パリのバラショップ au nom de la rose

今日は打ち合わせで、Victor Hugoへ。時間があったので、大通りに面した小さい薔薇の店へ手土産を買いに。このショップの名前は、小説から取ったのか、ウンベルト・エーコによる小説『薔薇の名前』と似ている。確か『薔薇の名前』(Le Nom de la Rose)は、1986年に製作されたフランス、イタリア、西ドイツ合作映画にもなった。ショーンコネリー主演、ジャン=ジャック・アノー監督の映画作品で知られている。そんな洒落た名前のショップには、花以外にも、香水、お菓子、雑貨など所狭しと並べられていた。早速お土産に買い求めました。

Restaurant Kei Paris

友人がグラフィックをお手伝いしたというパリのまもなくミュシュランの星をとるだろう話題のレストラン、Kei。オテル・プラザ・アテネのレストラン「アラン・デュカス」で7年間働いた小林圭さんが、パリの名店「ジェラール・ベッソン」のあとにレストランをオープンしました。Restaurant Kei はのお料理はよい素材を長年の経験から培ったテクニックで、最高に作り上げられています。香りや素材に日本のテイストをかなり洗練された味に表現。
レストラン・ケイでは、昼,夜ともにメニューはおまかせのコース。
ランチ・メニューは4品のコースと、ムニュデギュスタシオン。(肉料理のチョイス)
ディナー・メニューは2コース。(肉料理のチョイス)
私はジュラール・ベッソンを懐かしんでジビエを。こんなにおいしくジューシーな鹿のお肉を食べさせてくれるKeiさんのお料理に酔いしれた会食でした。

Restaurant Kei – 5 rue Coq Héron 75001 Paris – tel. 01 42 33 14 74

PremiereVision

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今回のParis滞在の目的の一つプルミエールビジョンへ行ってきました。次のファッションのトレンドの方向を付ける織物の展示会です。ビルパントの会場には、有名なデザイナーやバイヤー達が次のコレクションの素材を求めてやってきます。先端を行く革新的な織物から、伝統的なものまでが広大な会場を埋めつくします。感性を刺激される良い機会でした。

バレンタインディナーはParisで

今夜は出張先のパリでバレンタインディナーへ。ミシュランの星があるロアンヌのミッシェルトロアグロは私の好きなオーベルジュですが、今夜はパリのHotel Lancasterに入っているセカンドラインのトロアグロのRestaurantで素敵なバレンタインディナーを楽しみました。赤と白のバラの花びらを散らしたテーブルで、スタートはロゼのシャンパン。男性と女性のための別々な二種類のメニューが用意された、パリらしい演出です。美味しいお料理と素晴らしいワインに時間が経つのも忘れてしまいました。 私のパリのおすすめRestaurantリストに早速入れたい。
Hotel Lancaster
7, rue de Berri, 75008, Paris Restaurant “La Table du Lancaster”
TEL:01 40 76 40 18 
コンコルド広場より凱旋門に近いシャンゼリゼ通りから始まるベリ通り(Berri)の7番地です。

YAM Nouveau magazine

パリで仲の良いホテルムーリスのシェフYannickが刊行した、初の雑誌YAMが発売されました! 一般の雑誌とは違い、プロに向けた内容で、月二回発行されます。数々のレシピや商品の紹介、または今注目されるレストランをクローズアップした記事が掲載されるそうです。キオスクで9、50ユーロ、定期購入もできます。以下のアドレスで1月25日発売の表紙とプレスの記事が御覧いただけます。YAM n’est pas un magazine ordinaire , c’est un bimensuel destin・ aux professionnels dans lequel vous trouverez de nombreuses recettes mais aussi des zooms sur des produits ou encore une ouverture sur les m・tiers qui font notre cuisine d’aujourd’hui.
Ce magazine est vendu en kiosque au tarif de 9,50 Euros mais vous pouvez ・galement vous abonner.
Je vous propose de retrouver YAM sur www.y-a-m.fr <http://www.y-a-m.fr>  et de prendre connaissance de la couverture du premier YAM (sortie le 25 janvier) ainsi que du communiqu・ de presse, en pi・ces jointes.
http://www.dorchestercollection.com/