旅のアロマ

アロマリフレッシュを作りました。これは、友人から男性用に、お誕生日プレゼントとして頼まれたオリジナル・ルームスプレーです。
オイルは全て最高のオーガニックで、1本だけの依頼です。かなり贅沢。
ラベルは、手作りです。(1本だけですから)しかし、要望が大変。リラックス(これには、マジョラムとラベンダーで鎮静効果)そしてストレスフリー(サイプレスでストレスホルモン軽減、自律神経バランスを整える)空気浄化(これには、スコッチパインとジュニパーで森林浴みたいに)ホテルの空調による鼻炎を防ぐ(ペパーミントで抗アレルギー作用)さらに、柑橘系の香り(ベルガモットで鎮静効果と気分の高揚に)
旅のお供になるらしい。どのような方が旅にこのスプレーを連れて行くのでしょう。喜んで下さるといい。
どんな旅になるのでしょう。Bon Voyage!

旅のアロマ

ヴァカンスにはかかせないオーガニックの精油7種類が入ったアロマリフレッシュ。旅のアロマとして、私の定番です。ルームスプレーとしてだけではなく、ホテルや乗り物、人ごみなど空気の悪い場所などで、一吹きすると空気を浄化します。もちろん、オフィスでリフレッシュしたい時にも欠かせません。花粉症の予防にマスクの外から一吹きするととても鼻の通りが良くなります。
入っている精油は、・ペパーミント・ユーカリラジアタ・ラビントサラ・スコッチパイン・ラベンダー・タイム・ローズマリーです。
夏のギフトのお返しに、男性に喜んで頂ける物を見つけるのが難しく、考えたオリジナルギフトです。このアロマブリーズを差し上げる為に毎年少し香りを変えて作っています。友人の男性は、ルームスプレーとしてではなく、夏のオードトワレで使っているそうです。今年の香りは、少し花粉症や感染予防を意識して作りました。
 

ピラ砂丘 La Dune du Pilat

フランス人の友人がヴァカンスを利用してフランスのジロンド県にあるピラ砂丘へ行っています。前からボルドーに行く度に行ってみたかった砂丘なので、暑いオフィスでメールで送られてきたこの社写真を見ながら、少しだけヴァカンス気分です。アルカションの中心部から南に9kmに位置し、アルカション湾(Bassin d’Arcachon)を一望できる。南北に約3000m、東西に約500m、標高100mを超える欧州最大の砂丘です。アルカションの歴史は浅く、19世紀頃から、療養地として知られるようになり、今では、フランス人に大人気のリゾート地になってるそうです。きりっと冷えた白ワインと生牡蠣に舌鼓を打ちながら。なんて言うヴァカンスはいかがでしょう。シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンでも飲めたら最高の贅沢です。

休日の森林浴

数日間のプチヴァカンスは、家族での森林浴。湯河原のウィークエンドハウスからそう遠くない原生林を見つけて、ひたすら歩く。森に入ると、空気が澄んでいて、リフレッシュした気持ちになります。その効果は、もちろん「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果だと科学的な根拠が研究されています。最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。
森林に入ると独特の森の香りがします。これがフィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドの香りを吸い込むと精神が落ち着き、リラックス出来ると言われています。 又、森の中はマイナスイオンに満ちていますので、自律神経のバランスを取ります。滝や噴水の近くの細かい水しぶきがあるところにもマイナスイオンは多いといわれます。私たちは日常、電化製品に囲まれ、排気ガス飛び交う空気の中で生活をしています。短いヴァカンスでも、森林浴で身体の浄化はいかがでしょう。

Das Gogers Golf und Spa Hotel

夏のヴァカンスにおすすめなのは、昨日ご紹介したブルーマウだけではありません。そこからほど近いシュテガースバッハのダスゴーゲルス ゴルフ ウンド スパホテルもそのひとつ。このホテルのプロデューサーは、ブルーマウの立ち上げの立役者です。大きなブルーマウのホテルで、出来なかったプライベート感を出す為に、ブティックホテルとしてのコンセプトを打ち出しています。数年前にヴァカンスで行きましたが、ここは、ゴルフ好きな方には、最高の場所。ゴルフ場の中にあるスパホテルなのです。観光名所に近く、市内の何処に行くにも大変便利です。 他のホテルでは体験できない素晴らしいサービスと、オリジナリティーあふれるオーガニックアメニティのあるこのスパホテルの滞在は、素晴らしい大人の時間になります。こちらも、ヨーロッパ中から、のんびり1週間ほどの滞在に訪れるホテルなのです。理想的なロケーションと充実したホテル施設といった好条件を兼ねそろえるダスゴーゲルス ゴルフ ウンド スパホテルも、とっておきの滞在先です。
Das Gogers Golf und Spa Hotel  Neudauberg 240, Stegersbach,Stegersbach

