今夜は、鬼怒川金谷ホテルによる、ショコラトリー JOHN KANAYAのブランドプレビューのご招待を受け、夫婦でLa Rochelle ラ・ロシェル南青山へ行ってきました。
初代、鬼怒川金谷ホテルのオーナーでもあった現社長の祖父でもある金谷鮮治氏が、葉巻とワインとともに愛したものの一つがショコラ。そして、当時世界最高峰のパティシエが腕を振るったパリで、最新のスィーツを体験し、ヨーロッパ旅行の際、愛する家族の為に持ち帰った手土産が高級ショコラだったそうです。
今回の会場となったラ・ロシェルの坂井宏之シェフが、かつて腕を磨いていたのが、伝説のレストラン西洋膳所ジョン・カナヤ。オーナーの「ジョン金谷鮮治氏」は坂井さんを初代シェフとしてかわいがり、後に彼が料理の鉄人として活躍することができたのは、鮮治氏の引立てがあればこそ。と言う坂井さんと鮮治氏のエピソードと、グルマン鮮治氏の好きだった懐かしいお料理で、おもてなしをして頂きました。今日坂井シェフは誕生日、その記念すべき日に、鮮治氏ゆかりのブランドのお披露目に感無量だと語っていました。昔から、フレンチ好きの私は、麻布のジョン・カナヤで、随分と舌を鍛えられ、今日のお料理も当時を思い出しながら、楽しみました。
ドレスコードはカジュアル・エレガンス。古き良き時代のダンディズムを象徴するJOHN KANAYAのお披露目にふさわしく、小粋で、華やか、そして品格を感じさせるパーティーでした。 一足先に頂いた和モダンなショコラは、伝統とモダンの融合、と言うコンセプトのもと、鮮治氏の思いを詰めたお味に、魅了されてしまいました。ブティックのオープンが楽しみです。
新たな伝説の幕開け、ショコラトリー JOHN KANAYA
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刺繍のアクセサリー
最近のお気に入り、世界一軽いアクセサリーです。私はブラウスの襟にブローチとして付けています。布製でとても軽いので便利。ブラウスに重いブローチですと襟に付けにくいので、付けている感覚がないこの刺繍のブローチがお気に入りです。ピアスも耳に負担がありません。ポリエステルのフィルムで純銀をサンドイッチし、テープ状にカットしたものを撚って使用しています。1月末のニューヨークのギフトフェアで、音楽モチーフのシリーズが話題になったそうです。この詩集のアクセサリーを作った笠盛は織物の産地 “ 桐生 ” にあるノコギリ屋根の刺繍工場です。 最先端の技術と、 長い歴史で培われた昔ながらの職人の経験とを組み合わせた刺繍です。http://www.kasamori.co.jp/index.html
パリで開催された世界規模の服飾資材展 ModAmont ( モーダモン ) でも以前、V.I.P. Products に選ばれました。
銀座スキンクリニックのメディカルアロマテラピー
銀座スキンクリニックは、医療の現場にアロマテラピーを採り入れています。
皮膚科としてのエビデンスはこれからですが、銀座スキンクリニックでは、通常の治療には限界を感じたり、抵抗ある方に向けて、美容皮膚科の観点からこの「メディカルアロマテラピー」に注目しています。銀座スキンクリニックのアロマテラピーは、一般の美容サロンなどで提供されている物とは違って、フランスのメディカルアロマテラピーです。発祥の地フランスでは、香りだけでなく、精油を直接経口したり皮膚に塗り込みマッサージするなどして症状の改善にもつなげていく、いわば「代替医療」としての役割を担っています。精神的なリラックス効果を高めるだけの方法以外に精油を経口薬や外用薬として治療に用いる方法が発展したフランスでは大変ポピュラーな事です。銀座スキンクリニックのアロマテラピーは、 オイルの有効成分を組み合わせることにより、たとえばアトピー性皮膚炎のステロイド外用剤や、不安症や不眠の内服薬を減らしていくことができます。より副作用がなく、薬に頼らない自立した健康状態に近づけていきます。精油は、現在のお肌の状態を院長みずからヒヤリングした後で医師の視点で最も適切だと考えられるものを選び、ご本人の香りの好みを考慮したうえで調合してくれます。処方されたアロマオイルは、クリニックでのマッサージに使用したり、ご自宅でのケアに使用出来ます。
サンタ・マリア・ノヴェッラ 祇園
赤坂 卯左木(うさぎ)20周年
boulangerie POUPART PIQUOT Paris
住所 115 Boulevard de Grenelle,7515 paris
パリのバラショップ au nom de la rose
クリスティーズ
ココファーム
1年に一回、この時期になるとココファームを尋ねる。東京から3時間ほどで、この栃木県足利市のワイナリーに到着する。山の斜面が葡萄畑になっている。友人のお父様の川田さんが知的障害者の施設こころみ学園を作り、1950年代、机の前での勉強が苦手な少年たちが、鉛筆を鋤(すき)や鍬(くわ)に持ち替えて、山の急斜面を切り開き600本のぶどうの苗木を植えたそうです。凍てついた土を掘り起こし、平均斜度1980年代、この急斜面のぶどう畑の谷間で、たわわに実ったぶどうをつぶしワインづくりが始まりました。秋、一房一房大切につみ取り、一粒一粒を選び、醸し、ワインを瓶に詰め、ラベルを貼り、自然と共に働く日々は、知的障害者と言われている少年たちを、知らず知らずのうちに寡黙な農夫にかえていきました。一年中、空の下。今日もこころみ学園のワイン醸造場、ココ・ファーム・ワイナリーでは、農夫たちがぶどう畑で、醸造場で、一生懸命働いて美味しいワインをつくっています。 http://www.cocowine.com/美味しいワインはインターネットオンラインシェッピングでも購入できます。
日本一しょうゆ
国産の有機丸大豆と有機小麦、天日塩を原料に昔ながらの木製大桶で仕込み、じっくりと発酵熟成させたお醤油です。このお醤油は、群馬県の赤城山麓のわたらせ渓谷が脇を流れる風光明媚な大間々の地で、豊かな自然のもと、職人さんが丹精こめて作り上げる味です。伝承の製法で天然醸造の醤油作りにこだわったさすがのお味でした。創業が天明7年(1487年)ですから、日本一の名前にふさわしい風味でした。香りが良いのが、お料理の味を引き立たせます。一番しぼりと贅沢な旨みの再仕込み醤油の二段仕込み、どちらも美味しいです。これからの季節に美味しいお醤油はかかせません。岡直三商店http://nihonnichi-syoyu.co.jp