コルベアNY日本上陸

先日行われたプレス発表会で、いよいよ、コルベアNYが日本に上陸と嬉しいニュース。デービッド・コルベア博士は、世界的に著名な皮膚科医でもあり、内科医。シャネルの皮膚研究コンサルタントも務めたドクターコルベア博士が開発したスキンケアライン。ハリウッドのセレブレティやトップモデルも達の為に美容医療「トライアドトリートメント」から生まれたスキンケアライン。アンジェリーナ・ジョリーもその大ファンだとか。トライアドトリートメントとは、ミクロからの肌再生を促すマイクロダーマブレージョン、レーザートーニング、そしてマイルドなピーリングの3ステージからなり、セレブレティ御用達の美容治療です。このスキンケア製品は、有名なTriad Facialのホームケア版を提供したい…という思いから生まれました。
Stimulate The Serumエーエムピーエムピール:美容液 30ml\¥19,500(税込)が中でもお気に入りです。
古くから知られる薬用ハーブの一種、ツボクサエキス(ツボクサ(センテラ)の葉及び茎から抽出されるエキスです。野生のトラがツボクサに体を寄せて怪我を治癒したことから、別名タイガーハーブとも呼ばれています。抗炎症作用、コラーゲン合成促進作用によりアンチエイジング効果が得られます)や活性酸素から肌を守るコーヒーノエキス等、植物抽出成分とグリコース酸のような肌に必要な栄養分の複合体が特許技術のQuSomeTMで、新しい肌細胞を生み出し、健康な新しい皮膚組織を生み出す深層部まで有効成分を届けます。お肌の自然な修復プロセスを活性化して、皮膚深層部でのコラーゲン生成を促し、キメを整えて健康的な肌にしてくれる夢のような美容液。素晴らしいトリートメントと同じ効果を実感できるラインは7種。
お肌の自然な修復プロセスを活性化。皮膚深層部でのコラーゲン生成を促しキメを整えて健康的な肌にしてくれます。OPAQUE (オペーク)での発売が楽しみ。

Marianne Batlle マリアンヌ・バトル

DIOR SILHOUETTE
Mars 2013 pour l'hiver
Marianne Batlle (マリアンヌ・バトル)のDIOR SILHOUETTE のブローチを頂いた。
マリアンヌ・バトルは、フランス人デザイナーのMARIANNE BATLLEが立ち上げたブランドです。デザイナーであるマリアンヌ・バトルは南フランスのベルビニャンに生まれ、1992年自身のブランドでドレスを中心としたブティックのオーナーを務めていたましたが、昔から刺繍に魅了されていた彼女は、Luneville(小さなクロシェ)を製作する技術をマスター。
2008年よりインスパイアの元となるアート、モード、シネマ、ミュージックの人物像を刺繍によってクリエイトしています。ジョンレノン&オノヨーコ、レディ・ガガ、バービー、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のデザインや、イヴ・サンローランのアイテムを着用しているモデル、エリザベス女王の愛犬など、著名な方々の人物像等を身に着ける刺繍というコンセプトで、さまざまなデザインの個性的なブローチが揃っています。
パリでも、とても人気があります。人物像の刺繍ブローチは他のブランドには無いので、世界中の人たちが魅了されています。
これからの季節に、シンプルなセーターやジャケットの襟に、マリアンヌ・バトルのブローチを一つ着けるだけでも、ユニークな遊び心あるお洒落を楽しむことが出来ます。伝統的なオートクチュールの技術によってハンドメイドの刺繍ブローチを作り出すマリアンヌバトルに思わずコレクションしたくなります。http://mariannebatlle.com/sommaire.html ※Mars 2013 pour l’hiver の写真はHPより

バレエ

バレエダンサーの甥がゲスト出演するというので、今夜は家族でバレエ鑑賞。今日の演目は、池田理代子原作「ベルサイユのばら」でした。
この原作をご存知の方はとても多いと思います。18世紀のフランスを舞台に繰り広げられるこのお話をオリジナルグランド・バレエとして都内のバレエ教室がアレンジしました。 他では見る事のできないバレエ版「ベルサイユのばら」でした。残念ながら写真はNG。終わった後の楽屋のみOKでした。
甥は10歳の時、「バレエダンサーになりたい」と言って、中学でバレエ留学。その後オーディションを受けて無事合格。ドイツの州立ジョンクランコバレエアカデミーで学び。バレエ学校では、クラシックのレッスン以外に、pas de deuxのクラス、解剖学・語学・音楽・メイク・バレエの歴史・バレエセオリーなど、日本のバレエ教室では習うことのできない、プロに必要なものを教えられるそうです。
現在は、ルーマニア国立オペラ座で、プロバレエダンサーとして踊っています。(今日は私的なブログでした)

