今日は、外苑前にある蜂須賀喜八郎さんのフレンチ(グラース)へ。どこよりも野菜がおいしいレストランです。オーガニックの野菜は自然の甘さと力強さがあります。生産者を大切に思う、彼の野菜へのこだわりが素晴らしい。素材の力って、すごいなあと感じる一皿に感動です。野菜が持っている味が、活かされるお料理を頂くと、本当に身体が喜びます。トマトを使った苺のデザートが美味しいだけではなく、可愛らしい一皿でした。そして、お料理と同じように、今回の素敵なメンバーは、ベストセラー作家の本田健さんと、ELLEの元編集長。
本当に中身の濃い時間でした。(グラース:http://gracetokyo.com)
タグ: フレンチ
休日ランチはレストラン ラ・トルチュ
ジャッジョーロ 祇園
parisの牡蠣
Sensing (Guy Martin)
昨日打ち合わせの後,少しパレロワイヤルをブラブラしていたら、久しぶりにGuy Martin氏と会った。
同氏は、1782年からの由緒ある歴史的建造物のグラン・ヴェフール(Grand Vefour)三つ星レストランのシェフです。懐かしい会話に花が咲かせていた所、パリ左岸のリュクサンブール公園界隈に出した彼のセカンドのレストランを紹介してくれた。噂には聞いていましたが、行く機会がなかったので、早速予約をしてもらいました。センシング(sensing)は、グラン・ヴェフールの対極にあるようなモダニズムを極めた内装にしたいとシェフ・ギーマルタン氏が構想1年をかけた空間デザイン。雪花石膏で作られたカウンター,クリスタルの透明感漂うバールームには、紫色のガラスケースになっています。ガラスケースの中には、今まで門外不出だったバカラ美術館のカラフ(水差し)が飾られていて、二階には彼の所蔵の19世紀の野菜の絵が飾られています。マルタン氏のエスプリを深く理解するシェフのお料理も素晴らしく、味も見た目も研ぎすまされ、素敵なお料理を味わいました。
Sensing (Guy Martin)
19,rue brea, Paris
01 43 27 08 80
http://www.restaurantsensing.com/cuisine.htm
メトロなら駅はVAVINから歩いてすぐ。
Restaurant Kei Paris
友人がグラフィックをお手伝いしたというパリのまもなくミュシュランの星をとるだろう話題のレストラン、Kei。オテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」で7年間働いた小林圭さんが、パリの名店「ジェラール・ベッソン」のあとにレストランをオープンしました。Restaurant Kei はのお料理はよい素材を長年の経験から培ったテクニックで、最高に作り上げられています。香りや素材に日本のテイストをかなり洗練された味に表現。
レストラン・ケイでは、昼,夜ともにメニューはおまかせのコース。
ランチ・メニューは4品のコースと、ムニュデギュスタシオン。(肉料理のチョイス)
ディナー・メニューは2コース。(肉料理のチョイス)
私はジュラール・ベッソンを懐かしんでジビエを。こんなにおいしくジューシーな鹿のお肉を食べさせてくれるKeiさんのお料理に酔いしれた会食でした。
Restaurant Kei – 5 rue Coq Héron 75001 Paris – tel. 01 42 33 14 74
バレンタインディナーはParisで
素敵なコラボ
今日は夫に誘われ、原宿のレストランIへ。イタリアワインと松嶋啓介のフランス料理の食事会。どちらもミシュランの星付きのレストランのシェフとソムリエのマリアージュ。料理も楽しく、ワインも素晴らしい。最初のワイン、ピエモンテのBaroloはゆっくり熟成したしっかりしたワインで、Amuse boucheのニースの代表的なバルバジュアン(ラビオリ)やピエモンテのお料理ヴィッテロ・トンナートのお肉にピッタリマッチ。香も立ち上がりがすごくて葡萄の香がとても好きです。次にBarbrescoは2007年、少し北の地域なのでエレガントな味。口当たりも強く果実味がしっかり出ていました。クリュ違いをティスティング出来る良い機会でした。鱒のコンフィや鳩のパテにそれぞれ合うワインに感動。久しぶりに日本で松嶋さんとお目にかかり、懐かしい話に花が咲きました。最近のパリのお勧めレストラン情報も。さあ、胃袋を整えて来月のパリへの出張を楽しみに
ヴァカンスの食事はエルルカンBIS
湯河原の休暇中に見つけたご近所のフランス料理店、エルルカンスBISは、近所ではかなり評判です。今日は偶然一席空いていたので、早速ランチへ。湯河原の我が家から車で10分ほど、駅からも同じぐらいです。山道を登っていく途中左に突然小さな看板、本当にこんなところにフレンチレストランが?と思う。洗練されたエントランスが目に入り期待大。店内に入ると壁一面分がほとんど窓になって、そこから見渡せる竹薮の緑の清々しさに、仏と和のコラボレーションを感じる店内からの景色。わざわざこの場所にこの店を作ったことを納得させる贅沢な空間。伊東シェフは、フレンチだけでなく和食の修行経験もあり和包丁も使いこなせるので、お魚など、地元の良質な素材を使用し、良さを活かした本当にやさしいお料理でした。ランチタイムは2つのコースがあります。アミューズ・前 菜2品・魚・肉どちらか選ぶコース又は、両方付いた5皿のコースの後に、小振りな茶碗でご飯ものが出るというかなり充実したコース。その後デセール、カフェと充実感たっぷりで、時間をかけて堪能出きるヴァカンス中の楽しいお食事でした。
函館のスパ
ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。