アロマテラピーの専門家たちは1滴か2滴の精油を砂糖にたらして食べるように勧めてきました。ヴァルネ博士は、その事を改善したいと思っていたのです。ひとつには「砂糖の採りすぎは望ましくない」し、胃の不調を引き起こす恐れがあるという理由で、このやり方で処方することをすぐにやめました。そこで博士は砂糖の代わりに蜂蜜を使い、これをコーヒースプーンで2杯ないし5杯、コップに半分のぬるま湯で溶かし日に1回から3回飲むように勧めていました。もちろん白湯ではなくハーブティーにしてもいいのです。
キレイと元気をとりもどす、日下部知世子の癒しのエッセンス
フランスのアロマテラピーを極めた日下部知世子が、植物療法や食、ヴァカンスを通じて、
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