大人の時間

今日は、外苑前にある蜂須賀喜八郎さんのフレンチ(グラース)へ。どこよりも野菜がおいしいレストランです。オーガニックの野菜は自然の甘さと力強さがあります。生産者を大切に思う、彼の野菜へのこだわりが素晴らしい。素材の力って、すごいなあと感じる一皿に感動です。野菜が持っている味が、活かされるお料理を頂くと、本当に身体が喜びます。トマトを使った苺のデザートが美味しいだけではなく、可愛らしい一皿でした。そして、お料理と同じように、今回の素敵なメンバーは、ベストセラー作家の本田健さんと、ELLEの元編集長。
本当に中身の濃い時間でした。(グラース:http://gracetokyo.com)

休日ランチはレストラン ラ・トルチュ

魚介の前菜
久しぶりにいつも忙しい友人達とのランチを楽しみにラ・トルチュへ。丁度、店先の鉢植えの手入れをしていた吉野シェフと久しぶりに会って、話に花が咲きました。店先にあるオリーブの鉢植えは、昨年収穫が出来たぐらい、沢山の実をつけたようです。今年も収穫を楽しみに手入れをしているのだそうです。オープンなラベンダー色の可愛いこのお店は、オーナーシェフの吉野さんの手をかけた店。Paris,芝や銀座のお店も良いけれど、ビストロは気楽。まずは、シャンパンとアミューズ。名物の缶詰め入りで出て来て、中はタラのクロケットで、サクッとしています。私の大好きなグリーンピースのポタージュ、美味しいです。ホタルイカや貝のサラダのオードブル、メインは3種類からチョイス、私は子羊、友人はサーモンのミキュイ ステラマリス風、チキンと様々。そして、最後はデザートたっぷり。昼からなんと、ワインたっぷり、ほろ酔いで酔い気分のお休みでした。このコースは3500円です。
シェフと庭先のオリーブ
http://www.tateruyoshino.com/news/all/20110502.html

ジャッジョーロ 祇園

ハーブの京野菜を使ったサラダ
トリフとさつま芋の甘さがたまらない一品
祇園切り通しの角
「ジャッジョーロ祇園」は、東京銀座のジャッジョーロ銀座の姉妹店として、京都祇園の切通しにオープンした友人のレストラン。こじんまりととした空間がとても落ち着き、静かに楽しくお料理を味わえる。京料理の精神を生かした、新しいフレンチ。また、ハーブを取り入れ、食材に含まれる栄養を最大限にいかしたメニューです。伝統ある京の町屋をリノベーションした大人テイストの空間で、シェフの藤岡さんが作る京の地野菜をふんだんに使った料理をいただく、格別の時間でした京都市東山区祇園末吉町切り通し角 電話075(533)7716
サンタ・マリア・ノヴェラ祇園の2階

parisの牡蠣 

出張も1週間過ぎるとそろそろ、疲れても出る。今日は美容と健康の為に牡蠣を頂きました。牡蠣には、私たちが生きる上で必要なビタミン・ミネラル・アミノ酸・グリコーゲンなどがバランスよく含まれています。だから、昔の人は牡蠣を主食として食べていたぐらいです。牡蠣は「海のミルク」とも呼ばれるほど、栄養価が高い食材として食べられていますが、牡蠣は、脂肪や、糖質であるグリコーゲンが豊富です。また、鉄、銅、ヨードや免疫力の増大にも役立つ亜鉛の含有量も、ほかの食品にくらべてずばぬけています。
カキ特有のぬめりのタウリンは脂肪や脂溶性ビタミンの消化・吸収を高め、悪玉コレステロールを抑える胆汁の分泌を促します。美容効果が期待できます。
魚貝類を生で食べることの少ない欧米でも、カキだけは古くから生食されていたという記録もあるほどです。
フランスでは、暦でRのつかない月(5~8月)は、カキを食べてはいけないといわれています。それは、Rのつかない月のカキは食中毒を起こしやすいと言われています。

Sensing (Guy Martin)

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昨日打ち合わせの後,少しパレロワイヤルをブラブラしていたら、久しぶりにGuy Martin氏と会った。
同氏は、1782年からの由緒ある歴史的建造物のグラン・ヴェフール(Grand Vefour)三つ星レストランのシェフです。懐かしい会話に花が咲かせていた所、パリ左岸のリュクサンブール公園界隈に出した彼のセカンドのレストランを紹介してくれた。噂には聞いていましたが、行く機会がなかったので、早速予約をしてもらいました。センシング(sensing)は、グラン・ヴェフールの対極にあるようなモダニズムを極めた内装にしたいとシェフ・ギーマルタン氏が構想1年をかけた空間デザイン。雪花石膏で作られたカウンター,クリスタルの透明感漂うバールームには、紫色のガラスケースになっています。ガラスケースの中には、今まで門外不出だったバカラ美術館のカラフ(水差し)が飾られていて、二階には彼の所蔵の19世紀の野菜の絵が飾られています。マルタン氏のエスプリを深く理解するシェフのお料理も素晴らしく、味も見た目も研ぎすまされ、素敵なお料理を味わいました。
Sensing (Guy Martin)
19,rue brea, Paris
01 43 27 08 80
http://www.restaurantsensing.com/cuisine.htm

