マダガスカルのペッパー

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マダガスカル産のオーガニック栽培のブラックペッパーとピンクペッパーです。高級スパイスとして、とても珍重されています。香りの良さを知ったら、マダガスカル産しか使えません。昔、植民地時代からフランスに輸出されていたスパイスは星付きレストランでも使われています。高級なお肉料理に合わせるとその香りが素晴らしく感動します。
どちらかと言えば、辛味が強いので、これだけでも美味しいお肉を頂けます。マダガスカルのイランイランの産地でも有名な北のノシベはペッパーの産地としても知られています。
又ピンクペッパーは良くフランス料理店のトッピングで使われています。我が家ではサラダのトッピングとして料理の彩りに添えています。 甘く、ほのかに苦く、しっかりした胡椒のお味です。辛くないため、繊細なお料理にもお勧めです。 可愛い色と少し甘い風味です。アロマだけではなくスパイスもとても素晴らしいのがマダガスカルです。
私がアロマテラピーで使っているブラックペッパーの精油はこの胡椒から水蒸気蒸留で抽出されます。刺激の強さから、身体にエネルギーを与えてくれます。又、マダガスカルで習った時には、この精油は胃に活力を与え、唾液の出を良くしてくれると言われていました。お肉を食べた時に、毒素を排出すると言われて、たんぱく質の消化を助けてくれる作用があります。
マッサージでも有効で、生姜のチンキを作り、この精油を混ぜると関節の痛みにもよく効きます。フランスのメディカルでリウマチと関節炎の治療に使用されていたのが良く理解出来ます。