PremiereVision

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今回のParis滞在の目的の一つプルミエールビジョンへ行ってきました。次のファッションのトレンドの方向を付ける織物の展示会です。ビルパントの会場には、有名なデザイナーやバイヤー達が次のコレクションの素材を求めてやってきます。先端を行く革新的な織物から、伝統的なものまでが広大な会場を埋めつくします。感性を刺激される良い機会でした。

クリスティーズ

マンダリンオリエンタルホテルで、オークションのクリスティーズ主催のテイラーの遺した、数々の宝石、彼女のコレクションのプレビューが行われました。
ブルガリやカルティエ、ティファニーなどのジュエリーが含まれ1億5,000万ドルにのぼる価値があると推定されているそうです。
その大部分が彼女を敬愛した男性達からの贈り物でああると言う。(かなりうらやましい)
伝説とともに、銀幕に輝きを残した宝石だけでなく、彼女の素顔が垣間見られるような、かわいらしいものまで。
ため息も止まるほど、そう、驚きと共に息をすいこんだまま、吐き出すのも忘れてしまうほど、すばらしい!ブルガリの大ファンだったエリザベス・テーラーにリチャード・バートンが贈ったダイヤと16個の巨大なエメラルドがあしらわれたネックレスもありました。シャンパン片手に、どれにしようかしらなどと、ケースの中をのぞきこむのは、大富豪にでもなったようでとても楽しい。以外に手が届きそうな物もあるので、気に入ったものあれば、あきらめずにぜひ、オークションへ。海外に行かなくても、テレホンビットなどもあるのでぜひお試しを。世界中を相手にするオークションに参加するのは、それだけで心躍る体験です。ただし、セリ落とした場合はすぐに送金をしなければならないので、あまり我を忘れないように。

パリコレ開幕

3月2日パリコレ開幕。私は、パリまでとは、行かないまでも銀座メゾンでのエルメス春夏コレクションショーで楽しむ。エルメスと言えば、昨年秋、パリコレ最終日を区切りに、ゴルチエは7年間にわたりアーティスティックディレクターを務めてきた「エルメス」を去りました。11/12年秋冬シーズンからは、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が「エルメス」アーティスティックディレクターを務めるそうです。ゴルチエは今後自身のブランドに専念するようですが、パリコレ開幕どんな作品を披露しているのだろう。今日は仲良しのK夫人と帰りに、エルメスで頂いたシャンパンに少し酔って、ヒロソフィーの山田シェフのところで、女子会さながら、久しぶりに楽しくファッションの話しに盛り上がった。K夫人が気に入った今年のジャケット、かなり、いけてる。パリからお取りよせかしら。でも、私達はやはり、いつもどおりにファッションから、もうリゾットにすっかり酔いしれていた。最近、山田さんのお店が銀座に出来てとても便利になりました。

エルメスのノエル

今日はエルメスの銀座メゾンへおよばれ。ノエルの日だった。水曜日はいつも、朝一番の定例のクライアントとのミーティングが終わり、お昼から日航ホテルのあるお台場へ。何だか1日があっという間に終わってしまうのですが、今日は新橋近くで短い打ち合わせが終わり、銀座へ直行。すでにシャンパンで出来上がっている二人の友人と合流。今回のテーマは、アリスの世界でした。メゾンのノエルに招待されると毎年、今年もあと僅かだと実感する。

ジョージ ジャンセン グランドオープニング

今日はデンマークのジョージ ジャンセンが日本橋に日本最大のパイロットショップをオープンしました。オープニングレセプションでは、社長のウルリック ガーデドゥエ氏も来日し、日本の社長の池内氏ともどもシャンパングラスを片手に我々ゲストとの語らいに楽しんでいらっしゃいました。この日はVERBALと奥様のYOONがジュエリーブランドAMBUSHとのコラボレート・ウォッチのお披露目をしました。DJも大人気。黒のドレスに、もちろんジョージ ジャンセンのジュエリーに岡本夏生さんも会場を盛り上げていました。パーティーもたけなわ、トガッチ事、メンズクラブ編集長戸賀さんにも会いました。我が家にもあるジョージ ジャンセンは好きなブランドの一つです。何と言っても素朴です。フランスの大好きな銀食器のピュイフォルカのカトラリーを大切なお客様用としたら、家族で楽しむのは、ジョージ ジャンセンがいい。あたたかいかんじ。今回1階は、ジュエリーが中心で、2階がライフスタイルの提案をしているフロアーで楽しめました。日本橋が、少し遠いと思っていたら、最近はコーセーのお仕事で良く日本橋へ通っているのですから、ご縁がある場所です。とても可愛い赤ちゃん用のカトラリーは、ギフトに最適。私がほしいのは、デージィの可愛いお花のピアスとペンダントでした。可愛いお値段で、自分の為のクリスマスプレゼントに欲しいなあ。楽しいレセプションでした。

ジャパンクリエーション

ジャパンクリエーション・繊維総合見本市へ行ってきました。仕事では、直接関係なさそうですが、実は、いつも、パリの見本市などにも行く事があるほど仕事には関係があるのです。天然素材のスパで扱える布を見に行くのです。今回は、初めて日本の見本市へ行きました。高感度、高品質、高機能など、高付加価値な日本製品を中心に揃え、世界から質の高いバイヤーが集うビジネスの場を提供しているだけあって、日本独自の文化・美意識を活かしたオリジナルのトレンド情報を発信し続けています。日本の中核となる国際的な素材展としての位置付があるのではないでしょうか。一番興味があったのが、写真の草木染めでオーガニックコットンの生地のメーカーでした。