タラソテラピー 番外編

セーリング
気候療法 ノルディックウォーキング
今週、何度かに分けてご紹介したタルゴラグーナの施設ですが、最後にご紹介するのは、アクティビティです。施設の中のトリートメントも素晴らしいのですが、ここ蒲郡は、海に面した場所。フランスのブルターニュのタラソプログラムの中にもあった、気候療法、海の潮風海に含まれる海塩粒子(かいえんりゅうし)による効果があります。海塩粒子のミネラル成分などが呼吸によって体内に入るほか、皮膚の表面に付着して吸収されます。この海塩粒子は海から2~5kmも離れると消失しますので、海に近いほど効果が高いのです。海水と海という環境で、治療するのが、本来のタラソテラピー(海洋療法)。肌を美しく保つヨードを思いきり吸収出来る気候療法で、朝から体調も完璧。
そして、タラソテラピーでけではなく、海の潮風を思う存分感じる事の出来るヨットセーリングやクルージングも、ラグーナマリーナで、アレンジしてくれます。私はヨットセーリングが大好きなので、ここラグーナは、東京からも近く、思いきりヴァカンスを楽しめる手軽な所です。
http://www.laguna-gamagori.co.jp/index.html

原鉄道模型博物館 開館

総部品9000点の逸品
模型の数々
阪神電気鉄道311型313
臨場感あるれる走行
ヨーロッパの駅を再現
ジオラマの夜景
日本で初めて鉄道が開通した横浜の記憶を発信する施設が横浜市・西区に7月10日にオープンします。今日はオープンに先駆けて、博物館の内覧会へ行って来ました。世界一とも言われる原信太郎氏(93歳)が製作・所蔵した約6000両もの膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクションです。日本のみならず、ヨーロッパ、アメリカなど世界中の車両を忠実に再現した大型模型は、本物かと見まがうほどの精密さです。選りすぐった2500両を借り受け、うち1000両を常設展示するそうです。
原信太郎氏が小学校6年生の頃に初めて作った鉄道模型、自由型電気機関車「8000号」や関東大震災を乗り越えた「増田屋製ゼンマイ式おもちゃ」「金剛山電気鉄道22号」「オリエント急行 食堂車」をはじめ、世界にひとつだけの模型や新幹線の一番切符など、歴史的価値の高い展示品の数々が並んでいます。
見どころは“世界最大級の鉄道模型ジオラマ”です。室内ジオラマとして世界最大級の面積(310平方メートル)となっているそうです。パリの北駅をはじめとして、ヨーロッパをイメージした同ジオラマは、まるで本物のような街です。照明によって、昼夜の表情まで変わるのも、素晴らしい演出です。
一周約70メートル、線路は蒸気用路線1本、電気用路線3本、市電用路線2本の計6本、路線総延長は約450メートルを誇り、原氏の模型の一部も30分に1回(10分間)、実際に走行されます。架線から電気をとり、鉄のレール、鉄の車輪、レールの繋ぎ目をゴトンゴンと走る、臨場感あふれる列車の音が心地よく感じられます。ギア、板バネ等、細かいところまで再現されているそうです。
今日は、原氏ご本人が博物館で、お出迎え、モノ作りの喜びを語って下さいました。原氏の愛情あるれるモノ作りとこだわりに触れ、心温まる場所が、鉄道マニアだけではない一般の私達にも楽しめる場所となるのではないでしょうか。

原鉄道模型博物館
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階
7月10日(火)オープン
11:00~18:00※最終入館17:30
休:毎週火
入館料:大人1000円、中学・高校生700円、小人(4歳以上)500円
http://www.hara-mrm.com/index.html

