クチナシ

昨年末に収穫してから、気が付いたらこんなに残っていたので雪どけの気持ちの良い今日はクチナシの実を収穫。
クチナシはアカネ科の常緑低木で、果実が熟しても口が開かないことからこの名前がついたそうです。果実は熟すと紅黄色となり、染料がとれますが、素晴らしい薬効もあります。煎じ液はのどが痛いときのうがい薬としてもちいたり、我が家では苦いのですが、お茶にして飲んだりします。
昔から、扁桃炎にも効果があるといわれています。歯の手術をした後なので、口をゆすいだり、うがいにも使っています。口内炎が出来た時にも、治りが早く優れています。クチナシの実と市販のはと麦を混ぜたお茶は身体も温め、寝つきが悪い時にぐっすり眠れます。漢方の先生に伺いましたら、煎じ液は胃弱や胃酸過多などを解消するために、ストレスの多い方や胃の弱い方にもよいそうです。
しかし、もっと素晴らしい効果を教えて頂きました。杜仲茶にも入っていると言われている中性脂肪のコントロールや高コレステロールの予防に役立つゲニポサイド酸が入っている事、又小腸内で脂肪の吸収を抑制する作用があると言われているそうです。最近食べ過ぎなので、ウェイトコントロールが気になるので、自家製ダイエットティーを作ろうと思います。
お料理にも、栗きんとんやお芋の発色のためだけではなく、サフランの黄色と同じ水溶性のカロテノイド系の黄色の色素クロチンがを、高価なサフランの代用品として、利用できます。年末に栗きんとん作りで余っている方は是非利用してみて下さい。さあ、今夜はパエリヤを作ろうかしら。

冬レタス

館山市の神戸(かんべ)地区の冬レタスを頂きました。温暖で砂地の土壌をもつ館山は良質な冬レタスを栽培できる絶好の環境にあり、高品質だそうです。 築地市場での品評会でも毎年トップクラスの称号を獲得するそうです。 みずみずしさだけではなく、旨味、肉厚なたべごたえ、風味を楽しめます。沢山頂いたので、我が家の大好物中華風レタス炒めを作りました。(半分はさくっと炒めて、半分は炒めたレタスに生のレタスを和えるとしゃきしゃきして、生より沢山食べられます。好みで片栗粉と出汁のとろみをつけても美味しいです)鍋の定番白菜の代わりに、トマトやベーコン等を入れた洋風レタス鍋も美味しそう。生で食べるのとは違ったおいしさがあります。レタスは全体の9割以上が水分でできてるだけに、みずみずしい食感。美肌効果が期待できる抗酸化作用のあるβカロテンが多いです。その他にビタミンC・E、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、食物繊維が含まれています。寒さで便秘になりがちな季節にも冬レタスを食べましょう。
レタスにはイライラを鎮め、リラックス効果を高める成分が含まれていますので、ゆっくり睡眠を取りたいときに、おすすめです。

Kiehl’s キールズ

Kiehl’s キールズ 新作発表会で紹介された2アイテム。
4月25日新発売になるスキンケアー下地“毛穴ブラ―”。ブラ―(Blur)とは、ぼかす、見えにくくするという意味があります。瞬時に目立ちにくくしてくれるブラ―効果に注目したい。古い角質除去、肌表面をなめらかにそして毛穴まわりのターンオーバー促進で、使い続けていれば「何もしなくても、もともと肌がきれい」になれるとか。1か月後の素肌印象がアップする下地です。
テクスチャーはみずみずしく、肌に伸ばすと、つけている時よりも素肌に近い美肌になります。キールズのこだわりが分かります。
そのほか、3月21日発売の、キールズDSクリアリーホワイトマスク。たった15分のパックで透明感ともち肌を得られ、はずした瞬間、美白の感動を受け取れるマスクに期待大。

キールズ ブラー
30mL3,600円(税抜)
キールズDSクリアリーホワイトマスク
「医薬部外品」
25mL×6シート7,200円(税抜)

うすい豆

春を告げるうすい豆、関西出身の祖母がこの季節になるといつも炊いてくれたうすいえんどうです。実が大きく繊細なお味、ほくほくとした食感。グリーンピースと比べて皮が薄く甘みがあります。
旬の味わいに「豆ご飯」や卵とじにとこの季節の御馳走です。豆類の中でも、えんどう豆は炭水化物を多く含み、カロテン、ビタミンB1・B2・B6、食物繊維、カリウム、鉄分、葉酸など、多くの栄養素が豊富に含まれています。又、筋肉や血液を作るための重要な栄養素である良質のたんぱく質も多く含まれていますので、冬の寒さでパサついた髪の毛や肌あれの回復に、たっぷりとお豆からその栄養素を頂きます。植物性のたんぱく質としてダイエットをしている方にも大変ヘルシーです。

