テキスタイルコレクション

連続した小花のモチーフはストレッチの生地で
フレンチリビエラの香りを色と大人可愛い花のモチーフで
トレンドカラー・モーブを使って上質感を
葉っぱのモチーフには透明感のある生地で
私のデザインを織物に仕上げて下さったテキスタイルエンジニアのK氏
今日、 テキスタイルコレクションが無事終了しました。3月のコレクションに続き、今回で2回目の発表でした。私なりに、こんなシーンで使って頂きたいとの思いもあり、一生懸命デザインをしました。先ずは、デザイナーの方にもコンセプトをご理解頂き、受注となれば嬉しいです。展示会が終わり、来週はサンプルをお送りする準備が又大変です。テキスタイルデザインは、デザインの図柄だけではなく、糸の組み合わせや表現、そして風合など、布としての質感にも気を配ります。

桐生テキスタイルコレクション2013

桐生テキスタイルコレクション2013が明日から始まります。
この写真のテキスタイルは、ジャガード織で、カットの技法を使用してベルベット調の毛と、ふくれで、柄を表現してみました。
今回の展示会の為の私のデザインは、12点ほどですが、お披露目するのは、数点です。
10月18日・19日 料金入場無料
TEPIA 3F エキビジションホール
東京都港区北青山2-8-44
TEL 03-5474-6143
時間 10:00~18:00
交通
東京メトロ銀座線外苑前駅より、徒歩約4分
車 首都高速4号新宿線外苑出口より約5分

テキスタイルデザイン

18日から桐生テキスタイルコレクションが開催されます。今年の私のテーマは、デザインは植物、色はフレンチリビエラ。この夏のニースの旅、パリで会ったデザイナーや、パリのテキスタイル展示会プルミエビジョン、と沢山の刺激が作品となって出来上がりました。時間がない中で、二人のテキスタイルエンジニアが一生懸命に、製織してくれました。どんなシーンで使ってくれるのか、楽しみでもあります。とはいえ、いつもの事ながら、今回は特に時間が足りなかった。残念。

桐生テキスタイルコレクション2013 10月18日・19日 料金入場無料
TEPIA 3F エキビジションホール
東京都港区北青山2-8-44
TEL 03-5474-6143
時間 10:00~18:00
交通
東京メトロ銀座線外苑前駅より、徒歩約4分

首都高速4号新宿線外苑出口より約5分

ヨットショー2012

今年も、仕事の合間のヴァカンスで、モナコヨットショーへご招待を受けて行ってきました。とても豪華なヨットが世界中から集まり、本当に素晴らしいショーです。私が好きなイタリアのメーカーのヨットは、70メートルもあり、まるで動くホテル、いや、ホテル以上かも。様々なヨットを体験させて頂き、大富豪の気分を味わう事が出来ました(笑)。日本ではあまりに大きなこのクラスのヨットを見ることはありませんが、クルーを1年中雇って、好きな時に好きな場所へヨットを持ってこさせての、フライ&クルーズは、もっとも贅沢な遊びでしょう。
いつか、仲良しの友人夫婦と一緒に、何組かでチャータークルーズなどしてみたいと、ヨット好きな私の夢が膨らみました。

大エルミタージュ美術館展

国立新美術館で開催中の大エルミタージュ美術館展へ行って来ました。西洋絵画の400年というテーマのとおり、西洋絵画の変遷を辿る事の出来る美術展です。本展覧会では優れた所蔵品の中から、16世紀から20世紀初頭における西欧美術の「顔」ともいうべき作品を、それぞれの世紀を象徴するキーワードを軸に紹介されていました。 16世紀=人間の世紀、17世紀=黄金の世紀、18世紀=革命の世紀、19世紀=進化する世紀、そして20世紀=アヴァンギャルドの世紀といった具合です。各世紀を彩るのは、ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラント、ブーシェ、レノルズ、モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点です。特に注目されていたのは、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》(1908年)。東京では実に約30年ぶりの展示だそうです。
展示を通じて、あらためて私が好きなのは、印象派だと思いました。
会期2012年7月16日まで。毎週火曜日休館・開館時間 10:00から18:00まで・金曜日は20:00まで。
入場は閉館の30分前まで。