タルゴ ラグーナ タラソテラピーの休日 

ホテル ラグーナヒル
明るいロビーラウンジ
タルゴの化粧品も販売しています
施設全景
海からの外観
デラックスツインルーム
スタンダードツインルーム
ラグーナ蒲郡にある、タラソテラピーの施設「タルゴ ラグーナ」と「ホテル ラグーナヒル」がリニューアルオープンしました。ここはタラソテラピーのブランド「タルゴ」との日本初のコラボレーションで、国内最大級の施設となっています。
フランスで、もっともポピュラーなタラソテラピー(海洋療法)は、海洋性気候のもと、海水、海藻など、海の資源によって身体を内側から活性化させ、機能を高める、医学的に裏付けられた自然療法です。フランスを中心に古くからヨーロッパの人々にとってたいへん馴染みの深い自然医療です。 以前は治療やリハビリテーションを中心としていましたが、近年ではストレス解消や美容、生活習慣病の予防やダイエット、さらにスポーツ選手のコンディショニングなどなど、幅広い目的で親しまれています。フランスまで行かなくても、東京から豊橋まで新幹線で1時間半、そして豊橋から、蒲郡まで車で、なんと合計2時間弱で、ラグーナへ到着。まさしく、滞在型「ディスティネーション・スパ」として楽しめそうです。今週はそんなタルゴラグーナからのレポートを特集します。日本では、スパも、タラソテラピーも、何故かエステとして勘違いしている方も多いので、この機会に是非フランスの歴史ある海洋療法をご紹介したいと思います。今日はラグーナの施設の一部をご紹介。蒲郡は温暖な気候で、渥美半島と知多半島に囲まれた、風光明媚な海辺の街ですので、タラソテラピーにはとても適している場所なのです。http://www.laguna-gamagori.co.jp/thalgo/

タラソの週末へ行ってきます

ラグーナ蒲郡
タラソテラピーとは、フランスの伝統的な海洋療法、海の恵みを使った健康美容法です。 海水、海藻、海泥などの海の資源を活用し、体の内側から細胞を活性化させ自然治癒力を高めます。以前毎年、フランスのサンマロが好きで、夏の終わりのヴァカンスへテルムマランへ行っていました。数年前、蒲郡にもタラソテラピーがあることを知り、スタッフと一緒に週末出かけた事がありました。ストレスが多くなると、身体の中のミネラルはどんどん奪われてしまいます。また、エネルギー源となる栄養をしっかり摂取しても細胞を活性化させるミネラルが不足していると、体がうまく機能しません。海には人体に必要な成分はすべて含まれていると言われるほど、あらゆる元素が溶け込んでいます。そこで、フランスでは1週間の海洋療法でしっかり、ミネラルを補給しに行く人が多いのです。久しぶりに、楽しみに東京から近いので、週末を利用して主人と一緒に蒲郡へ行ってきます。又レポートをお楽しみに。

花菖蒲

隔雲亭
今日は明治神宮へ花菖蒲のお花見へ出かけました。今まさに、1500株の花菖蒲が見ごろです。今回は特別に貸切のお花見会となりました。宮司御夫妻の御案内で、高円宮妃久子殿下と共に、苑を回り静かなひと時を過ごしました。明治天皇と昭憲皇太后を祀るため大正9年に創建された明治神宮は、内苑と外苑、明治記念館からなり、明治神宮御苑は内苑にあたります。木々が豊かに生い茂る明治神宮ですが、創建以前はこの一帯は畑ばかりの野原だったそうです。しかし、この御苑だけは江戸時代初期から加藤家(加藤清正)、井伊家(井伊直弼)の下屋敷として存在、宮内庁の管轄になってからは明治天皇、昭憲皇太后が度々訪れる名苑となったそうです。今やパワースポットと言われ、妃殿下のおすすめの清正が掘ったといわれる伝説の井戸にも行き、澄んだ湧き水に手を翳し、不思議なご利益を頂いた気がいたしました。苑内には隔雲亭(かくうんてい)、皇太后も釣りを楽しまれた御釣台、四阿(あずまや)、菖蒲田(しょうぶだ)、などがあり、曲折した小径が、美しい笹熊の間を縫い、武蔵野特有の面影をとどめている名苑です。最後は妃殿下とお茶所、「隔雲亭」でとても素敵なお話も伺え、素晴らしい一時でした。