寒ブリ

サバ寒ブリです。お湯に通してサラッと食べます。良質なたんぱく質補給。ビタミンの中では、ブリには特にビタミンDが多く含まれ、体内でカルシウムが吸収するのを助ける働きをします。 鉄分も豊富に含まれていて、貧血に効果があるようです。
和モダンな店内、テーブルやカウンター、個室など色々なシチュエーションで使えます。
友人に紹介したい、ちょっとコジャレタ居酒屋といったところでしょうか。

味のなかむら
東京都港区西麻布4-7-10
麻布笄町Aハウス
TEL/FAX03-6434-1007

祝鯛

IMG_0322お祝い事と言えば鯛。息子の成人式のお祝いに立派な尾頭付、鯛の塩焼きを特別に「乃木坂しん」で焼いて頂きました。とにかく、「乃木坂しん」の鯛料理は絶品です。昨年開店したばかりですが、早くもミシュランの一つ星を獲得した実力派です。大将の石田さんが四国出身という事もあり、特に鯛料理にこだわりがあります。今回は潮流の早い鳴門海峡でもまれた天然マダイ。鳴門では、天然は1本釣りの漁獲も有名です。そんな鯛ですから骨になんと「コブ」がありました。鳴門骨というのですが美味しい天然物の証。初めて見ました。鯛は美肌効果もあり、様々なビタミン、ミネラルも含まれます。今回は自宅でお祝いをしましたが、「乃木坂しん」は、個室もあり、様々なお祝い事のお席にも重宝なお店です。予約の際に、特に鯛料理をリクエストしてみては。ソムリエがいるので、鯛に合わせたワインやシャンパーニュのセレクションが良いのも嬉しいお店です。乃木神社の近く、ジャニーズ事務所の隣です

乃木坂 しん 

TEL 03-6721-0086
東京都港区赤坂8-11-19
エクレール乃木坂1F
• 営業時間:
12:00~15:00 (13:30 L.O.)
18:00~23:00 (21:30 L.O.)
• 定休日:不定休

Pavillon Ledoyen(パヴィヨン・ルドワイヤン)

LODOYEN 部屋

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研究所のマダムの誕生日祝いを、ルドワイヤン(LODOYEN)で。1779年に創業、ナポレオンがジョセフィーヌと出会った場所がこの邸宅です。場所はシャンゼリゼ、建物はパリ市の所有だそうです。クリスチャン・ル・スケール(Christian Le Squer)氏からその厨房を引き継いだのは、ミシュラン三つ星、Le Meurice(ル・ムーリス)のシェフのヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏。ヤニックとは、本当に長いお付き合いになります。私達は久しぶりの再会を懐かしみました。そして、このパヴィヨン・ルドワイヤン。料理、サービス、建物の雰囲気、どれをとっても、これぞパリの老舗、三ツ星。お料理は日本の影響を感じさせます。例えば、スルメを使った最初の前菜で意表を突き、オーソドックスな前菜は味に変化を持たせつつ、メインへと続きます。そんなお料理に花を添えるのが、ソムリエ、ヴィンセント・ジャヴォー(Vincent Javaux)氏によるワインのペアリング。楽しく驚きと感動を与えてくれました。

BLACK TERRACE

イアン ロス

ブラックテラス

青葉台にカリフォルニア・キュイジーヌのお店が先月OPENしました。
ちょっと奥に隠れた、秘密の隠れ家と言った雰囲気が漂います。会員制の奥の屋上テラス席も素敵です。
ドックフレンドリーですから、ご家族犬の同伴も可能です。

BLACK TERRACE 

山の茶屋

山店

山ウナギ (1)

鰻と言えばここ、都心とは思えない閑静なお店。鰻の老舗、山の茶屋。首相官邸にも近く、数々の政財界人や時の人の密談にも使われたであろうお忍びの間で、ゆっくりとお食事が出来ます。時代を感じさせるその雰囲気は、完璧。赤坂・日枝神社の裏山、木立に囲まれた一軒家です。嘉永2年(1849年)に開業で、芋洗坂にあった「大和田」の秘伝のタレを継承しています。150年以上の歴史を受け継ぎ、いつ訪れても変わらぬ味、変わらない空間がここにはあります。

