マッサージに
A.ラベンダー、ラバンジン、バジル、スウィートオレンジ、プチグレンは気分を落ち着かせてくれます。
B. レモン、サイプレス、ベチバーなどは疲れた脚を軽くしてくれます。
C. シトロネラ、ジュニパー、ラビントサラは筋肉と関節の凝りをほぐしてくれまユーカリ、ニアウリ、パイン、タイムは呼吸を整えるために上半身に擦り込みます。
D.ペパーミント、オレガノ、グレープフルーツ、ローズマリーは消化をよくするためにお腹に擦り込みます。
精油が皮膚のバリヤーを通り抜けて組織にまで浸透するということは昔から証明されてきました。したがって皮膚は精油の有効性分の完璧な運搬手段なのです。精油は非常に効き目があり皮膚に刺激となるかもしれませんので、むしろ植物性油脂に溶かして用いられています。100mlの植物油に対して平均して50滴から100滴の精油が必要です。私が長く使っているマッサージオイルは、食品として販売されているオーガニックのマカデミアナッツオイルか、低温で抽出されたアプリコットの種の油が98%入っていて、マッサージ用に考案された理想的なオイルを使っています。どんな効果を求めるかによって、このマッサージオイルに精油を一種類だけ混ぜ合わせることも可能です。