ひつまぶし

名古屋のタカシマヤでAWAKEのセミナーがありました。前日入りして、用事も早々と済まして、名古屋グルメに走りました。名古屋のレアーな店で、レバーや名古屋コーチンに。当日は朝からバタバタとしていましたが、しっかり、セミナーの合間に、もちろん前からチェックしていたひつまぶしの店へ行きました。ひつまぶしを食べたのはこれで、3回目です。今回の店は、名古屋の友人も絶賛していた【いば昇】さん。夜の繁華街、錦3丁目にありながら、今でも木造2階建ての古きよきたたずまいを残す明治42(1909)年創業のお店。お櫃に入ったご飯にのった細かく刻まれたうなぎは、品質の良さを重視して、鹿児島物など九州産を使用。脂が切れる寸前まで備長炭でじっくり火を通す香ばしいうなぎは、パリッとした食感が楽しめました。こくのある甘辛い上品な特性タレ。1膳目はそのまま、2膳目は薬味をのせて、3膳目は煎茶をかけてお茶漬けにして食べました。

店名 いば昇
地域 栄・矢場町
営業時間 11:00~14:30(L.O) 16:00~20:00(L.O)
定休日 日曜、第2・3月曜
TEL 052-951-1166
所在地 名古屋市中区錦3-13-22
カード 不可
席数 60席
アクセス 地下鉄「栄駅」から徒歩5分
駐車場

元祖という感じがさりげなくて素晴らしい。おだしで食べないで、お茶をかけて食べるひつまぶしが我が家と同じ食べ方で、嬉しくなりました。

節分

節分です。毎年スタッフや生徒達と節分をお祝いします。今夜は教室が終わってから、皆で南南東を向いて恵方巻きを食べました。最近では、太巻き寿司の恵方巻が節分に食べる習慣になっています。節分の夜にその年の恵方→歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりすると願いが叶うようです。平成23年は南南東 。又、節分につきものの豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代の京都で、看聞(かんもん)日記の1425年(応永32)の記録に記されています。かけ声の「鬼は外、福は内」は、文安4年に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」ととなえたと記されているそうです。江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭にひろまり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています。今年はどんな年になるのでしょうか。

春の気配

築地の中川へ行きました。中川は、私の好きな人形町のてんぷらやで長い間修行をしていた方が独立されただけあって、本当に美味しい天麩羅を揚げてくれます。蕗の薹は、雪解けを待たずに顔を出一番早くでてくる山菜です。独特の香りとほろ苦さが春の気配を感じさせます。 春、この苦い味を食べると、 冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせてくれると言います。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるそうです。家で美味しく蕗の薹のてんぷらを頂くには、油は、低めの温度で揚げるのがコツです。揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。



七草

 

今日は七草(ななくさ)。1月7日は、3月3日の「桃の節句」などと並ぶ「五節句」のひとつ、「人の日」の節句。我が家では人日の節句の朝に七草粥を食べます。芹(せり)薺(なずな)御形(ごぎょう)繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざ)菘(すずな)蘿蔔(すずしろ)、この7種の野菜を刻んで入れたお粥は、邪気を払い万病を除くのです。お正月の食べすぎで疲れた胃を休め、昔は、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあったそうです。古来、中国では吉凶を占い、1年間の無病息災を祈る日だったといいます。そのための特別な椀、野草を入れたお吸い物をこしらえる風習がありました。

今年もあと数時間

今年の最後の晩餐は、友人の計らいで大好物の河豚でした。にこごり、河豚刺し、白子、ちり、白子と一緒のしゃぶしゃぶ、お雑炊、と本当に素晴らしい河豚三昧でした。1年間美味しい物を食べ続けました。やはり、それに伴ってやや最近はポッチャリしてきたような気がします。今年はダイエットが出来ない1年間でしたが、明日からは、1年頑張って健康的に痩せて見せよう。そして、美味しい物を食べるために、運動もしよう。と心に誓った年の瀬でした。来年は、大きな目標を立ててみよう。その目標は、計り知れない物でしょうが、紙に書いて部屋に貼ってみよう。そうすれば、きっと目標に近くなる気がします。皆様、慣れないブログ〈個人的な事の多いブログで皆様のお役に立てていないような気がしますが)にお付き合いして下さってありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。皆様におかれましても、素晴らしい2011年になりますようにお祈りしております。

日本一しょうゆ

国産の有機丸大豆と有機小麦、天日塩を原料に昔ながらの木製大桶で仕込み、じっくりと発酵熟成させたお醤油です。このお醤油は、群馬県の赤城山麓のわたらせ渓谷が脇を流れる風光明媚な大間々の地で、豊かな自然のもと、職人さんが丹精こめて作り上げる味です。伝承の製法で天然醸造の醤油作りにこだわったさすがのお味でした。創業が天明7年(1487年)ですから、日本一の名前にふさわしい風味でした。香りが良いのが、お料理の味を引き立たせます。一番しぼりと贅沢な旨みの再仕込み醤油の二段仕込み、どちらも美味しいです。これからの季節に美味しいお醤油はかかせません。岡直三商店http://nihonnichi-syoyu.co.jp

香りの松茸

                    マツタケオールによる独特の強い香りが何とも言えない。この素敵な香りを心から楽しめるのは日本人だけではないでしょうか。日本においては食用きのこの最高級品。きのこの王様。松茸で様々なお料理が出来る日本だからではないかと思います。発生時期には地域差があるようです。高緯度の冷涼な地域での発生は、8月末頃から始まり九州などの比較的温暖な地域では、11月末頃まで発生するようです。梅雨頃に生える季節外れのマツタケはサマツ(早松)と呼ばれています。

幻の鮭

グルメにおなじみの鮭児です。鮭児はご存知の方もいると思いますが、幻の魚と呼ばれており北海道知床沖で獲れる鮭です。1万匹に1匹の割合でしか獲れないれない、魚です。幻の魚のお味は、と言いますと、トロのような味わいです。脂がのっているようですが、トロトロとした味わいです。毎年、東京で一番好きな新橋のお寿司屋さんで頂きますが、今回はオーストラリアからの友人と京都からの友人達とで、築地で鮭児を頂きました。

すっぽん美容鍋

すっぽん鍋夏の疲れを回復しようと、友人がすっぽん鍋を作ってくれました。コラーゲンやコンドロイチンなど美容に良い成分が沢山入っているので、お肌はツルツルになります。スッポンは、甲羅・爪・膀胱を除けば血液も含めてすべて食べられます。秋から春にかけての寒い季節に味がよくなります。一般に『栄養価が高い』と言われますが、肉は、水分が多く蛋白質で、脂質が少ないのでカロリーは意外と低いのです。浄血作用があるので肝臓・腎臓を補強するとともに20種類のアミノ酸をまんべんなく送り込むことができるのです。
アミノ酸の中のグリシンは、悪玉コレステロールを除去して動脈硬化を防ぎます。さらに、脂肪酸の持つ多量のビタミンA・ビタミンEは抹消血管を生き返らせます。美容と健康とダイエットに