山の茶屋

東京都千代田区永田町2-10-6
03-3581-0585

お肌の栄養caviar

キャビア

誰が言い出したのか、キャビアを食べようということになった。選んだお店がここ、レストラン タテルヨシノ 銀座。パリのステラマリス以来のお馴染みを誘って6人で会食。贅沢に一人50g。(この写真で一人前です)。
キャビア(caviar)は、チョウザメの卵の塩漬け。トリュフ、フォアグラと並び世界三大珍味と称される高級食材です。あのプチッとした食感、まったりした口の中で広がるお味、そして宝石のように輝く色。ペルシャ王国などカスピ海沿岸を支配した国の王族だけではなく、世界中の人に愛され心を魅了します。
シーズンを迎えた新ものは、「フレッシュキャッチ」と言って、軽い熟成で出荷されるため、世界中のキャビア好きを魅了しています。
私はシンプルにポテトで食するのが好き。このキャビアに相応しい今宵のシャンパーニュは2002年のSALON。
そしてこのキャビア、美味しいだけでなく、お肌も美しくなるのです。キャビアはお肌に良い美容成分ビタミン、ミネラル、アミノ酸、プロテイン、レチノールなどの成分がタップリ。そして、抗酸化作用があるためアンチエイジングの食材です。さらに、 ビタミンB12、ビタミンE、ビタミンB2が含まれています。ビタミンB12を葉酸と一緒に摂取すると、赤血球の生成を助けて、貧血を予防する効果があるそうです。そして、赤血球が増える事で動脈硬化を予防し、腰痛や、肩こりの傷みを緩和する効果があります。まさしくアンチエイジング効果も期待できそうです。

レストラン タテルヨシノ 銀座

ヒカリヤ

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極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理、と言ったら褒め過ぎかもしれませんが、松本の持つ文化的な厚みとの合わせ技なら、間違いなく星2つ。しばらくぶりにこの町を訪れ、ブラブラと散策してみました。従来から言われるこの町の魅力、お城をはじめ音楽や山(町のどこからでも見える雪を頂いたアルプスには山ガールでなくても魅惑される)以外にもこの町は楽しそうなのです。あちこちに湧水があり水がおいしい。だから、大好物のお蕎麦も美味しい。都会ではめっきり見られなくなってしまった昔ながらの喫茶店も点在し、松本は一人歩きに調度よいサイズの町です。
さて、今回のヒカリヤ ニシは、その土地、場所の特色を活かしつつ、シェフのポリシー、こだわりが見える、まさにそんなお店です。店舗は古い商家の昔ながらの蔵を上手に改装してあります。シェフの田邊真宏さんは、彼がまだ20代の頃からの長い知り合い。
今回この地への訪問の目的はヒカリヤの母体である扉温泉の明神館で身体をメンテナンスする事と、彼の料理を食べることだったのだけれど、本当に訪れたかいがあったと思います。
料理は。マクロビオ的なテイストがたっぷり。彼はクシ・インスティテュート・インターナショナルで学びマクロビオティック・アドバイザー免許を有している。私も20代の頃、マサチューセッツ州の久司道夫先生を訪ねて、美しく生きる為の生き方を学んだ。今回田邊さんと話して、あらためて実践したいと思った。(本当は日々実践すべきだったと思いますが)

ワインのセレクションも信州らしく個性的。地方にありながら、こんなお店の存在を支える豊かな松本の文化がうらやましい。
母屋は和食のお店ヒガシの建物で、国の登録有形文化財になっている重厚な商家です。

ルレ・エ・シャトー のメンバーです。

ヒカリヤ 

長野県松本市大手4-7-14
ニシ はナチュレフレンチ
ヒガシ は和食のお店です。
ニシ:TEL.0263-38-0186 ヒガシ:TEL.0263-38-0068
定休日:水曜日

スターシェフによる渋谷ヒカリエ美食革命

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6人のスターシェフ(フィリップ・バトンシェフ、茂出木 浩司シェフ、陳健太郎シェフ、山下春幸シェフ、山田宏巳シェフ、パティシエの辻口博啓氏が渋谷ヒカリエのカフェ&レストランとコラボしました。
19店舗全ては行けませんでしたが、今日は混んでいて、食べ損ねた山田シェフの2品を頂きました。(写真は、山田宏巳さんの監修のオムライス⇒カフェレストランFLOWERS Commonと白子のフォー⇒ハーブレストランRice people,Nice people!)カジュアルな感じで、値段、量ともに若者向き。29日までですが、ぜひお試しを。
行かれた際にはハッシュタグ「‪#‎渋谷ヒカリエ美食革命‬」をつけてfacebookに投稿すると、ヒロソフィーやハルヤマシタ、四川飯店など人気レストランのディナーコースご招待ほか、素敵なプレゼントが当たるそうです。前回アップしなかったので、今回はfacebook投稿してみました。

ESqUISSE(エスキス)のケーキ

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http://www.esquissetokyo.com//

ESqUISSEの今年新作の「オペラ」と定番「ミルフィーユ」。濃厚なショコラとエスプレッソの味のスポンジが何とも言えない美味しさ。
「オペラ」は今年初登場の新作だそうですが、上質で濃厚なチョコレートとエスプレッソコーヒーを染み込ませたスポンジケーキ、美しく重なった層がリッチなケーキです。そして定番の「ミルフィーユ」はタヒチ産のバニラを贅沢に使用されています。サクサクっとしたミルフィーユのパイ生地の食感とバニラクリームの口に溶ける味わいは完成された大人のミルフューユです。ESqUISSE(エスキス)でシェフ・パティシエを努める成田一世氏とは、長年のお付き合いの中で、彼の世界観の広がりに驚くばかり、いつも見て感動していました。ジョエル・ロブション、ピエール・エルメなど名だたる世界の名店でシェフ・パティシエを歴任してきた成田氏のどこまでも続く探究心と、一流のテイストに今年も幸せな気分を味わいました。