メトロなら駅はVAVINから歩いてすぐ。

Restaurant Kei Paris

友人がグラフィックをお手伝いしたというパリのまもなくミュシュランの星をとるだろう話題のレストラン、Kei。オテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」で7年間働いた小林圭さんが、パリの名店「ジェラール・ベッソン」のあとにレストランをオープンしました。Restaurant Kei はのお料理はよい素材を長年の経験から培ったテクニックで、最高に作り上げられています。香りや素材に日本のテイストをかなり洗練された味に表現。
レストラン・ケイでは、昼,夜ともにメニューはおまかせのコース。
ランチ・メニューは4品のコースと、ムニュデギュスタシオン。(肉料理のチョイス)
ディナー・メニューは2コース。(肉料理のチョイス)
私はジュラール・ベッソンを懐かしんでジビエを。こんなにおいしくジューシーな鹿のお肉を食べさせてくれるKeiさんのお料理に酔いしれた会食でした。

Restaurant Kei – 5 rue Coq Héron 75001 Paris – tel. 01 42 33 14 74

バレンタインディナーはParisで

今夜は出張先のパリでバレンタインディナーへ。ミシュランの星があるロアンヌのミッシェルトロアグロは私の好きなオーベルジュですが、今夜はパリのHotel Lancasterに入っているセカンドラインのトロアグロのRestaurantで素敵なバレンタインディナーを楽しみました。赤と白のバラの花びらを散らしたテーブルで、スタートはロゼのシャンパン。男性と女性のための別々な二種類のメニューが用意された、パリらしい演出です。美味しいお料理と素晴らしいワインに時間が経つのも忘れてしまいました。 私のパリのおすすめRestaurantリストに早速入れたい。
Hotel Lancaster
7, rue de Berri, 75008, Paris Restaurant “La Table du Lancaster”
TEL:01 40 76 40 18 
コンコルド広場より凱旋門に近いシャンゼリゼ通りから始まるベリ通り(Berri)の7番地です。

素敵なコラボ

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今日は夫に誘われ、原宿のレストランIへ。イタリアワインと松嶋啓介のフランス料理の食事会。どちらもミシュランの星付きのレストランのシェフとソムリエのマリアージュ。料理も楽しく、ワインも素晴らしい。最初のワイン、ピエモンテのBaroloはゆっくり熟成したしっかりしたワインで、Amuse boucheのニースの代表的なバルバジュアン(ラビオリ)やピエモンテのお料理ヴィッテロ・トンナートのお肉にピッタリマッチ。香も立ち上がりがすごくて葡萄の香がとても好きです。次にBarbrescoは2007年、少し北の地域なのでエレガントな味。口当たりも強く果実味がしっかり出ていました。クリュ違いをティスティング出来る良い機会でした。鱒のコンフィや鳩のパテにそれぞれ合うワインに感動。久しぶりに日本で松嶋さんとお目にかかり、懐かしい話に花が咲きました。最近のパリのお勧めレストラン情報も。さあ、胃袋を整えて来月のパリへの出張を楽しみに

ヴァカンスの食事はエルルカンBIS

湯河原の休暇中に見つけたご近所のフランス料理店、エルルカンスBISは、近所ではかなり評判です。今日は偶然一席空いていたので、早速ランチへ。湯河原の我が家から車で10分ほど、駅からも同じぐらいです。山道を登っていく途中左に突然小さな看板、本当にこんなところにフレンチレストランが?と思う。洗練されたエントランスが目に入り期待大。店内に入ると壁一面分がほとんど窓になって、そこから見渡せる竹薮の緑の清々しさに、仏と和のコラボレーションを感じる店内からの景色。わざわざこの場所にこの店を作ったことを納得させる贅沢な空間。伊東シェフは、フレンチだけでなく和食の修行経験もあり和包丁も使いこなせるので、お魚など、地元の良質な素材を使用し、良さを活かした本当にやさしいお料理でした。ランチタイムは2つのコースがあります。アミューズ・前 菜2品・魚・肉どちらか選ぶコース又は、両方付いた5皿のコースの後に、小振りな茶碗でご飯ものが出るというかなり充実したコース。その後デセール、カフェと充実感たっぷりで、時間をかけて堪能出きるヴァカンス中の楽しいお食事でした。

函館のスパ

ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。

スパコンコルディア
TWのトリートメントルーム