アブソリュートスパ バンクーバー

ホテルバンクーバーフェアモントの地下1階にあるアブソリュートスパのセラピストには、かなり驚きました。海外のスパへ行ってもあまり技術を期待しないのが普通なのですが、レベルが高かったです。私はアロマテラピートリートメントを受けたのですが、強弱のメリハリがあり、深部の張りがとれるようなトリートメントでした。トリートメントルームは全12室、面白いのはリラクゼーションスペースにあるカフェでは、ホテル内のレストランから、お料理を注文する事が出来ます。スパの合間にリラックスしたままで、お食事が出来るのはとても便利です。スパには、ヘアーサロンが併設されています。もちろんネイルもあります。平日だというのに、かなり込んでいました。トリートメント商材 はオーガニック精油とホホバオイルです。


























































































































































































































































































































































































































































アブソリュと



































出張前のケアー

バンクーバーとアメリカへの急な出張が入りいつもの私は、出張前2日間はいつもカンテツです!そんな朝は気分を変える為にまず、家の目の前のspaです。spa朝6時半からオープンしています。その後は、大川さんのジムへ行き担当トレーナーのストレッチを受けます。飛行機に乗ると同じ姿勢が血行を悪くしてしまいますので、ストレッチは最高です。スロースタイルジムそして、時間があれば、午前中は波越指圧です。飛行機に乗ると腰の調子が悪くなるので、用心のために出発前は指圧かマッサージです。カナダ到着時には、操体(そうたい)に行き、身体のケアーをする予定です。バンクーバーの友人が予約をしてくれたはず。そして、昨日はネイルへ。出張前のつかの間、青山のVINGTNAILへ行ってきました。ここは、代表の吉原さんはじめスタッフが明るくてお行儀が良い人ばかり、私のネイル担当は、萩原さんです。萩原さん忙しいので、日ごろの爪のお手入れは彼女に任せっぱなし。とても上手で、色々ネイル難民をしてしまった私ですが、もう2年ここに落ち着いています。センスも良く、しっかりしていて何よりホスピタリティーがある人です。ELLE編集部から歩いて3分のところにあります。どんなカルジェルアクセンスデザインでも、彼女に相談してみて下さい。

旅アロマ編 2

美容オイル旅にかかせないのが、バスオイルと美容オイルです。今日は急な出張に備えて、ゆったりした気分で入れるアロマリラックスバススペシャルを製作。カップにキャップ4杯の浴用乳化剤イランイラン〔鎮静効果、乾燥したお肌の回復)ラビントサラ〔疲労回復、免疫力をあげる)スィートオレンジ〔リラックス)ジュニパー〔老廃物排泄)などを含むバスオイルです。でも、今回の出張ではもう一つ感覚を磨くバスオイルも持って行きます。カップにキャップ4杯の浴用乳化剤とイランイランの精油を15滴、ローズマリーの精油を5滴程入れて混ぜ合わせます。浴槽のお湯の蛇口の下に注ぎ入れます。15分ほどこのお湯に浸かり、活力を蘇らせます。

バスオイルのお隣にありますのは、サラダフロリッサント〔お花のサラダ)という名前の私の開発したネロリがメインのフェイスオイルです。細胞成長促進作用があり、機内などで、乾燥したお顔になじみが良く出張にはかかせないブレンドオイルです。




旅アロマ編 1

Geranium rosat

ローズゼラニウムはペラルゴニウムの熱帯性の変種です。非常に香りが強く、その精油を採取するために特別に栽培されています。ローズゼラニウムの精油は多くの化粧品の調合のベースとなります。開花の前にほんのひとくち程の有効性分である精油を抽出します。乾燥肌や荒れ性の肌に効くことで知られています。

 肌になめらかさを与える芳香入浴

夏の乾燥したお肌が気になる季節です。肌がきめ細かくなるように、ローズゼラニウムの精油を入れると、微妙な香りが漂い比べるもののない程効き目の高い入浴が出来ますす。カップにキャップ4杯の浴用乳化剤を入れ、これにローズゼラニウムの精油15滴、マンダリンの精油を5滴加えます。これを浴槽のお湯の蛇口のすぐ下に置いてお湯を出し均一に拡散するようにします。この心地よいお風呂にゆっくりと20分ほど浸かるとお肌に輝きを与えます。機内では特に乾燥していますので、月曜からの出張に持って行きます。



タイ料理で美しく

先日京都で、バンコクガーデンに寄りました。暑い京都で疲れていたので、タイ料理は疲労回復でした。そのバンコクガーデンの味を自宅でも、とオリジナルソースをオーダーしました。今、届いて早速今夜使います。これさえあれば、タイ料理は簡単。左から、パッタイソース、ドレッシング、タイすきたれ、の三種類です。京都バンコクガーデンのオーナーは、色白の美人マダムとカメラマンのグルメなご主人。マダムは、故郷タイ国から一流店のシェフを連れて、京都にお嫁入りしてきました。数日間の京都滞在には一度は行きたくなるお店です。美人マダムに美容の秘訣を伺うと、美白との事。もちろろん高価なお化粧品だけではなく、身体の中から美しくなければ輝きません。マダム曰く、タイでは美男美女は、色白が重要なのだそうです。自分のグレードアップには、健康な色白だそうです。肌の白さは、タイの社会では当然。社会的に男性の色白は、経済的に余裕がある事を暗に示しているそうです。タイの香草は、抗酸化作用がありますので、活性酸素を除去してくれて、身体の内側からもきれいになります。そして、タイ料理と言えば辛いお料理(カプサイシン)で、発汗作用で、ダイエット効果もあり、お肌を活性化して美肌をキープする事が出来るそうです。美容と健康のタイ料理を。

ヴァカンスがはじまります



"Vacances"
photo:Eriko Kaji


はじめまして、日下部知世子です。今日から私のELLEブログが始まります。タイトルのVacances Beautyは、沢山の意味があります。都会での生活を離れて過ごすヴァカンスの楽しみ方や、特別なヴァカンスへ行かなくても、日常の中で見付けたリラックスで、輝く自分を取り戻すエッセンスをご紹介して行きたいと思います。

この写真は、カメラマンのErikoさんが私のイメージにピッタリな写真を選んでくださいました。エーゲ海に浮かぶカフェテリアです。いつもオフィスのデスクの上で、この写真を見ていると癒されます。いつでもヴァカンスのはじまりは、心も身体もウキウキします。忙しくてヴァカンスに行けない時でも、このブログを通じて楽しんで頂ければ嬉しいです。