レンコン

 年末の疲れで気管支喘息の持病が発症。自然療法を実践している母から、咳にはレンコンが良いと言われていた矢先、何と友人もレンコンで咳がすっかり良くなったとか。早速レンコンで治療開始。咳を鎮めるにはレンコンを皮ごとすり下ろした搾り汁を2,3滴鼻腔に落とすと鼻の通りがよくなるそうです。毎朝、擦りおろしのスープを飲んでいるせいか、ひどい咳が緩和してきました。レンコンのポリフェノールには花粉症の症状を改善する効果があるとも言われています。我が家はレンコン好きなので、いつでも買い置きしています。粘膜を守るとともに、タンパク質の消化吸収を高めてくれます。酢との相乗効果でしょうか、酢漬けにしたレンコンは、お正月の食べ過ぎなどで停滞気味の胃腸の調子を整えてくれます。
 レンコンのミネラルで目立つのはカリウムの豊富さです。カリウムは取りすぎた塩分や老廃物の排出を促し、高血圧の予防や、むくみの改善に有効、というわけで、レンコンでデトックス。
 
インターネットで、お好み焼きやスープに入れる為のれんこん粉を見つけました。スーパーキャロットにんじん屋で買うことが出来ます。

http://www.tac21supercarrot.jp/
 これは、便利です。無農薬栽培、熊本産のレンコンを皮や節までまるごと使用されています。しかも、味の良い在来種です。レンコンは食物繊維、鉄分、ビタミンCが豊富なお野菜ですから、栄養成分はそのままに、手軽に摂取できる飲みきりサイズの顆粒状になっています。 300円(税込) (1.5g×7包)

福寿草

 明けましておめでとうございます。新年にとても縁起が良く、大好きな花が福寿草です。寒さが厳しい中、太陽の光を浴びて黄金色に輝く花を見ると、気持ちまでが明るくなります。お正月用の寄せ植えとして古くから親しまれている為、お正月頃に花を咲かせる植物と思われがちですが、外の自然環境下では2月中~4月頃に花を咲かせます(写真は去年、撮影したものです)。福寿草は一般的に黄色ですが、我が家の福寿草には、白やオレンジ色の花を咲かせる物もあります。江戸時代から品種改良が行われた古典園芸植物で、花色以外にも八重咲き、菊咲き、三段咲きといったような花型の異なる品種も作出されています。
 2014年、皆様はどのような新年をお迎えでしょうか。どうぞ、素晴らしい輝く1年をお過ごしくださいませ。

旅のアロマ SALADE VERTE

SALADE VERTE

冬のヴァカンスシーズンですね。旅に持って行くアロマリフレッシュナーのサラド・ヴェール(SALADE VERTE)シリーズでair pur(エアーピュア)という商品が出来上がりました。車中、飛行機、ホテルのお部屋、様々な場所で空気の浄化でお使いいただけます。
2014年2月から発売予定です。先行販売は、お台場のホテル日航東京のスパで販売されています。花粉症・インフルエンザの季節に空気を浄化してくれる森林浴のような爽やかさが楽しめます。
お部屋や、オフィスでリフレッシュしたい時にシュー、運転中の空気を爽やかにしたい時、会議の時に集中力を高めたい時に、空気中に一吹き、ハンカチやマスクに一吹き。
8種類のオーガニック精油のブレンドです。
ペパーミント/※フランキンセンス/ラビントサラ/ユーカリラディアタ/スコッチパイン/カナディアンファー/サイプレス/ラベンダー

冬のビタミン

今年も、ビタミンたっぷりなミカンゼリーの季節がやってきた。今風でないと感じる向きもあるかもしれないが、私はこの、変わらぬところが好き。村上開新堂のミカンゼリーは大切な方に贈りたい。
さて、冬の果物の中で代表するみかんは、手軽にビタミンCをたっぷりと取れる果物です。カロテンやクエン酸も豊富で、疲労回復や風邪、インフルエンザの予防には欠かせない。又、捨ててしまう事の多い袋やすじには、ビタミンCの吸収を高めるビタミンPが含まれています。毛細血管を強化するというビタミンPの作用は、一般的に抗酸化作用や女性に嬉しいコラーゲンの健康維持に関係してるのです。是非すじを取らずに食べて下さい。
我が家では、みかんの皮を乾燥させて、入浴剤として利用しています。血行を促進し体を温めてくれるので、寒い季節の冷え対策にも効果があります。

フローラルボトル ツリー

帝国ホテルプラザのロビーでこんなものを見つけました。フローラルボトル ツリー
ロビーや宴会で飾ったあと、廃棄してしまう花を水を注いだボトルに生け、クリスマスツリーのように積み上げたもの。再利用RECYCLE、再創造RECREST、新たな価値REVALUEと、なかなか、すばらしいアイデアだとおもいます。世界的に活躍しているフラワーアーティスト 東 信(あずま まこと) 氏 の作品

アートフェアー R.I.S.D.

OBのガラスのお店
アートフェアー
大学の図書館
体験授業
テキスタイル科
学生のデッサン
夫が住んでいた学生寮
ロードアイランド州プロヴィデンスのアートフェアーはこの地の名物。なんと言っても、アメリカの名門美術大学(R.I.S.D.)卒の芸術家作品のストリートセールだからです。この時には、大学の授業もオープンで見学する事が出来ます。
私にとって楽しかったのは、テキスタイルの教室。各生徒達が自分の織機を持ち、作品を時間をかけて仕上げていくのは、とても素晴らしかったです。
すばらしい設備と環境をうらやましく思いつつ、地域の中に大学が根ざしているのが、とても興味深く、オープンキャンバスならではのイベントに、在校生だけでなく、卒業生やその家族も参加出来る、楽しい催しでした。夫の同窓会に便乗して、ニューイングランドの秋を楽しみました。