ラ フィネスのお正月特別アラカルト

フォアグラのプリン
フォアグラのプリン
牛肉の生ハムにウニとキャビア
牛肉の生ハムにウニとキャビア
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ムール貝
ムール貝
スッポンのスープ
スッポンのスープ
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ブルターニュ産のブルーオマールのラーメン
ブルターニュ産のブルーオマールのラーメン
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ヌーベル・おせち とでも呼ぼうかしら。今年のご馳走はここ ラ フィネス から始まりました。
杉本シェフは料理オタクが大人になったような人。贅沢なこだわり素材は、自分が食べたいがために選んでるとしか思えません。だから美味しいものをガッツリ食べたい時はここ、ラフィネス。
今回は新年特別アラカルト。普段は常連様限定の特別裏メニューまで登場です。主人と2人で実家に食事に行く予定だったで、軽くアペリティフとシャンパーニュのつもりが、メニューを見ているうちにあれもこれも。食べ始めたら、更に心が動き、結局最後の〆のラーメンまで。ブルーオマールの魅力に取りつかれて食べ過ぎてしまいました。
気のおけない友達とワインを飲みなら、テーブルに一杯に並べた色々な前菜を堪能する。こんなスタートもいいなと思う。
料亭のおせち料理に飽きてしまった人、来年は是非どうぞ。(来年もシェフお願いします)
ワインのセレクションもナカナカです。

レストラン ラ フィネス

〒105-0004
東京都港区新橋4-9-1
新橋プラザビルB1
03-6721-5484

ELLE BLOGは1月末をもって終了となりますので、2月1日からの私、日下部知世子の情報発信はこちらです。これからもよろしくお願いいたします。

卅二公館  中華

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香港と言えば、中環の広東料理店、Mott 32。モダンチャイニーズ。味、サービス、そしてインテリアを含めた店の醸し出す雰囲気。全てがいい。香港の高級店に多い、高層ビルからの夜景で魅惑するタイプの店では決してない。しかし香港の金融街のど真中、しかも、スタンダード・チャータード銀行本店地下という意外な場所ながら、レトロな雰囲気を醸しつつモダンで洗練された感じがいい。もちろん安い店ではないけれど、満足感は余りあるものがある。今回はお店の方のお勧めメニューを中心にオーダーしましたが、ロブスターとユンナンハムを使った蒸し餃子の美味しさ、焼売は、中にうずらの卵が入って、口一杯に広がる美味しさ、イベリコ豚の柔らかい首の後ろの肉のみを使った叉焼豚に感動する。深みを感じさせる味です。
そして、他のテーブルに運ばれるコンガリと艶やかに焼けた北京ダックのおいしそうな事! 急な訪問だったため、予約が出来なかったのですが、聞けば、総シェフは馮文業(ファン・マンイプ)氏。この方は、ルネッサンス・ハーバービューの名店ダイナスティー(満福楼)で、叉焼豚や北京ダックなどの焼き物名人として知られた有名シェフなのです。次回は何か何でも是非にと思う。夢に出てもきてもおかしくない位。出張と言えども、素晴らしい名店で過ごす年の瀬でした。口実を設けてまで香港に来たいと思わせるお店です。