共演者の方と
これは白鳥の湖でパドトロワにキャストされたルーマニアでの公演。

乳香・FRANKINSENCEを訪ねて

15年ほど前から研究していた香料の一つ、FRANKINSENCE(乳香)を訪ねて、アラビア半島の南端に位置するオマーンのドファール地方へ行って来ました。
乳香とはアラビア半島原産の香料で、原料はカンラン科の木の樹脂。古代エジプト人やユダヤ人の間で、乳香は「神への貢物」として知られ、聖書に登場する東方の三博士がイエス・キリストの誕生の際に贈った品物(金、没薬、乳香)の一つだったといわれているのは有名な話。
南アラビアを統治したという伝説のシバの女王(BC10世紀頃?)は、ソロモン王への贈物として乳香を持参したと伝えられています。
とくに古代ギリシアやローマ帝国で乳香は、宗教儀式だけではなく、医薬品、軟膏、香料としてたいへん珍重されました。
原料になるかん木が多い地域や、香料の加工施設、古代からの交易拠点など、オマーン南西部ドファール地方の一帯が、2000年、「乳香の道」としてユネスコの世界遺産に登録されました。昔から、良質な乳香の産地として知られる、このドファール地方は、ローマ帝国への通商路が確立した紀元1~2世紀に乳香交易で最大の栄華を誇った海と陸の通商路として栄えて、古代からイスラム王朝期まで、つねに南アラビア文明の中心地だったそうです。
乳香は、とくに湾岸アラブ諸国を中心に、宗教儀式やもてなしには欠かせない最高級な香煙として実生活の中で用いられたり、高級な香水の原料として使用されたりするなど現在に至るまで大変貴重な物として扱われています。

ニューサマーオレンジ

今年もこのミカンを頂くと夏が近くなったような気がします。200年ほど前に宮崎県で生まれた「日向夏ひゅうがなつ」を気象条件の近い伊豆半島で、「ニューサマーオレンジ」という名前で栽培された物です。黄色と香りが特徴で、皮の白いフワフワ(アルベド)部分には繊維質を多く含んでいます。
もちろん、美容と健康に良いと言われています。薄く黄色の皮をむいて、削ぐようにカットすると無駄なく食べられます。
みかんは甘いから太るのでは?と心配の皆さん、ご安心ください。1個のカロリーは、ショートケーキの10分の1程度。
果物には、ビタミンやミネラルといった栄養分が多く含まれますが、カロリーは少ないのです。果物に含まれる水分量は多く、重さや容積に対して低カロリーなのです。ビタミンCもたっぷり、これからの季節に美白は大事ですよね。

江戸の粋、日本の綺麗 東をどり

今年も春の風物詩『東をどり』へ行ってきました。1925年(大正14年)に建設された新橋演舞場、オープン当時から続く伝統の公演で、今年は第89回目。
新喜楽・金田中・東京吉兆・米村・松山・やま祢・wanofu.CLUB ― 料亭の食と旨酒を加えて、新橋演舞場を4日間限りの大料亭に見立てています。料亭の味と新橋の芸者衆による艶やかな踊りが楽しめます。この4日間は、一見お断り花柳界の門が開き、料理に芸能、書画、工芸、華道、茶道、建築など、日本の文化を堪能することができるのです。又、休憩時に母と私は芸者の点茶席を楽しみ、夫はドンペリニヨンと合せた和の肴に楽しむ一時でした。
長唄と清元から演目が選ばれる序幕、小唄や民謡など音曲をテンポよく展開する二幕目、そして東をどりの見所の毎年恒例のフィナーレ。
暗転の闇に響くしょう盤の音からころあいを計って灯が入ると背景は一転、料亭の大座敷の場。
芸者衆がそろいの引き着で並んでいます。口上から客席を巻き込んで手締め、間髪無しで三味線から始まる踊りは、俗曲「さわぎ」の節に乗せた東をどりフィナーレの唄。途中、芸者衆が客席へ手ぬぐいを撒き、幕となりました。今回は、撒いた手ぬぐいが私のところに落ちてきて、嬉しかったです。

ピンワーク

明日から、織物の展示会です。
今回も私がデザインしたスケッチを、テキスタイルエンジニアでもある主人に織物に仕上げてもらいました。
いつもながら感心するのは、布の展示をする時に活躍する、ピンワークのプロ達です。一枚の布から、ピンだけでまるで洋服のように仕上げていきます。
私もぜひ身に着けたい、熟練の技。今回アシスタントをさせていただきながら、その技を教えていただきました。

Vagenende(Paris)

