ビタミン補給は夏のトマトで

我が家の家庭菜園で採れる、大好物のトマトで、毎日のビタミン補給。「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれているほど、トマトにはさまざまな効能があります。ビタミンA、Cが豊富なほか、ビタミンH、Pといったビタミン類を多く含んでいるので、どんなサプリメントより効果的。ビタミンH、Pはあまり聞き慣れないビタミンですが、お互いの相乗効果を発揮し、細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作ったり血管を丈夫にしたりと、重要な役割を果たしてくれています。ビタミンAが多いので胃の粘膜の保護にも良いとされています。
その中でも高血圧の予防と治療にトマトなど、野菜に多く含まれるカリウムがあげられます。体内のナトリウムを排泄してくれるので、血圧を下げる効果があります。トマトにはルチンやリコピンが含まれていています。ルチンという物質は血圧を下げる作用がるので、高血圧の方にオススメです。又、リコピンは老化の原因と言われている活性酸素を退治してくれる物質で、熱にも強く、ジュースやソースにすると体内への吸収がアップします。リコピンはカロリーの吸収を抑える効能も持っていますので、ダイエットには欠かせません。トマトは低エネルギーで、生で丸ごと1個たべても約40キロカロリー。血液の流れをよくし、脂肪の消化も助けてくれます。

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