パフューマー体験

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2016年香水教室を開催致します。パフューマー(調香師)体験をされませんか。
今回、Floral Oriental Chypreの中からコンセプトをお選びいただきます。ご自身で作った香水はその熟成過程から楽しみな物です。
私が作った2016年の香りはアラビアの甘い香油やフランキンセンスの樹脂、インドの貴重なスパイスなどを配合調合した東洋の神秘的な香り。
今回の香水教室では、合成ではないオーガニックや野生、天然の持つ香料の素晴らしさを楽しんで頂くために世界中の蒸留所から送ってもらった上質な精油を配合します。イランイラン(Ylang ylang )は1920年代にココシャネルのシャネルN°5の中に配合された最も香りのよいExtraをご用意しています。又、霊猫香(れいびょうこう)の分泌物シベット(civet)もご用意しました。
そして、特別なオーガニックローズはたった30日しか花を咲かせません、1つずつの花を摘み取りますが気温が上がると精油成分を失ってしましますので、今年の5月に特別に摘んだローズの花から取った精油です。皆様に最上級な香りもご体験頂けたら幸いです。
日時:2016年1月13日(水)14:00~17:00・1月18日(月)14:00~17:00・1月18日(月)18:30~21:30・1月19日(火)18:30~21:30
ご興味ある方はどの回も6名で1クラスです。interbrain@chiyokokusakabe.comでご連絡お願い致します。定員になり次第締め切らせて頂きます。
参加費や詳細、場所のご案内をさせて頂きます。

coloriage(コロリアージュ)

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先日オーストラリアの友人のお土産でプレゼントされた大人のぬり絵です。何でもこのぬり絵はOlivia Newton-Johnが好きで使っているとか。何年も前からフランスではcoloriage(コロリアージュ)は家族で楽しんだり、働いている女性たちのストレス軽減に役立てるなど大人の女性がはまっています。フランスでアートセラピー本の一種として出版され始め、徐々にブームに火がつきました。お花を初めとした植物やモザイク画、動物など様々なモチーフがびっしりと綿密に描かれています。無心に自分の好きな色を塗っていくと楽しいです。一日数分の塗り絵が心の平和をもたらすとも言われています、ストレス解消法にお薦めです。

山のご馳走

フキ
フキ
山三つ葉
山三つ葉
タラ
タラ
こしあぶら
こしあぶら
蕨
サンショウ
サンショウ
イタドリ
イタドリ
今日の収穫
今日の収穫

山菜の季節です。静岡に住む野草の専門家の先生に誘われ、山菜採りに出かけました。山に詳しい先生の案内ゆえ、あちこちに驚くほどたくさんの山菜が。水辺にはワサビやクレソンをはじめツワ、フキやセリ、イタドリも。明るい林には、山椒やタラ、アケビ。草原ではすみれの花、蕨もたくさん顔を出しています。この時期、山菜を食べる事は、冬に蓄えた毒素をデトックスして、山菜のようにあくがあるものを食べることで、夏バテせずに、健康に夏を越せるのだそうです。
日本は四季がありますが、その四季折々、旬の食べ物を食べられる幸せ。エネルギーのある澄んだ空気をたっぷりすいこんだ、健康的な一日でした。

アラブ・チャリティー・バザー

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駐日アラブ大使夫人の会主催のチャリティーバザーのお手伝いに行ってきました。前売り券が売り切れになる位の人気で、毎年来る事を楽しみにしている方も多い、楽しいイベントです。中東だけでなく、エジプトから、モロッコなど、北アフリカまで含む広い地域が参加します。この日は、どの国の大使夫人も民族衣装を纏いとてもあでやか。対する大使達はカジュアルな服装でリラックスムード。ファッションショーや踊りの出し物のほか、ミントティーやクスクスなどエスニックな食べ物や、雑貨の数々。海外のプレスもやってくるなど、動きが取れない位の人混みでした。阿部首相夫人もいらっしゃったので、LA NUIT DOUCEのオイルをご紹介させていただきました。

K氏邸

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オモチャのコレクターとして有名なK氏のお宅。玄関では大きなロボットが迎えてくれます。
戦前は宮家だった旧竹田宮邸の別荘だったという、船を模したような素敵なお宅。海に面した広い芝生でガーデンパーティーはレストランのケイタリングと手慣れたもの。ちょっと涼しかったのですが、気持ち良いパーティーでした。

パリのイルミネーション  Noël 2014

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パリの冬といえばイルミネーション。シャンゼリゼはあまりにも有名ですが、パリ名物となっているのがオペラ座近くにあるパリの2大デパート「ギャラリー・ラファイエット」と「プランタン」。建物の外壁をきらびやかに演出する光のアートだけでも美しいのですが、毎年注目を集めているのがショーウィンドーのデコレーション。ファンタジックなディスプレーが子供はもちろん、大人だって楽しめるのです。目が釘付けになってしまう楽しさ。電気仕掛けで動くお人形やぬいぐるみ、グランメゾンのモードで彩られたショーウィンドーに魅せられて、パリの人だけではなく観光客で大にぎわいとなっています。

ナショナルデー、パーティー 

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オマーン国大使館主催のナショナルデーのパーティーです。各国大使はじめ国際色豊かです。スピーチやら乾杯やらの、目立ちたがる人もなく、ひたすらホスピタリティーとお料理をふるまうのがオマーン流でしょうか。素晴らしいおもてなしでした。みなさま肩肘を張らない、心地のよいパーティーです。民族衣装の御客様が多いのも中東らしく、素敵な人が多いような気がします。もちろんオマーンコーヒーのコーナーも。今日のコーヒーは薔薇の香りも素晴らしく、特に美味しく感じました。

