カテゴリー: トラベル
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芭蕉

桐生の『芭蕉』という洋食屋です。このお店は昔、ビルマ大使館で料理を作っていたと言われる小池魚心さんが1937年に開店した洋食屋です。これまで多くの文化人や若き日のイッセイミヤケ、山本寛斎などのファッションリーダーも好んで来たと言われています。店内に入ると、ひと目で棟方志功とわかる壁一面の巨大な壁画が目を奪います。創業者の小池魚心さんが、縁あって、棟方志功に壁画を依頼しました。ところが、出来上がった壁画は魚心さんの美意識にあわず、壁の中にぬりこめられてしまい以来、この壁画、確かめる事すらできない伝説となってしまったそうです。当時、この壁画を観たのは魚心、志功、そして、塗り込めた左官屋さんの3人のみであり、その存在すら疑わしい、幻の棟方壁画伝説となっていたのです。ところが近年、写真により実在が確認されたことなどから、漆喰の下から再び日の目を見ることとなりました。
パブロシーグレル
河口湖の湖畔の木立の中にある久保田一竹の美術館で、グラミー賞受賞アーティスト、パブロシーグレルの来日コンサートが開かれました。シーグレル氏は、ニューヨークを拠点に世界で活躍するアルゼンチン人のピアニスト。1978年より、クラシック、ジャズ、即興の才から、タンゴの革命児アストル・ピアソラの五重奏団のメンバーとなり、師の引退まで10年余巨匠を支えたそうです。ピアニストとしてヨーロッパ、アメリカ大陸、日本など、世界中での演奏活動に参加しし、ピアソラ五重奏団の音楽的発展に大きな影響を与えたといわれています。シーグレルは、現在もモダン・タンゴ界をリードする存在です。今回は、村中 俊之さんがチェリストとしての共演者。NHK大河ドラマ龍馬伝「龍馬伝紀行」テーマ曲のアレンジを担当された事は有名です。シーグレルとの息も合い、又バンドネオンの北村 聡さんも加わっての素晴らしい演奏に、一竹辻が花の着物が彩をそえました。秋の夜長の本当に素晴らしい週末となりました。
彼岸花
ローストビーフは伊豆花
クーカル・イン・軽井沢
ミシュラン三ツ星の夜景
前回の旅行では、曇りの為に楽しみにしていた夜景を見ることが出来ませんでした。今回の旅行では、一同是非世界三大夜景に挙げられる函館山の夜景を見なくてはと、張り切って向かいました。季節を問わず毎日多くの観光客でにぎわっている夜景スポットですが、夏休み最後という時期で、ロープウェイは長蛇の列。しかし、山頂、標高333mから望む夜景は、湾曲に広がる光と、湾のシルエット、そして函館山の反対にある山々が相重なり合って、言葉に出ない程美しい夜景でした。ミュシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を取った夜景です。美味しいもの三昧の旅行でしたが、友人達も時間を忘れてこの夜景を見ながら、一度幸せな時間を過ごしていました。今日この日の夜景は忘れられない思い出です。すっかり、函館が好きになった私です。
ヴァカンスの食事はエルルカンBIS
湯河原の休暇中に見つけたご近所のフランス料理店、エルルカンスBISは、近所ではかなり評判です。今日は偶然一席空いていたので、早速ランチへ。湯河原の我が家から車で10分ほど、駅からも同じぐらいです。山道を登っていく途中左に突然小さな看板、本当にこんなところにフレンチレストランが?と思う。洗練されたエントランスが目に入り期待大。店内に入ると壁一面分がほとんど窓になって、そこから見渡せる竹薮の緑の清々しさに、仏と和のコラボレーションを感じる店内からの景色。わざわざこの場所にこの店を作ったことを納得させる贅沢な空間。伊東シェフは、フレンチだけでなく和食の修行経験もあり和包丁も使いこなせるので、お魚など、地元の良質な素材を使用し、良さを活かした本当にやさしいお料理でした。ランチタイムは2つのコース
があります。アミューズ・前 菜2品・魚・肉どちらか選ぶコース又は、両方付いた5皿のコースの後に、小振りな茶碗でご飯ものが出るというかなり充実したコース。その後デセール、カフェと充実感たっぷりで、時間をかけて堪能出きるヴァカンス中の楽しいお食事でした。
今日は町興しの専門家でもある東京大学の島田先生のお招きで、私の講演会がありました。会の前にいくつかの歴史的な建築物を見てまわりました。中でも、商業的にアレンジされて使われているこの建物は、桐生のカフェレストラン、ショコラ・ノアです。大正から昭和にかけて織物業で活躍した堀祐平氏という実業家の自宅を改装したものです。昭和2年(1927年)に堀氏が建設した和洋折衷な家で、赴きある佇まいです。ショコラと言うだけあって、デザートがおすすめです。






