ほおずきでエイジングケア

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ほおずきは、日本では観賞用としての方が良く知られていますが、食用ほおずきは、ヨーロッパが原産。特にフランスでは良く栽培されています。
季節になるとお料理に良く使われています。日本では観賞用のほずきのイメージが根強いのですが、食用は様々な美と健康効果があります。
甘酸っぱく、フルーティーな香りがして以外に美味しいものです。
食用ほおずきには、ビタミンA(トマトの4倍)・ビタミンC・鉄分(トマトの2.5倍)・カロチン、イノシトールが豊富に含まれて、コレステロールの低下、動脈硬化予防、がん予防、病気の薬として用いられてきました。イノシトールは、細胞の成長促進に不可欠なビタミンB郡の一種であり、気分を落ち着ける作用や、脂肪の蓄積を防ぐ効果、そしてエイジングケアとしての老化抑制効果などがあります。
サラダに入れたり、甘さを楽しむ為にオーブンで焼いた物も美味しいです。
美容効果の成分が入っている為に様々な化粧品への配合が研究されています。
保湿、シワやたるみの改善に働きかけるほおずきパック
:生のほおずきを4粒潰します。それを乾燥して気になるお顔にパックとして塗ります。5分ほど置いて、洗い流して下さい。
これからの季節には保湿ケアとして最適です。ほうれい線の改善にもなります。