北海道・ミュシュランガイド一つ星「三余庵」

ミシュランは10日、レストランや宿泊施設を星の数で格付けする「ミシュランガイド北海道2012特別版」の掲載店を発表しました。北海道版の刊行は初めてで、掲載されたのは699軒。この度、私がトリートメントスパをプロデュースさせて頂いている三余庵が宿泊施設で、「ミシュランガイド北海道2012」に於きまして1ツ星をいただきました。とても嬉しく思っております。
施設が「非常に快適」の快適度3赤の評価を頂きました。オープンして8年余り、三余庵を育ててくださったお客様、皆様のおかげとスタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。
これからもサービス・施設ともに、スパでの技術や粧材開発をより向上発展できるよう、スタッフと共に頑張ります。心からのおもてなしのスパでありたいと思っております。

Home SPAでリラックス(ホテル日航東京)

今日は朝から東京は雪景色。長い出張の疲れはスパでリラックス、とばかりに私のホームスパでもあるホテル日航東京のSPA然TOKYOへ向かう。こんな日は、静かに雪のちらつく、レインボーブリッジを見ながらラウンジで温かなハーブティーを頂く。
今日は新しく開発したばかりのオーガニックアロマのボディーマインドオイルを使った全身のトリートメントを受ける。セラピストのリズミカルなオールハンドのマッサージに身を委ねていると、深い心地よさの中に旅の疲れが解けていくのが分かる。出張先でのトリートメントも欠かせない私ですが、やはりここ、ホテル日航東京のスパに来ると、我が家に帰って来たかのような安らぎを感じる。

ホテル日航では一休マーケットのホワイトDayプランとして3月1日~3月31日まで、アロマボディトリートメント50分+プレミアムパレットの人気商品であるハーフロールケーキのお持ち帰りが付くプランがスタートします。
このほか、新しいオリジナルプランも見逃せません。
さくらフェイシャル http://www.hnt.co.jp/spa/plan_29.html
カップルトリートメント Supreme for two」 http://www.hnt.co.jp/spa/plan_27.html

函館のスパ

ベストシーズンを迎えた函館に行ってきました。
今回の滞在は、函館山の麓にあるラグジュアリーなホテル、ヴィラコンコルディア・リーゾートアンドスパでした。函館で、唯一のスパリゾートホテルは長期滞在におすすめです。ベイエリアや函館山ロープウェイ、教会群等の観光スポットは、徒歩圏内です。きままに、散策をしながら滞在が楽しめます。東京とはちがったゆったりとした時間が流れています。全10室という限定された客室は、自分の別荘に来たかのような感覚にしてくれます。バスアメニティは、フランスコスメブランドロクシタンのヴァーべナシリーズとローズマリーやスペアミントが香る入浴剤が用意されていました。お部屋の中も良い香りで心身ともリラックス、広いベットルームと厳選した寝具が心地よさを感じました。スパコンコルディアは、2階フロアーがすべてスパフロアー、セラピストは熟練した技術で満足させてくれます。今回はホテルで食事をする事が出来ませんでしたが、6階レストラン「ル・ヴァン」では函館では、注目度が高いレストランだそうです。フレンチをベースとし、新鮮な地産地消を基本としたヌーベルキュイジーヌが堪能できます。

スパコンコルディア
TWのトリートメントルーム

ホテル日航東京で楊貴妃美容

ホテル日航東京新しく6月より特別なプランが始まりました。燕の巣の美容オイルを使ったフェイシャルプランです。燕の巣をたっぷり配合した石鹸の開発は12年もかかりました。その過程で、どうしても美容液を作りたく化粧品会社と共同で開発をして、やっと出来上がりました。燕の巣は、高級食材として扱われ、さらに中国の「中薬大辞典」にも記載されている天然食材。栄養価がとても高く、タンパク質と多糖類が結合したムチンが主成分で、人間の生命維持に関わるところに多く存在する人間本来の“健康美”に欠かせない成分と言われています。さらに、コラーゲンの素となる天然アミノ酸やミネラル成分も豊富に含み、近年の研究では、細胞の再生や活性化、人体の皮下組織の助成、そして免疫力の促進作用が証明されました。これにより、お肌の老化を抑制させ、若々しい肌へと導きます。燕の巣に、加えシロキクラゲとヒアロオリゴもお肌の潤いをサポート。シロキクラゲ多糖体は、ヒアルロン酸の数倍の保湿力を持ち、肌表面の潤いを確保します。一般的なヒアルロン酸は、肌表面に膜をはり肌への浸透性が低のですが、ヒアロオリゴは、この性格をナノ化することで打破したのです。肌の内側の潤いをしっかりキープ。この2つの成分で、肌表面と内側からの潤いをしっかり確保します。さらに三重ら線コラーゲンが配合。通常肌の中のコラーゲンは、3重ら線構造になっていますが、一般的なコラーゲンは、繊維質(3重ら線)を失ったものですが、3重ら線構造と同じコラーゲンを東工大が魚の鱗より開発。お肌の潤いはしっかりキープ。抗酸化作用を持つフランスのピクノジェノールや、ふっくらと中から深い皺までを改善してくれる成分に、佐渡のお酒“北雪酒造の北雪純米酒”を使用。日本酒にはアミノ酸や有機酸なども豊富に含まれていることから、より高い美肌効果が期待できます。そして、もちろん、たっぷりのオーガニックローズの天然精油と芳香蒸留水を配合して、うっとりするような香りです。美白と潤いで、夏のお肌をみずみずしくしましょう。このコースをお受け頂くと、私の燕の巣のトラベルサイズの石鹸をギフトで差し上げます。ヴァカンスへ行く前のお手入れにも、ヴァカンス帰りのお手入れにもどうぞ、限定トリートメントをお受け下さい。

