七草粥を作りました。春の七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7つ。これらを入れたお粥を頂くことは、 食べ過ぎ・飲み過ぎを控えるための昔の知恵です。年末年始の暴飲・暴食で疲れた胃腸など整えるために、お粥に七草を入れて食べる名残です。通常は白粥に刻んでさっと一茹でした七草を混ぜ入れますが、我が家では、混ぜたお椀の上に彩りをそえ、好みで一番だしに淡口醤油で味をつけた葛あんをかけていただきます。
キレイと元気をとりもどす、日下部知世子の癒しのエッセンス
フランスのアロマテラピーを極めた日下部知世子が、植物療法や食、ヴァカンスを通じて、
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