今日は生まれて初めて心臓ドックに行ってきました。最近、知人の紹介で須磨久善先生と御縁が出き、代官山蔦屋書店T-SITEの一角にあるクリニックへ伺いました。とても眺めのよい診察室で、ゆったり時間をとってお話をして下さいます。
神の手と言われていらっしゃる、須磨久善先生は、心臓血管研究所付属病院のスーパーバイザーです。日本で初めてバチスタ手術を行い、バイパス手術などの改良を重ね、大成功を収めているドクターです。その須磨先生が、心臓外科医として30年余りの間、国内外の病院で5000例を超える心臓手術を行った経験を生かして、心臓病の診断、治療方針、セカンドオピニオンを提供して下さいます。もしも入院治療が必要であれば最適の病院、医師の紹介もして下さいます。
狭心症や心筋梗塞、弁膜症、心筋症、不整脈などに関して不安な方は是非こちらに。先生は、45歳過ぎたら、一度は心臓ドックをして下さいとおっしゃっていました。
心臓ドックは、思ったより、検査時間も短く、しかも今まで見つけられなかったような異常を的確に見つけ、その後の治療を的確にアドヴァイスして下さいますので、「じぶんは大丈夫」と思っていらっしゃる方にこそ、受けていただきたいと思います。
東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN5号棟3F
電話:03-3770-7908 ※来院前に要予約

BirdLife Gala Dinner 2012

プレミアムラッフルの品々
高円宮妃殿下とお揃いの生地
サイレントオークションの為に品定め
ホテル日航東京SPA然TOKYOからのプライズ
今夜はBirdLife Gala Dinner 2012がパレスホテル東京で行われました。バードライフ・インターナショナルは 、1922年に英国で発足した、世界で最も古い歴史を持つ国際環境NGOです。116カ国に250万人のメンバーを有し、名誉総裁には高円宮妃久子殿下が就任されています。鳥類を生物多様性をはかる指標と位置づけ、「種」、「生息場所」、「生息環境」、「地域の人々」の4つの側面から保全活動を推進している団体です。
Gala Dinner は、皇族、フランス大使夫妻のみならず、アメリカやカナダ大使夫妻など各国の駐日大使夫妻ほか、海外からの多数のゲストを交え、華やかに行われました。ご招待状のドレスコードはブラックタイ/イブニングドレス。正装でのパーティーは、心時めくものです。東議秀樹氏のコンサートやラッフル、オークションなど、本当に素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。

テキスタイルデザイン

18日から桐生テキスタイルコレクションが開催されます。今年の私のテーマは、デザインは植物、色はフレンチリビエラ。この夏のニースの旅、パリで会ったデザイナーや、パリのテキスタイル展示会プルミエビジョン、と沢山の刺激が作品となって出来上がりました。時間がない中で、二人のテキスタイルエンジニアが一生懸命に、製織してくれました。どんなシーンで使ってくれるのか、楽しみでもあります。とはいえ、いつもの事ながら、今回は特に時間が足りなかった。残念。

桐生テキスタイルコレクション2013 10月18日・19日 料金入場無料
TEPIA 3F エキビジションホール
東京都港区北青山2-8-44
TEL 03-5474-6143
時間 10:00~18:00
交通
東京メトロ銀座線外苑前駅より、徒歩約4分

首都高速4号新宿線外苑出口より約5分

NEW OPEN DAMAI SPA & FAVORI BISTORO

落ち着いたトリートメントルーム
TWルーム
ヘッドスパルーム
フェイシャルルーム
1階のビストロFAVORI
元気の良いスタッフ
 DAMAIとはインドネシア語で「平和」と言う意味。バリのリゾートをイメージした癒しの空間に身を委ね、心行くまでトリートメントを受けられるDAY SPAが代官山にグランドオープンしました。私の教え子がオープンさせた店なので、昨夜のオープニングレセプションに続いて、今日はじっくり内見しながら、内容を伺う。痩身、デトックス等も含み、改善美容をテーマにした各種トリートメントで、外面美と内面美、精神美を創造。使用している化粧品は、スイスの高級リゾート地モントルー生まれの次世代スキンケア製品スイス・パーフェクションです。化学物質による一時的なケアとは根本的に異なり、最先端科学を駆使して、天然植物成分(ヤグルマギク水・ローズ水・カンゾウ根エキス・マロニエエキス)など、厳選された贅沢な原料のみを使用しているそうです。ファスティングコンシェルジュと言う専門家もいて、美と健康をサポートしてくれるそうです。デトックススパなるネーミングが気になるので、私も是非、デトックス&ファスティングを体験してみよう。
そして、1階はビストロ・ファヴォリ(仏語でお気に入り) やはり、スパの後には美味しい物が食べたいもの。シェフはオークラのラ・ベルエポックにいらした塩田シェフ。リーズナブルで、カジュアルフレンチがとても気軽。フレンチトーストの朝食があるそうなので日曜の朝に訪れたい。
東京都目黒区青葉台1-4-8 HOUSE APRICOT 代官山 電話(03)6416-5718(山手どうりに面しています。エジプト大使館の並び)

