元気・キレイになるキンカン

我が家の小さな庭になっているキンカンです。優れた発汗作用がありますので、かぜのときの発汗を促し、咳やのどの痛みの改善や解消に効果があります。また、キンカンの煎じ液は胃痛や慢性胃炎にも効果があるといわれます。苺と同じぐらいのビタミンCが含まれ、フラボノイドの1種でヘスピリジンが含まれ、ビタミンCなどの吸収を高め血管を丈夫にしてくれます。果物では、カルシウムも多くダイエットに中にも。抗酸化作用のあるβカロチンや食物繊維もたっぷり。
材料:金柑1キロに対し レモンの絞り汁1.5個分 砂糖600g 水800ccヌカか米のとぎ汁適宜 
作り方:金柑は水洗いし 気になる方は竹串を使いヘタを取る包丁で切れ目を入れます。種を取るには 頭からお尻にかけて長い切れ目を4本位入れ竹串を使い種を出します。 ヌカを入れた水か コメのとぎ汁に金柑を入れて下茹でします。煮立って3~4分したら火から外し20分ぐらい水にさらします。ヌカと金柑の苦みを抜きます1個1個丁寧に布巾で拭き水気を取ります。鍋に(ホーローが良いです)金柑と砂糖を入れて軽く混ぜしばらく置いておきます砂糖が溶けかかってきたら分量の水を入れよく混ぜます。火にかけてアクを取りながら約20分弱火で煮含めます。レモンの絞り汁を入れてひと煮立ちしたら火を止めます。このまま常温で一晩放置。翌朝、広口蓋びんにいれシロップごと冷蔵庫で保存します。