ビューティ アポセカリーでのセミナーのご案内

Lavande fine伊勢丹ビューティ アポセカリーにて、アロマテラピーのオイルの使い方のミニセミナーを開催します。
パリジェンヌのお洒落な使い方や、日常での生活に役立つあれこれ。
美容を中心とする西園寺リリカ氏との対談も行います。

■12月12日(土) 【第1回】2時~ 、【第2回】4時~
■新宿店本館地下2階=パーク/プロモーション
■定員:定員各回20名さま
■参加費:3,240円(ラベンダーのエッセンシャルオイル付き)
■所要時間:各回約60分
【ご予約・お問い合わせ】
伊勢丹ビューティアポセカリー店頭またはお電話にてご予約を承ります。
電話:03(3352)1111大代表

ジャガイモ:Solanum tuberosum

おいも田舎で義父が作ったジャガイモ掘り。有機に拘った土でやっと今年初めての収穫。
昔から重宝されてきたこの野菜は、1530年頃にスペイン人によりペルーで発見され、その後まもなくスペインとイタリアに紹介されました。
フランスでは観賞用としてしか知られていませんでしたが、ヴァルネ博士によると18世紀にパルマンティエにより食用として紹介されたそうです。
最初のジャガイモにはえぐみがあり、パルマンティエは種まきの仕方を改良し品種を増やし、今日知られている多様な品種ができたそうです。
パルマエンティエは、ルイ16世の援助を受け様々な策略を練り、彼はパリの郊外(現在のポルト・マイヨ地区とグルネル地区)にジャガイモ畑を作らせ、人々の関心を得るために「昼間にこれ見よがしに見張りを付けることによって、夜の間に人々がこれを盗むようにとしむけた」と言われています。フランス人は良くジャガイモを食べます。我が家で良く焼くヴァルネ博士のジャガイモケーキのレシピをご紹介します。
→1㎏のジャガイモを蒸す。皮をむいてつぶし、塩少々を加え、大さじ2杯の小麦粉とこねる。
小麦粉を敷いた紙の上で丸く平たいガレット型にして、1時間オーブンで焼く。メイプルシュガーをまぶす。
意外と美味しく頂けます。
家庭での使い方:
‐皮をむいたジャガイモのゆで汁を使うと、銀食器を見事に磨くことができる。
‐絨毯の色をよみがえらせるには、まず掃除機をかける。ジャガイモ2個をすりおろし、熱湯に浸して2時間待つ。
それをろ過したもので、絨毯をやさしくこする。綺麗になります。

coloriage(コロリアージュ)

DSC09553DSC09556

先日オーストラリアの友人のお土産でプレゼントされた大人のぬり絵です。何でもこのぬり絵はOlivia Newton-Johnが好きで使っているとか。何年も前からフランスではcoloriage(コロリアージュ)は家族で楽しんだり、働いている女性たちのストレス軽減に役立てるなど大人の女性がはまっています。フランスでアートセラピー本の一種として出版され始め、徐々にブームに火がつきました。お花を初めとした植物やモザイク画、動物など様々なモチーフがびっしりと綿密に描かれています。無心に自分の好きな色を塗っていくと楽しいです。一日数分の塗り絵が心の平和をもたらすとも言われています、ストレス解消法にお薦めです。

柿はお肌の栄養

DSC09594

夏の疲れたお肌がやっと落ち着いてきた今日この頃、冬の寒さにむけてベジテラピーで肌のうるおいを保っておきたい秋です。コラーゲンの生成を助けたり、美肌には欠かせない栄養素のビタミンCをたっぷり取っておきたい時、柿がお薦めです。甘い柿には、ミカンの2倍以上のビタミンCが含まれています。季節の変わり目の体調に気を使いたい時には、免疫力を高めます。そして、アンチエイジング効果たっぷりの抗酸化作用があるポリフェノールはブドウの5倍。カリウムが含まれているため、むくみやセルライトに効果大。利尿作用で老廃物も除去してくれます。柿に多く含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれてアンチエイジングに役立ちます。
そして、健康のためのビタミンK、B1、B2、カロチン、ミネラルなども含まれている為、
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど栄養素がたっぷり詰まっているのです。
ヘタを煮つめた煎じ汁は、血行が悪くなりしもやけが出来やすい人には足浴や手浴で今から予防を。
柿を剥いた皮を目の下のパックにすると、クマが薄くなり、張りが出ます。是非お試し下さい。(渋柿はNG)

二条駿河屋

DSC09332

松露が有名なお店です。昔からこのお店のお取り寄せは、季節感があり、楽しみでした。いかにも京都らしいお菓子ですが、上品なお味は、後を引いてしまいます。松露は丹波の大納言小豆を一粒選りにして作っているそうです。なんとも言えない甘さがほっこりします。

二条駿河屋 (ニジョウスルガヤ)
TEL 075-231-4633
京都府京都市中京区二条通新町東入ル大恩寺町241-1

営業時間 9:00~19:00
定休日 日、祝

Vanilla Bean Grinder

DSC09551

アイスクリームやプリンに欠かせない、甘い「バニラ」の香りをつける材料、「バニラビーンズ」。プリンだけでなく、あらゆる焼菓子や、紅茶、ミルクなど飲み物にも幅広く使う甘いスパイスです。バニラはラン科の植物の一種で、さや状の果実であるバニラビーンズは、時間をかけて発酵させることにより、あの独特の甘い香りが生まれます。お菓子作りに使用するときは、黒くて細い棒状の「さや」の中に詰まっている小さな種(ビーンズ)を取り出して、使用します。プリンの生地に入っている小さな黒いつぶつぶが、バニラビーンズです。残ったさやは切ってフライパンで乾煎りをして、擂粉木で粉に挽いてい使います。しかし、結構手間がかかる事でした。
このバニラビーン・グラインダーは、すぐに鞘を挽いてくれる大変便利な物です。温かい料理にも、冷たい料理にも役に立ちます。中のビーンズよりも鞘の方が香り豊かです。

お月見のお菓子

DSC09215

京都で注文したお月見のための生菓子、ウサギが可愛いお菓子です。中秋の名月、今宵限りのスペシャルバージョンです。老舗の亀末廣からの暖簾分けのお店、『一客一亭』の精神で、お客様一人ひとりにしっかりと向き合うこと【売るためのお菓子作りではなく、お買い上げいただくためのお菓子作りをせよ】という継言があり、創業以来変わらず守りつづけているお店です。
京菓子に携わって80年。心意気と伝統を守り抜いています。
亀廣脇
TEL 075-821-0904
生菓子は季節によって変わります。電話又はメールで(info@kamehirowaki.com)予約のみ
住所
京都府京都市上京区浄福寺通丸太町下る西入る主税町1053-2
都市バスバス停「千本丸太町」もしくは「丸太町智恵光院」より徒歩3分

桃の美容

DSC08890

桃を頂いた。夏と言えば毎日でも桃を食べたいほど大好物。ジューシーな桃の果肉は夏の不足した体液を補い、皮膚に潤いを与えてくれるので、肌をイキイキさせます。
そして、老化防止のビタミンCに、カリウムがたっぷり。その含有量は果物の中では多く、スイカの1.5倍と言われています。またうっとり甘い桃の香り成分である「クマリン」という成分には抗酸化作用、抗菌や抗血液凝固作用があり、静脈やリンパの流れをスムーズにして老廃物の排出を良くする働きがあります。クマリンとカリウムの働きで夏の間に体に溜まってしまった老廃物を排泄し、デトックスでむくみを改善。ちなみに風水では恋愛運を上げるフルーツと言われています。