時間:10:00~22:00
場所:ホテル日航東京 5階 「SPA然 TOKYO」
料金:30,000円 
※表示料金は消費税・サービス料込です。
内容:ダマスクローズと燕の巣を配合したオリジナルオイルによる70分のフェイシャルトリートメント「燕の巣」を使用した石鹸をお持ち帰り
定員:60名様
ご予約・お問合せ:ホテル日航東京 「SPA然 TOKYO」 Tel:03-5500-5520(7:00~22:00)





SPA THE BLUE

瀬戸内海の穏やかな景観を一望できるスパは、日常の喧騒から開放されるような空間です。海と一体となるスパラウンジ〈写真左)では、至福の時を感じます。スパスィートルームでは、極上の景色を体験する事が出来ます。心と身体の磨きをかけて、上質な時間を過ごすのもよいものです。トリートメントの前には、施設内には温泉もあり、ゆっくりと全身の緊張を解きほぐす事ができます。オリジナルメソッドは、オールハンドの心地よいトリートメントで、心も身体も癒されるでしょう。冬の限定割引というのがあります。特別に平日限定で、20パーセントもお安くなります。90分通常19,700円が15,760円です海の恵みを取り入れた厳選されているメニューも割引と、かなりお得です。この季節の冷えや乾燥したお肌のダメージを回復させる上質なトリートメントで、リフレッシュ出来ます。



アブソリュートスパ バンクーバー

ホテルバンクーバーフェアモントの地下1階にあるアブソリュートスパのセラピストには、かなり驚きました。海外のスパへ行ってもあまり技術を期待しないのが普通なのですが、レベルが高かったです。私はアロマテラピートリートメントを受けたのですが、強弱のメリハリがあり、深部の張りがとれるようなトリートメントでした。トリートメントルームは全12室、面白いのはリラクゼーションスペースにあるカフェでは、ホテル内のレストランから、お料理を注文する事が出来ます。スパの合間にリラックスしたままで、お食事が出来るのはとても便利です。スパには、ヘアーサロンが併設されています。もちろんネイルもあります。平日だというのに、かなり込んでいました。トリートメント商材 はオーガニック精油とホホバオイルです。


























































































































































































































































































































































































































































アブソリュと



































スパジャパンへ行ってきました

スパジャパン

私が初めてヨーロッパのスパを訪れて28年という年月が経ちました。そして、スパのプロデュースを手がけて会社も22年も経ちました。早いものです。最初は、SPAというアルファベットさえ、ご理解頂けなかったこの言葉が日本にも浸透して、嬉しいかぎりです。スパジャパンの第一回目に参加してきました。スパが日本に登場して10年余りが経過したそうです。空前の癒しブームを背景に、多くの個性的なスパが登場しました。いま、日本のスパサービス産業は、7,000億円規模に達し、世界のスパ市場の中でもアメリカに次ぐ大きな規模となっていると聞くと22年前に手がけたプロジェクトが本当に信じられない程の昔のような気がしました。外資のホテルスパの上陸が続く一方で、お台場のホテル日航東京のSPA然TOKYOをプロデュースさせて頂き日本のスパを海外にサプライ出来たらと常に思う事です。昨年からの世界的不況の中にあっても順調に運営が出来ている事も喜ばしい事です。今後も海外に目をむけ、グローバルな展開をしながらも、日本型のビジネスモデルを構築して行きたいと思います。