肉まん作りにチャレンジ

蒸したて発酵包む成形混ぜる月に1度の薬膳料理教室で習った肉まん作り。薬膳肉まんですが、もちろん、中身はお好きな物を入れて作ることが出来ます。今回ご紹介させて頂くのは、あんによって、薬膳だったり、あんこを入れたら餡饅になるベーシックな自宅で作ることが出来る簡単レシピです。
ご自宅で簡単に出来る肉まん作り、とても楽しいです。台湾のように、休みの日に蒸したて肉まんを朝食にどうぞ。
用意するもの
皮:
中力粉(岩手の南部地粉が美味しいです)500g
強力粉 大さじ2杯
ベーキングパウダー2.5g
ラード 小さじ1杯(皮に艶をだす)
牛乳(我が家は牛乳アレルギーがいるので、豆乳)100cc
水 100cc
グラニュー糖(我が家では砂糖を使わないのでメイプルフレークス)80g
あん:
豚のひき肉500g~600g
椎茸(乾燥を戻した方がよい)※今の季節贅沢に松茸でも3枚(みじん切り)
筍 1/2個(みじん切り)
ネギ2本(好みで)
玉ねぎ1/2個(みじん切り)
お好みでキャベツやニンジン、他の野菜もOK
味付けに、醤油大さじ1、酒大さじ1、塩、胡椒少々、オイスターソース大さじ1

作り方

①ボールの中に粉、ドライイースト、ベーキングパウダー、砂糖、ラードを入れてゆっくりと混ぜる。その中に牛乳を入れ軽く混ぜ合わせる。そして、混ぜながらお水を足していく。混ぜ合わせたら35度ぐらいの温度のところで30分発酵させます。
②発酵させている間にあんの材料をみじん切りにして、調味料を入れて少しお水を加えて粘りをだす。そして、皮が発酵するまで冷蔵庫で寝かせます。
③生地が発酵したら、(発酵した写真がありませんが、ボールいっぱいになります)うち粉をした台にのせて生地をよくのばします。生地を切り分ける。(大きい肉まんならば、8個、私の写真のは40gで14個から16個は出来ます。)
手のひらで丸くし、めん棒で真ん中を厚くしてまわりを平にのばします。
④皮にあんをのせて包む。セイロに並べたら15分発酵をさせてから15分蒸します。火を止めて3分待ってできあがあり。
家庭用の蒸し器は小さいので、半分はラップをかけて、乾かしますが、蒸している間も発酵しますので、次の肉まんはすぐに蒸し器に入れられます。出来上がった物は、冷めてから冷凍にしておけば、蒸し直しても美味しいです。何と言って市販の皮よりもふっくらして美味しくできますので、肉まんと野菜スープでもあれば立派なご馳走。
お料理教室で習ったレシピよりも、少し手抜きですが、十分美味しく出来上がります。
劉淑恵先生の薬膳料理教室は、薬膳スープやデザートの他に美味しい点心も教えていただけるので、すぐに実践できて嬉しいです。

劉淑恵先生の薬膳料理教室

薬剤師でもある劉淑恵先生の薬膳料理教室へ行って来ました。先生は台北生まれの日本育ち。日本で薬科大学を卒業した後、漢方に精通しているご主人のクリニックで仕事をしながら、趣味の料理を極める為に年に何度も台湾へ、薬膳料理の修業に出られていらっしゃいます。薬膳料理の専門家周延俊先生、中国料理は、傳培梅先生 台湾小吃の林美慧先生等の著名な料理家に師事されています。今日は先生のお宅で友人達を誘って、初級の薬膳料理の基礎を学びました。先生の指導は実践的で、日常生活にすぐに取り入れることができます。食材の性質や効能、季節と体の関係を学べます。中医学理論に基づいた薬膳料理で、食物が持つ薬理作用で心と体を元気にしてくれます。又未病を防ぐ為の知恵がいっぱい入っています。材料は生薬だけでなく、日常的な食材も沢山活用します。今日のお料理は前菜に蓮根の甘酢漬け、薬膳鳥スープ(5種類の生薬で煮込みます)五色(緑・赤・黄・白・黒)の肉包子(これは初めての経験で肉まんが自分で作れるなんて、とても楽しかった)五色の台湾式ビーフン炒め、そして、最後は先生が作って下さった龍眼と白木耳のコラーゲンたっぷりのデザートを楽しみました。人生楽しく、健康で。という考え方をモットーにしている淑恵先生を見習って、人生楽しく、美と健康に、これから、お教室へ行くのが楽しみになりました。

アラビア海

オマーンの魅力の一つは、アラビアの海の美しい海です。町から数十分でこんな素晴らしい海が現れます。マスカットの海は、入り江が入り組んでいて、昔から大がかりな漁が行われていなかったために、魚が沢山泳いでいます。ホテルのビーチでも驚くほど大きな魚が泳いでいました。サンゴ礁が綺麗な海でのスキューバダイビングは大人気。そのほか、イルカと泳ぐスポットもあり、汚染されていない海を満喫出来ます。オマーンは、中東の中でも安全で、治安も良く、人は穏やかで過ごしやすい国です。日本では、まだこの魅力が知られていないのがとても残念です。来年2月には、アル・ブスタン・パレス・ア・リッツカールトン・ホテルの敷地に、世界最大級のシックス・センス・スパがオープン予定です。2月はオマーンでとても素晴らしい季節。寒い日本を逃げ出して、オマーンの地でのヴァカンスはいかがでしょうか。