夏のヴァカンスにボタニカルカクテル

タンカレーナンバーテン
今日はホテル日航東京のキャプテンズバーにて、キリンディアジオ社の シニアブランドアンバサダー「西海枝 毅」氏によるハーブカクテルのトレンドを愉しみながら 実践して頂ける体験型のカクテル講座とジハーブやアロマのコラボレーションイベントがありました。2000年に誕生した、プレミアム・ジン「NO.10(TEN)」。この名前は、1941年のドイツ空軍(ルフトバッフェ)による爆撃で、唯一破壊を免れた蒸留器が「第10番」であったことに由来するそうです。通常のジンは、品質を安定させるために複数の蒸留器を用います。このNO.10(TEN)は、今でも小型の「第10番」蒸留器のみを用いて蒸留されています。お酒に調合されているボタニカルには乾燥品ではなく生のジュニパー・ベリーやカモミール、スパイシーなコリアンダーを使用しています。 他にもホワイト種のグレープフルーツやオレンジ、ライムなどのも用いられており、重厚な風味が素晴らしいお酒です。夏の海辺のヴァカンスで、飲みたいお酒です。今夜は自宅でタンカレーカクテルを作ってみよう。