小龍包の温もり 夕方から寒くなり、今夜は久々に芝大門の新亜飯店へ。独特の香りを含んだ蒸篭から立ち昇る湯気の中の熱々の小龍を頬張ると、火傷しそうに熱いスープが弾けて幸せ。猫舌の方は要注意。何処のテーブルも小籠包。この火傷しそうな熱さと、具と醤油のきいたスープの程良い味がじんわりと広がって、生姜の千切りと黒酢に浸して薄い皮が口の中を弾ける。美味しい。結局、お野菜たっぷりのスープと小龍包だけで、お腹一杯。上海の「南翔小籠包」が懐かしくなる。 新亜飯店 〒105-0000 東京都港区芝大門2-3-2 TEL03-3434-0005 Share this...FacebookTwitterGoogleLinkedin