美味しいRUMMOのパスタ

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ルンモのパスタは、アルデンテの歯ごたえが最高だと言われていますが、今日はグルメな方から沢山のルンモのパスタを頂きました。
近所のスーパーで売っているイタリア製のパスタは茹であがってから急速に味が落ちてきますが、ルンモは最後まで変わらない歯ごたえと美味しさで最高です。
特に私が好きなのはlingnine 13です。平麵でソースとパスタが絡みやすく、とても美味しいです。
RUMMO社(ルンモ社)は南イタリアのカンパーニャ州でパスタを製造しています。SannioValley(サンニオ渓谷)の肥沃な地で1845年に始まった歴史ある会社です。アルデンテのパスタについて調べると、パスタの生地を練る際に、原材料の硬質小麦(デュラムセモリナ)は水と接触すると、たんぱく質(プロテイン)の密集した網目を作ります。このプロテインの網目には粘着性の高いグルテンという成分も含まれ、パスタに弾力性と歯ごたえを与えるそうです。それがアルデンテです。袋の裏には、Tabellaと呼ばれる。成分表示の表がありますが、ルンモのパスタには14.5g、プロテインのグラム数が自宅にある他のパスタに比べると高いのです。ルンモ社のパスタのように、たんぱく質が多く含まれる小麦にはそれに適した生地の練り方が重要なポイントだそうですが、ルンモ社は『時間を練りこむ』という価値観で、練り上げにかける時間の長さの秘密が美味しさをさらに引き立たせるようです。