卅二公館

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和 WA THEATER RESTAURANT

プロローグ 玉手箱のようなスタートです 
プロローグ 玉手箱のようなスタートです 
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牛肉のハムにコンソメスープとコロッケ
牛肉のハムにコンソメスープとコロッケ
トマトのグラニテ
トマトのグラニテ
出汁の香りが記憶に繋がる
出汁の香りが記憶に繋がる
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スモークされた牛肉はこだわりの生産者から届きました
スモークされた牛肉はこだわりの生産者から届きました
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長屋英章シェフ
長屋英章シェフ
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食の劇団 和のシアターレストラン。香港の中心から離れた、西貢の手前「白沙湾」という埠頭を目の前にしたロケーションに、今年11月オープン。
香港から日本の食材を世界に紹介すべく料理長に就任したのは、実力派シェフ・長屋英章氏。
南フランスを拠点に三つ星レストラン等で修行。帰国後、西麻布”レフェルヴェソンス”ヘッドシェフ、 南青山”NARISAWA”、銀座”よねむら”、 銀座”ラール・エ・ラ・マニエール” エグゼクティブシェフ、Keisuke Matsushima 東京 などの料理長を経て、このレストランの料理長に就任。シェフのミッションは、「日本の食材と生産者の想いを、収穫までのストーリー映像とお料理を通して紹介する」ということ。生産者、その食材が育っている風景、などコースに使用されている日本の食材が持つ物語が、店内各所に配置されている大きな画面を通して、映像として観る事が出来ます。スタートのメニューは、折り紙で演出。開けると中からメニューが出てきます。お料理の構成は、プロローグからシーン1~10、エピローグ。
まるで、映画のような構成で、食の舞台を楽しめる「THEATER」です。お料理を頂く前からワクワクさせます。

Wa Theater Restaurant in Hong Kong オープニングの映像

WA THEATER RESTAURANT

住所:Shop on the LG/F and UG/F., The Pier Hotel, Pak Sha Wan, Sai Kung, NewTerritories,

電話番号: 2779 7797

営業時間:Lunch 12:00 – 14:30 Dinner 18:30 – 22:30

定休日:月曜日

※予約 reservations@wa-theater.hk

 

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アル・ケッチァーノ

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山形県鶴岡市で有名なイタリアンレストラン『アル・ケッチャーノ』。2000年3月のオープン以来、評判となり、お店はいつも予約でいっぱい。奥田政行シェフの生み出す料理を食べに全国から訪れる。庄内の食文化を発信するために、精力的に全国を回って活動しています。食材は、地元庄内産がほとんど。お店のメニュー表には、ほとんどの料理名に山形の地名が入っています。地産地消で、新鮮な状態で味わえるのも魅力。メニューはシェフが毎朝庄内の各地から届いた食材を見て1つ1つ考えるそうです。
仕込みにも時間をかけて、丁寧に作られたお料理を堪能してきました。冬の雪の季節に、沢山の野菜を優しいお味に変えて、出して頂きました。飛行機が取れずに、福島から日本列島横断して、雪の月山を越えて行く日帰りの小旅行でした。
お料理の写真を撮る間もなく、食べてしまいました。コースはかなり充実しています。
こんな特色のあるお店があちこちにできたら、田舎もきっと活性化すると思う。

アル・ケッチァーノ

〒997-0341 山形県鶴岡市下山添一里塚83
tel.0235-78-7230 fax.0235-78-7231
定休日 月曜日
Lunch  11時30分-14時00分(L.O.)
Dinner 18時00分-21時00分(L.O.)
アクセス 庄内あさひICから車で約20分

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わざわざ行きたい柏の中華、文菜華

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わざわざ行きたいと思う、千葉県柏市の中華料理のお店、文菜華。

千葉と言っても、都内から電車でほんの30分です。
今回、千葉に来たついでに足を延ばした甲斐がありました。

ここは料理人の突っ張り方、主義主張が大好きです。
シェフのこだわりが、料理だけでなく、地場の食材にもたっぷり感じます。
さりげないのですが、私は中華の場合、お茶に拘っているお店かどうかに関心があります。ここは、しっくりする程お茶が美味しいお店です。甘みがあって何とも言えないお茶です。
次回は美食家のお友達連中を引き連れて行こうと思います。
味はもちろん、コストパフォーマンスの良いことも素敵です。

オーナーシェフ 渡辺展久

モダンチャイニーズ、創作中華

中国料理 文菜華 (ぶんさいか)

〒 277-0011 千葉県 柏市 東上町2-2
TEL 04-7164-5211
LUNCH :11:30~14:30 (L.O.13:00)
DINNER:17:30~23:30 (L.O.21:00)
CLOSED: 毎週月曜日・第二火曜※祝日の場合は翌火曜

