巾着田に彼岸花を見に行きました。川原田と呼ばれているこの地域は、8世紀にこの付近に移り住んだ高句麗からの渡来人が、大きく湾曲した高麗川を利用してこの地を開墾して田を作り、稲作を伝えたと言われています。毎年9月~10月にかけて高麗川沿いの河川敷にある5.5ヘクタールの群生地に(彼岸花、曼珠沙華)が見頃になる日本一の彼岸花群生地でもあります。ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる多年草。毎年、ちょうど秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせるので、印象に残る花です。
キレイと元気をとりもどす、日下部知世子の癒しのエッセンス
フランスのアロマテラピーを極めた日下部知世子が、植物療法や食、ヴァカンスを通じて、
人生楽しく、豊かに彩る日々のエッセンスと情報発信を致します。