夏の休日

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お盆休みは湯河原でのんびり過ごしています。東京から少し離れただけですが、とてもリフレッシュします。伊豆半島を望む青い海がキラキラしていて、南仏みたい。温泉好きの私は、毎朝、毎晩、気ままに温泉につかり、ブランチにはシャンパンをあけて、すっかりヴァカンス気分です。お気に入りの江ノ浦テラスでお茶をしたり、夕暮れの真鶴半島で見つけたばかりのカフェに行ったり、美味しいフレンチやイタリアンを食べに行ったり、夕暮れの散歩も、気のむくままゆったり、まったり何も予定を立てないで過ごす夏の日々を満喫中。

パブロ シーグレル

昨年、アルゼンチン大使館のイベントに出演し、今日は11年ぶりにパブロシーグレルの本格的なコンサートが行われた。しかも、今回自分のグループを連れてではなく、彼がオーデションで選んだ日本の精鋭ミュージシャンとの共演でした。彼が、アストル ピアソラと出合った78年から、モダンタンゴを身につけた。今では巨匠と呼ぶに相応しい、本当の感動をこのコンサートで味あわせてくれました。音楽にふれるというのは、実に癒される。


すっぽん美容鍋

関西風すっぽん鍋

今夜もすっぽん美容鍋。すっぽんは一般的に栄養価が高く、滋養強壮の食材として広く知られています。たんぱく質、脂質が少なくカロリーは低いのです。お肉は水分が多く、上質な出汁がとれるため、高級食材として重宝されています。すっぽんには他の食品では取りにくいグリシンやEPA・DHAといった血液をサラサラにしたり、セレンやアルギニンなどのスタミナを与える成分、女性にとって欠かせない鉄やリン、コラーゲンやビタミン群が豊富に含まれた究極の美と健康のお鍋です。食事は美味しいのは不可欠ですが、さらに美容に効果があるということが私には重要。そもそも皮膚はコラーゲンでできています。良いコラーゲンを作る為には、良いタンパク質から良いアミノ酸を摂ることが何よりも大事なのです!良いタンパク質を摂ることで、良いコラーゲンを作ることになりますので、大切なのは、良質なアミノ酸を含んだコラーゲンを摂ることなのです。すっぽんを定期的な美容鍋として頂く事は、必須アミノ酸が全て入った、良質なアミノ酸の宝庫であるからなのです。


週末は北陸

前日から降りだした東京の雪とは違って、北陸の雪は大粒です。金沢に着きましたら、本当に綺麗な青空。金沢の友人に、雪の兼六園が見たいのに、雪がないじゃない。と早速電話。弁当忘れても傘忘れるなだから、じきに見れるよ、と言われて用事をすますと兼六園へ。着いたとたんに、雪がひらひら降ってきて、広さ約3万坪があっという間に雪国になってしまいました。夜は温泉でゆっくり、まったりと思い、金沢駅からサンダーバードに乗り和倉へ。週末のバカンスは温泉と雪と美味しい北陸の幸で堪能!

今年もあと数時間

今年の最後の晩餐は、友人の計らいで大好物の河豚でした。にこごり、河豚刺し、白子、ちり、白子と一緒のしゃぶしゃぶ、お雑炊、と本当に素晴らしい河豚三昧でした。1年間美味しい物を食べ続けました。やはり、それに伴ってやや最近はポッチャリしてきたような気がします。今年はダイエットが出来ない1年間でしたが、明日からは、1年頑張って健康的に痩せて見せよう。そして、美味しい物を食べるために、運動もしよう。と心に誓った年の瀬でした。来年は、大きな目標を立ててみよう。その目標は、計り知れない物でしょうが、紙に書いて部屋に貼ってみよう。そうすれば、きっと目標に近くなる気がします。皆様、慣れないブログ〈個人的な事の多いブログで皆様のお役に立てていないような気がしますが)にお付き合いして下さってありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。皆様におかれましても、素晴らしい2011年になりますようにお祈りしております。

忘年会

今年も沢山の忘年会がありました。友人や仕事関係の方とのお付き合いの多い12月でした。最後の忘年会は、クリエーターの皆さんとの楽しい会でした。左の写真に写っている私の隣が、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さん。橋本さんが手がけた「ザ・ペニンシュラ東京」は、日本の文化・美意識のエッセンスを調和させています。ペニンシュラの正面ティーラウンジの左右の椅子は、斉藤上太郎さんの作品。(私の後方)祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれ、27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、新進気鋭のキモノデザイナーとして活躍されている。六本木ヒルズのお店を是非覗いてみて下さい。彼がきっと素敵な着物を選んでくださいます。http://ameblo.jp/jo-taro/entrylist.html右の集合写真には、建築家の西森陸雄さん、今村創平さん、グラフィックデザイナーの松下計さん、ファッションデザイナーの皆川明さん、今年2月に新宿のギャラリーで行なった香りのかたち展をご一緒させて頂いたメンバーとの久しぶりの嬉しい再会でした。