レストランのインテリア

レストランレヴェランスのクリエイト・ディレクター亀山さんと、テキスタイルデザイナーの主人がコラボしたシェードです。亀山さんは、パリと東京のピエールガニェールを経て独立されました。全てに、こだわりのエッセンスが詰まったお店です。2月から制作の打ち合わせを始め、サンプルを作り、何度も試作を重ね、ようやく、昨日、取り付けにいたったそうです。以前ニューヨークのMOMAに出したゆらぎというテーマの布の第2弾で、緯のボーダーに特徴があります。是非、皆様レヴェランスへ行かれた時にはご覧になって下さい。

東京都港区南麻布4-12-4 · http://www.rest-reverence.jp

プロヴァンスのテキスタイル

サンプルが出来上がってから、3週間目の今日プロヴァンスのテキスタイルが出来上がりました。(下の部分が表です)イメージとしては、ニースやカンヌではないマルセイユのイメージにしたつもりですが、これから、フットスローやクッションにしますので、完成品の実物は、ホテル日航東京SPA然TOKYOでご披露したいと思います。どんな物になったのか、ブログでご紹介します。
この夏、スパではラベンダーの夏の素肌ケアーを致します。プロヴァンスにちなんだトリートメントメニューをお楽しみ下さい。
広大なプロヴァンス地方に広がるラベンダー畑を連想し、 リラックス効果が期待できるラベンダーオイルをふんだんに使用したボディトリートメントです。
このスペシャルトリートメントをお受け頂いた方、30名様にラベンダーのとっておきのサシェ、と香り付きのポーチを差し上げます。
2003-5500-5520 (7:00~22:00) 12年7月20日(金)~8月31日(金)プログラムは10:00~ご予約は8時半まで。
料金は、お一人様 20,000円 ※消費税・サービス料込

横濱増田窯のANTSHOP


和でも洋でもないヨコハマの焼き物、横濱増田窯。
そのセカンドブランドが「ANTSHOP」。新しいテーブルウェアを創造し、“新しい食生活・THE NEW WAY OF DINING” を提案するオリジナルショップです。
見ているだけで元気が出そうな独創的なデザインが多いのが特徴です
写真のMEETEER(メテル)シリーズ。
明るい色合いと、ピカピカのゴールドが運気を上げてくれそうです。
私もおもわず買ってしまいました。

ANTSHOP (アントショップ)
〒231-0861 横浜市中区元町1-73-17
Business Hrs : 11:00〜19:00
月・火曜日定休 (祝日の場合は営業)
Tel/Fax 045-663-2210

フランスのお菓子 「フロニャルド」 “Flognarde”

我が家でブラックベリーがたくさん採れたので、麻布のフレンチレストラン・レヴェランス (reverence)のオーナー亀山さんに差し上げたところ、お礼にと焼いて下さったお菓子です。今まで我が家では、そのまま生で食べるか、ジャムにするしか考えられなかったのですが、今年はこんなに美味しい焼き菓子になりました。フランスのリムーザン地方の中心都市、リモージュ”Limousin” に「クラフテイ」 “Clafoutis” と言う有名なお菓子があります。これはサクランボを使ったものだけを呼ぶ名前です。さくらんぼ以外の果物を使う場合、特にこの地方では、同じお菓子生地を使っても、「フロニャルド」 “Flognarde” と呼んで区別しています。と言う訳で、今回のお菓子は「ブラックベリーのフロニャルド」です。ケーキとプリンの中間のような食感のお菓子です。つまりプリン生地に小麦粉を少量加えて作ります。マルシェ、お菓子屋さん、レストランなど、少しづつ特徴がありますが、亀山さんお手製のこのお菓子は、プリンのようにしっとりとして、本当に美味しかったです。
レヴェランス (reverence)http://www.rest-reverence.jp
オーナーの亀山さんとは、彼がパリのピエールガニエールにいた時以来の縁です。隠れ家的な雰囲気がお気に入りのレストランです。

タラソテラピー 番外編

セーリング
気候療法 ノルディックウォーキング
今週、何度かに分けてご紹介したタルゴラグーナの施設ですが、最後にご紹介するのは、アクティビティです。施設の中のトリートメントも素晴らしいのですが、ここ蒲郡は、海に面した場所。フランスのブルターニュのタラソプログラムの中にもあった、気候療法、海の潮風海に含まれる海塩粒子(かいえんりゅうし)による効果があります。海塩粒子のミネラル成分などが呼吸によって体内に入るほか、皮膚の表面に付着して吸収されます。この海塩粒子は海から2~5kmも離れると消失しますので、海に近いほど効果が高いのです。海水と海という環境で、治療するのが、本来のタラソテラピー(海洋療法)。肌を美しく保つヨードを思いきり吸収出来る気候療法で、朝から体調も完璧。
そして、タラソテラピーでけではなく、海の潮風を思う存分感じる事の出来るヨットセーリングやクルージングも、ラグーナマリーナで、アレンジしてくれます。私はヨットセーリングが大好きなので、ここラグーナは、東京からも近く、思いきりヴァカンスを楽しめる手軽な所です。
http://www.laguna-gamagori.co.jp/index.html