本田健さんのきっと、よくなる

本田健さんの著書今日の休日は久々に元、本田健さんの事務所にいらした火奈子さんとランチ。本田さんとお知り合いになったのは、ユダヤ人大富豪の教えが発売されたころだっただろうか。いつも読みやすく心に響く著書です。健さんの本を読んで、私が常に思う「直感を信頼して動く」事に確信を持ちました、たまに、自分でも直感とうまくつきあっているかなあ。と思いつつ。いつも一寸先はバラ色と思っていますが、本田健さんの本は、誰にでも人生は素晴らしいものだ!と、優しく教えてくれるような本です。人生の目標や目的を失っていると思った時、何となく、世間的な価値観の中でだけではなく、どうすれば自分が幸せになるのかということをとことん考えさせられます。最近思うのは、私も本田健さんがおっしゃるように、自分の幸せに責任をもつ時代ではないかと思います。これまでは、一度会社に入ったら、一生面倒見てくれたし、子供も学校に預けておけば、なんとかなった。でも、いまは会社も学校も崩壊し始めて、個人としてそれぞれが考えなければいけない時代です。受験で勝ち残って勉強すればいい学校に入れて、そのまま人生が幸せになるという時代は本田さんが言うように終わってしまった事が良く分かります。勇気を持って、これまでの観念をすべて手放し、自分が何をやれば、どういうふうに生きれば幸せなのかということを、目先ではなくじっくり考えて行く時代だな。