
昨日に引き続き開進堂の生菓子です。三代目村上二郎氏が不要な装飾をそぎ落として日本人の舌にあうお菓子として完成させた小さなケーキです。
焼き色そのままのシンプルな仕上げですが、味と香りの奥行きを大切にしたお菓子です。ルイ王朝時代の製法をひも解き、またイギリスの焼菓子からも多くを学び完成させたそうです。
香りの主体をなすヴァニラは、ヴァニラビーンズから数年かけて香りを抽出した自家製。
お菓子の折は美しくあるべきという二郎氏の哲学から、15種類のケーキを折の大きさに応じた詰め合わせになっています。
創業以来今でも手作りを続けているため、一日に出来る量が限られていて、予約をしないと購入できないのが少し残念です。
古き良き時代は、洋菓子店の草分けとして御用聞きが見本箱をもって番町・高輪を回っていたそうです。
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幸せになるみかんゼリー

みかんが美味しい12月に3回だけ作られるゼリーです。みかんを1つ1つ手作業でとりだしてジュースにし、ゼリー液にしたものを再び皮に戻します。折詰のふたを開けるとみかんの香りが広がります。明治初年(1868年)、村上光保(むらかみみつやす)氏が、国家政策の一環として洋菓子製造技術習得を命じられたことが、村上開新堂の歴史のはじまりです。以来、歴代の当主がさまざまな工夫を重ねて五代目山本道子さんが今も創業以来手作りを続けています。
村上開進堂のお菓子は、小さな頃に良く祖父母がお土産に持ってきてくれた懐かしい品。この包み紙を見るとわくわくしたお土産でした。今と違って、洋菓子が多くなかった時代です。
ぎっしり詰まった贅沢なクッキーや今の季節だけの生菓子、夏の焼き菓子やゼリー、本当に今でも思い出のお菓子です。美味しすぎない、素朴な味が後に引いてしまいます。
天然氷のかき氷



今回はヒロソフィー(銀座)のオーナーシェフ、ひろさんが、こだわりの特製シロップをかけてくださいました。なんとも贅沢な、美味しいさ。
古くは、徳川家に献上され、歴代の将軍も夏の一時の涼を楽しんだ、日光の自然の恵み“天然氷”を、皆さんもどうぞご賞味下さい。
ミハネアイスで夏の涼
フランスのお菓子 「フロニャルド」 “Flognarde”
オーストリアのクッキー
ショコラ…..ドゥボーヴ・エ・ガレDebauve et Gallais
森の中のサロン・ド・テ
王室御用達のデーツ


イチゴ美容


涼を呼ぶアイスクリーム。絶品です。なめらかで濃厚なアイスクリーム、ひんやりと冷たくてシャリシャリ、さっぱりのシャーベット。 ミハネアイスは、牛乳や生クリーム、卵などの動物性原料を使わず、100%植物性原料にこだわったアイスクリームを提供しているアイスクリームショップ。 大好きです。幸せな気分になれるミハネのアイスクリーム、 バニラアイス、ショコラ、バナナなどの定番アイスから、ちょっとだけ洋酒を効かせたいちじくやアプリコットなど、食後のデザートとして楽しめる種類があります。テキーラの原料、竜舌蘭のアガベシロップを使っているので、まったくお砂糖を使っていないのです。そして、このアガベシロップは、血糖上昇率(GI値)が極めて低くいので、美容と健康を求める方にとてもお勧めです
我が家でブラックベリーがたくさん採れたので、麻布のフレンチレストラン・レヴェランス (reverence)のオーナー亀山さんに差し上げたところ、お礼にと焼いて下さったお菓子です。今まで我が家では、そのまま生で食べるか、ジャムにするしか考えられなかったのですが、今年はこんなに美味しい焼き菓子になりました。フランスのリムーザン地方の中心都市、リモージュ”Limousin” に「クラフテイ」 “Clafoutis” と言う有名なお菓子があります。これはサクランボを使ったものだけを呼ぶ名前です。さくらんぼ以外の果物を使う場合、特にこの地方では、同じお菓子生地を使っても、「フロニャルド」 “Flognarde” と呼んで区別しています。と言う訳で、今回のお菓子は「ブラックベリーのフロニャルド」です。ケーキとプリンの中間のような食感のお菓子です。つまりプリン生地に小麦粉を少量加えて作ります。マルシェ、お菓子屋さん、レストランなど、少しづつ特徴がありますが、亀山さんお手製のこのお菓子は、プリンのようにしっとりとして、本当に美味しかったです。
赤坂一丁目にあるツッカベッカライ・カヤヌマは、オーストリア菓子のお店。オーストリア国家公認コンディトールマイスター(菓子職人)の称号を持つ、オーナーシェフ 栢沼稔 氏のお店。昔から、甘い物が苦手な母が好きで買ってくるこのクッキー、なんとも素朴なお味。とても上品で、シャンパンにも、ワインにもよく合います。このぎっしりと詰まったクッキーは、とても贅沢な気分にしてくれます。
ドゥボーヴ・エ・ガレは、1800年創業のフランスの老舗チョコレート店。創業者Debauveはルイ16世のお抱え薬剤師で、唯一のフランス王族御用達チョコレート店に指定されました。顧客にはマリー・アントワネットや、ボードレール、ブリヤ・サヴァラン、バルザック、プルーストやアナトール・フランスなどの作家がいたそうです。 1823年に、Debauveは、甥オーギュストGallais(化学者)をパートナーに招き入れます。Gallaisは、ココアを科学的見地から研究することにより、ココアの占める割合が99%にもなる、多種多様なチョコレートを作ります。そして、このショコラは、アーモンド・ミルクやバニラ、そしてオレンジフラワー水で作られている事から、「健康的なチョコレート」としても知られています。
パリ西方の郊外に位置するブローニュの森の中にあるアミューズメントパーク、アクリマタシオン公園。パーク内には遊園地、動物園、劇場や体験教室のアトリエの他、馬場などもあります。可愛い汽車が園内からポート・マイヨ駅まで、森の中を通って1.6kmの距離を走ります。そして、森の中には、小川が流れ、子供や大人で週末はとても賑わう森です。ここに来ると、小さな子供連れでも入れるカフェやレストランがいくつもあります。森の散策に疲れたらアンジェリーナのサロン・ド・テへ。ここの名物でおなじみのモンブランや、最高級のカカオ豆を使い、生クリームを たっぷり載せたホット・チョコレート「ショコラ・アフリカン」などなど。これらは、100年の伝統のレシピを しっかり守って作られています。