お店の名物クネル(これで、1人前)
パリの街にはいたるところにレストランがありますが、今日は伝統的なブラッスリーをご紹介します。サンジェルマン大通り沿い、メトロのオデオンから歩いて数分、昔ながらのフレンチを味わえるクラシックなお店がここ、ヴァジュナンド(VAGENENDE)。1904年創業らしく当時からほとんど変わらないというアール・ヌーボー調の内装が重厚で、ノスタルジックな雰囲気。料理はボリュームのある伝統的なブラッセリーです。この季節、ここでの前菜はもちろん牡蠣をオードブルに頼み、メインとデザートのコースで十分。牡蠣を選ばなければ、オードブルとメインにデザートが付いたコースで30ユーロから選べます。
ワインとコーヒーを注文すると約50ユーロといったところでしょうか。デザート一もかなりのボリュウムに圧倒されます。グルマン(大食漢)なパリの料理ですので、お腹をペコペコにして行って下さい。ホスピタリティの行き届いた店で、真のパリの雰囲気を楽しむ為のブラッスリーです。

Restaurant VAGENENDE
住所:142, Bd.Saint-German 75006 Paris France
電話: 0143266818
Metro: Odéon, Saint-Germain-des-Prés (4番線)/Mabillon (10番線)

アーユルヴェーダで綺麗になる

ボリュームたっぷりのマクロビランチ
マクロビの夕食
食堂の窓からはWSの絵のような景色が広がる
トリートメントルーム
マハリシ総合研究所の那須での3日間を終えて、久しぶりにスッキリとした気分。
ここでは、インドの伝統医学理論を体系化した、マハリシ・アーユルヴェーダの実践が出来る場所です。綺麗になるためには、心と身体を自分本来の姿に戻す事が大切だと言う事を教えられました。3泊4日のこのコースでは、自然法に則した生活で、体内に蓄積した毒素を排泄する事を目的としています。又、ストレス解消として、TM瞑想法を取り入れたり自然界の音楽の効用を取り入れたりしながら、1日を過ごします。
私の過ごし方は、毎朝、瞑想で始まり、軽くお風呂に入り、散歩。私は、朝食を抜いてハーブティーだけ。少し早目のお昼では、消化に良い野菜をかなり沢山食べます。食事は、マクロビオな物です。元々マクロビオテックを勉強した事があるので、久しぶりに美味しく頂きました。
昼食後は、少し休息をして、散歩に出かけます。雑木林の中、綺麗な空気を吸って歩くのは、本当に気持ちの良いものです。午後は、楽しみにしていたトリートメントプログラムを受けます。2日間は、デトックスでアーマ(毒素や未消化物)を取るためのプログラムです。このトリートメントは、二人がかりで、夕方までかかりました。終わった後の爽快感は、何とも言えない気分で身体が軽くなります。今日は2日間のデトックスが終わったので、楽しみにしていたアビアンガ&シロダーラ。全身のオイルマッサージは、究極のリラクゼーションです。そして、神経系に深い休息を与えるシロダーラは、深い心地よさを味わえ、夢のようなトリートメント。アッと言う間の3日間でした。明日4日目にはきっと心も身体もきれいと元気を取り戻していることでしょう。
今回は夫と一緒にプログラムを受けました。ご夫婦で来ている方も多く、一人でも良し、女性同士も楽しめ、意識が同じ人と一緒に来ると、とても素晴らしい所だと思います。

天才シェフの美味しい料理

山田シェフの最高の料理が食べられるヒロソフィー。現役で厨房に立ち、美味しい料理を見せてくれるヒロさん。(上の写真の料理は数日前に伺った時の一部)
この店は何度行っても最高の感動を味あわせてくれる。天才シェフと呼ばれる所以が分かる。
かつての、自分が招いた事故による挫折を乗り越え、中華の鉄人・陳健一との「キャベツ対決」を制したことで、「鉄人に勝った男」「イタリア料理界の実力者が復帰」とマスコミに騒がれることとなり、1995年に「リストランテ・ヒロ」をオープン。行列が出来る料理店として一躍有名になったリストランテ・ヒロ。冷たいパスタやパンにオリーブオイルをつける事をトレンドにしたシェフ、山田宏巳さん。その後は順調だったはずなのに、又しても大きな過ちを犯して姿を消してしまう。その山田シェフが起死回生をかけて、明日還暦の誕生日の前日に、50代最後の想いをこめて再度、アイアンシェフに挑戦した。
今日は、山田シェフの応援団の一人として、収録に立会いました。本気で戦う60分1本勝負。誰と、どんな食材での対決なのか。是非御覧下さい。
オンエアー2月15日金曜日20:00~勝負はいかに。