エルメスのノエル

今日はエルメスの銀座メゾンへおよばれ。ノエルの日だった。水曜日はいつも、朝一番の定例のクライアントとのミーティングが終わり、お昼から日航ホテルのあるお台場へ。何だか1日があっという間に終わってしまうのですが、今日は新橋近くで短い打ち合わせが終わり、銀座へ直行。すでにシャンパンで出来上がっている二人の友人と合流。今回のテーマは、アリスの世界でした。メゾンのノエルに招待されると毎年、今年もあと僅かだと実感する。

ジョージ ジャンセン グランドオープニング

今日はデンマークのジョージ ジャンセンが日本橋に日本最大のパイロットショップをオープンしました。オープニングレセプションでは、社長のウルリック ガーデドゥエ氏も来日し、日本の社長の池内氏ともどもシャンパングラスを片手に我々ゲストとの語らいに楽しんでいらっしゃいました。この日はVERBALと奥様のYOONがジュエリーブランドAMBUSHとのコラボレート・ウォッチのお披露目をしました。DJも大人気。黒のドレスに、もちろんジョージ ジャンセンのジュエリーに岡本夏生さんも会場を盛り上げていました。パーティーもたけなわ、トガッチ事、メンズクラブ編集長戸賀さんにも会いました。我が家にもあるジョージ ジャンセンは好きなブランドの一つです。何と言っても素朴です。フランスの大好きな銀食器のピュイフォルカのカトラリーを大切なお客様用としたら、家族で楽しむのは、ジョージ ジャンセンがいい。あたたかいかんじ。今回1階は、ジュエリーが中心で、2階がライフスタイルの提案をしているフロアーで楽しめました。日本橋が、少し遠いと思っていたら、最近はコーセーのお仕事で良く日本橋へ通っているのですから、ご縁がある場所です。とても可愛い赤ちゃん用のカトラリーは、ギフトに最適。私がほしいのは、デージィの可愛いお花のピアスとペンダントでした。可愛いお値段で、自分の為のクリスマスプレゼントに欲しいなあ。楽しいレセプションでした。

パブロ・シーグレル

アルゼンチン大使館の名プロデューサーである、文化担当の志和さんから、素晴らしいコンサートのお誘いを受けました。あのグラミー賞アーティスト、パブロシーグレルのプライベートコンサートだと聞いて、楽しみにメゾン・ポール・ポギュースズへ。一夜限りのこのコンサートに実はサプライズがありました。なんと、バンドネオンのワルテル・カストロがジョイント。何だか夢を見ているような感動のコンサートでした。久しぶりにマエストロ二人のコンサートに、心躍る記念すべき一夜でした。パブロ・シーグレルは、素晴らしい。やはり、なんと言ってもピアソラの曲も心にしみる。最近タンゴを聞く機会に恵まれて、少しづつですが良さが分かってきたので、とてもコンサートを楽しめる余裕が出てきたのでしょうか。そして今夜は、私にとって特別に思い出深い夜でした。

タンゴナイト(URBAN TANGO TRIO)

「アーバン・タンゴ・トリオ」のライブがすばらしかった。バイオリンの小澤真智子さん、クラシックを学んだタンゴ・ピアニストのオクタービオ・ブルーネッティ、ジャズのベーシストで作曲や編曲でも才能を発揮するペドロ・ジラウドは、ともにアルゼンチン出身。名状しがたいタンゴへの思いを胸に、活躍する若手。小澤さんは、インタビューの中で、 「それぞれの個性を前面に押し出しながら、現代に生きる人々の心に響くタンゴを演奏したいと思っています。タンゴは悲哀や哀愁、郷愁やあこがれ、ペーソスや人生観照をたっぷり含んだ心の叫びです。ピアソラも、その精神に生まれ、今も現代の社会に訴え、未来に生きています。過去を振り返り、物思いにとらわれながらも、顔を上げて前を見つめる。自分の胸の中に問いかけ、明日を生きる希望を抱く。そんなタンゴをお聴かせできればと願っています」とおっしゃっています。今日のホテル日航東京のライブは、本当に素晴らしかった。来年の来日が待ちどうしい。