BMW6 Series Gran Coupe VIP Party

BMW 仕様金環日蝕チョコ
BMWは今日、初の4ドアクーペとなる『6シリーズ グラン クーペ』の発売を開始しました。VIP Partyは6月1日にオープンしたばかりのベルサール渋谷ガーデンで、金環日蝕をモチーフとした演出です。BMWらしく、都会的でおしゃれな人達で多いに盛り上がりました。
6シリーズ グラン クーペは、ラグジュアリークーペ『6シリーズ』をベースとし、上質性を極めたエレガンスに、高いスポーツ性を兼ねそろえた美しいスタイリングと、4ドア・モデルとしての高い快適性と機能性をも兼ね備えたBMW初のラグジュアリー4ドア・クーペです。エンジンは新開発の4.4リッターV型8気筒DOHCのBMW ツインパワー・ターボ(650i グラン クーペ)を搭載、8速スポーツAT、中低速域の俊敏性と高速域での走行安定性も備えた高い走行性能を発揮するそうです。さらに、停車中の無駄な燃料消費を抑制する機能などの採用により、高い環境性能も実現しています。これなら、どんなシーンでもスタイリッシュに活躍してくれそうでとても魅力を感じます。
ちなみに価格は3リッターモデルの640iグラン クーペが986万円、4.4リッターモデルの650iグラン クーペが1257万円です。
おみやげにいただいたチョコレートまでが日蝕をイメージしていてとても素敵です。

ハートの布

ハート柄
桐生タイムス
桐生産地の総合繊維展「2012年桐生テキスタイルプロモーションショー」の記事が桐生タイムスに掲載されました。コンセプトは、「ヒューマニティー」(人間らしさ、人間味)に沿った統一モチーフがハートでした。人と人とのつながりの大切さと桐生の元気さをアピールする布を出展各企業が織りました。私は、昨年から桐生の町起こしを少しお手伝いをした事もあり、テキスタイルデザイナーとしての勉強を始めました。今年はそのデザインをフランス出張の折に私の師匠と相談しながら30案もデザインしましたが、今回出展の際に5点が採用されました。ハート柄は、甘くなって、難しいモチーフなので、大人可愛さで、形にこだわりました。ハートの下をとがらせ、少しシャープなハートの柄を織りました。イメージは、今年の南仏のヴァカンスをイメージして制作しました。素敵なデザイナーを見つけて服地のデザインも出来たらと新しい事に挑戦しています。

テキスタイル展始まりました。

完成した布です。

外苑前のTEPIAホールにて、今日から、織物産地、桐生のテキスタイル展が始まりました。着物から洋服地まで、幅広く、クリエイティブな布が展示されています。私のデザインの布もディスプレイされていますが、思いのほか好評で、うれしい一日でした。

2012 桐生テキスタイルプロモーションショー

最初のイメージラフデザイン
夏のヴァカンスをイメージして
[/caption織物の町、]群馬県桐生市のメーカーによる新商品展示会が3月7日、8日に神宮外苑のTEPIA3階エクジビションホール(港区北青山2丁目8番44号)にて始まります。テキスタイル・きもの・刺繍などの新しいデザインが発表されます。私も昨年からテキスタイルの勉強を始めたので、オリジナルデザインを発表することになりました。今年のテキスタイル展では、テーマがHUMANITY。そのテーマにそって各企業ではHEART(ハート)のデザインを発表します。私も5点ほどデザインをしました。ラフなデザインから、テキスタイルデザイン専門のコンピューターで手直しをして、実際に糸や色を選んで織りました。初めての作品ですが、テーマは自分なりに、LOVE HEARTとして完成させました。この布をどのようにクリエイトするか楽しみですが、素敵に出来上がったらELLEの読者プレゼントに出します。是非、ご興味のある方は遊びにいらしてください。

エルメス2012年春夏コレクション

2012年春夏プレタポルテのコレクションショーに行ってきました。今回の会場はコレドー室町。シャンパンを片手にショーを待つ気分は何度味わっても、わくわくする。
ジャンポール・ゴルチエから引き継いだデザイナークリストフ・ルメールの「エルメス」2度目のコレクション。白の美しさとすっきりしたシルエットで新しい「エルメス」らしさが見えた。細くてシャープなプリーツも繊細な感じ。上質でフェミニンなところが素晴らしい。思わずオーダーシートにチェックをしてしまった。フードつきローブのシルエットは美しく、ヴァカンスにぴったり。シルクのシャツには同じシルクでパジャマ風のパンツ。夏に涼しくブルーのミニドレスはセクシーな片袖。グリーンやパープルの水着も大人かわいい。
ルメールの春夏に心が躍る。さあ、今年の夏のヴァカンスにはこれで決めよう。