Krugist

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私の好きなシャンパーニュ、クリュッグ。日比谷公園内の静かなレストラン、日比谷パレスでクリュッグを愛好するKrugist達の特別な集まりがありました。今宵のゲストはなんと、クリュッグ社の6代目当主、オリビエ・クリュッグ氏。フランスからいらっしゃいました。クリュッグ社は1843年創業、数あるシャンパーニュメーカーの中でも最高級で知られ、品質に対するこだわりはひときわです。その素晴らしいシャンパーニュにあわせた特別料理の数々。中でも興味深かったのが卵料理です。卵と言うシンプルな食材との組み合わせは、グランド・キュヴェの豊潤な香りとよく合います。さらに、このクリュッグには裏のラベルに刻印されたIDナンバーを入れると、このシャンパーニュにあった物語と音楽が楽しめるという粋な仕掛けがあります。オリヴィエ曰く「音楽は人の味わいを変える」とか。

クリュッグID

日比谷パレス

宝石箱から出てきたショコラ

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フレンチがしっかりと食べたくなったときはここ。オタクシェフのこだわりメニューとワインのマリアージュもすばらしいです。若さと勢いが感じられます。レストラン 率いるは、若き天才、究極のフレンチオタクがシェフになったという感じの、杉本敬三シェフです。今年のバレンタインデーのショコラは家族の為に豪華な逸品。大切に頂きました。
豪華な手提げと浅草の職人がひと箱ひと箱作ったという宝石箱に入った、生チョコレート。杉本さんらしい、濃厚な味わいです。

レストラン ラ フィネス

105-0004
港区新橋4-9-1 新橋プラザビルB1
TEL 03-6721-5484

Escargot

エスカルゴフランスのブルゴーニュ地方の郷土料理のひとつとして、古くから親しまれているエスカルゴです。
エスカルゴは、アミノ酸の一種であるベタインが多く含まれているので、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあるため、脂肪肝や肝硬変を予防する効能もあります。タウリンを含有していることで肝細胞の再生を促進して機能も向上させます。その他に、マグネシウム、鉄分、亜鉛も含まれているだけではなく、健康と共に美容効果が期待出来ます。フランスではエキスが化粧品に配合されているものもあります。かたつむりエキスで細胞が活性化するアンチエイジング効果があるそうです。やはり食べる方がいいなあ。
Toursで美味しいロアールのワインと厳選された本場ブルゴーニュ産エスカルゴが食べられるお店です。パリからTJV代を払っても行きたい!!
L’Embellie
 住所:21 rue de la Monnaie, 37000, Tours, France
 電話:33 9 54 61 64 43

Pavillon Ledoyen(パヴィヨン・ルドワイヤン)

LODOYEN 部屋

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研究所のマダムの誕生日祝いを、ルドワイヤン(LODOYEN)で。1779年に創業、ナポレオンがジョセフィーヌと出会った場所がこの邸宅です。場所はシャンゼリゼ、建物はパリ市の所有だそうです。クリスチャン・ル・スケール(Christian Le Squer)氏からその厨房を引き継いだのは、ミシュラン三つ星、Le Meurice(ル・ムーリス)のシェフのヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏。ヤニックとは、本当に長いお付き合いになります。私達は久しぶりの再会を懐かしみました。そして、このパヴィヨン・ルドワイヤン。料理、サービス、建物の雰囲気、どれをとっても、これぞパリの老舗、三ツ星。お料理は日本の影響を感じさせます。例えば、スルメを使った最初の前菜で意表を突き、オーソドックスな前菜は味に変化を持たせつつ、メインへと続きます。そんなお料理に花を添えるのが、ソムリエ、ヴィンセント・ジャヴォー(Vincent Javaux)氏によるワインのペアリング。楽しく驚きと感動を与えてくれました。

BLACK TERRACE

イアン ロス

ブラックテラス

青葉台にカリフォルニア・キュイジーヌのお店が先月OPENしました。
ちょっと奥に隠れた、秘密の隠れ家と言った雰囲気が漂います。会員制の奥の屋上テラス席も素敵です。
ドックフレンドリーですから、ご家族犬の同伴も可能です。

BLACK TERRACE