
新鮮なたけのこは生でも食べられますが、お店で買ったものは収穫から時間がたっているので、アク抜きが必要です。時間とともにえぐみが強くなり、香りが抜け、固くなってしまうので、早めにアク抜きをしましょう。
筍は外側の皮を2~3枚取り、あとは皮のまま水洗いし汚れを落とします。次に頭の部分を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に1本切れ目を入れます。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬか一握りと唐辛子2本程度を入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほどゆでます。皮にはたけのこを柔らかくしてくれる成分が含まれているので、皮ごとゆでるのがポイント。米ぬかを入れるのは、たけのこのえぐみの成分を取るためで、米ぬかがない時は米のとぎ汁にします。ゆで具合を串で確かめ火を止めてそのまま自然に冷まします。京都、塚原の筍などは、あくがないのが特徴です。