神秘なオマーンの香り Amouage

フランキンセンス(乳香)は、イエスキリスト誕生の贈り物として黄金と没薬とともに、ささげられたり、瞑想時に祭壇や寺院でたかれたりと、古代エジプトでも貴重な物でした。
そのフランキンセンスを原料に使い、世界でも最高級と言われている香水のひとつがアムアージュ(Amouage)
1983年、Sayyid Hamad bin Hamoud al bu Saidが持った、古くからアラブに伝わる香水技術を復興させるという夢。その夢を実現するためフランスから、エルメスのカレーシュや、ロシャスのマダムロシャスなどを手がけた調香師・Guy Robertを呼び寄せたそうです。アラブの原材料とフランスの精油・製法というコラボレーションによって、名調香師が現代に再現した夢が「アムアージュ」なのです。調合から瓶詰めまでハンドメイドによって作り出されるその香りは、メインのフランキンセンスの他に、ジャスミン、ミュゲ、オークモス、ガーデニア、パチュリー等50種以上の高価な香料を使ってのブレンドです。フランス製クリスタルや24金を使用しモスクをかたどった容器など、材料を惜しまずに贅を尽くした製法も、世界最高級と言われる所以です。
“王室が所有する世界最高級の香水の工場”は、オマーンの首都マスカットにあり、機械やタンク、ビン詰の様子などを見学できます。ディスプレイもすばらしく、併設されたショールームでは、香水と同じ香りで作られているバスジェルやボディーローション、ゲストソープ等、様々なアイテムも揃います。
贅沢な甘い香りが漂い、なんとも優雅な気分にさせてくれます。

バレンタイン一足早く

2012年春にデビューしたショコラトリー「JOHN KANAYA」が、明日、2013年1月17日、恵比寿に旗艦店をオープンします。今日は一足早く皆様に甘いメッセージをご紹介いたします。
1970年代、品格ともてなしで、料理と空間、西洋と東洋、伝統と革新を紡いだ伝説のレストラン「ジョンカナヤ麻布」がありました。そのスタイルは、海外を漫遊し世界の一流に触れたジョン金谷鮮治の美学を、「食」の世界でモダンに昇華させた、新しい形でした。
ショコラトリー「JOHN KANAYA」はその考えに基づき、ジョン金谷鮮治の愛したショコラを、「伝統とモダンの融合」というコンセプトをもとに表現しており、スタンダードなボンボンショコラはもちろんのこと、山椒や梅など「和」素材を取り入れたものまで、「JOHN KANAYA」ならではの約20種類を幅広く取り揃えています。「JOHN KANAYA」で今年のヴァレンタインは、素敵な甘い夢を。

株式会社JOHN KANAYA http://www.johnkanaya.jp
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目18-3
TEL&FAX 03-5704-1548

BVLGARI イタリア至高の輝き展

リチャード・バートンからの結婚のプレゼント
リズのコレクション
インタラクティブ・アーティストの松尾高弘氏のクリエイトした体感展示
ブルガリの回顧展が明日から始まりますが、今夜はプレスの為のプレビューパーティーに行ってきました。ブルガリ銀座タワーの5周年を記念して、日本初公開となるエリザベス テイラーの遺品など、ブルガリ家が所有するブランド創設から128年の歴史を垣間見る事の出来る、稀少なアーカイブ約90点を展示。歴史的名品の数々によって、その足跡をたどります。昨年のクリスティーズのオークションでのエリザベステーラーコレクションも素晴らしかったのですが、今日のコレクションも息が止まるほどの美しいコレクションでした。今日あらためて、ブルガリの世界観を垣間見る事の出来た素敵な時間でした。
●イタリア至高の輝き展
 場所:ブルガリ銀座タワー4F「サローネ コンドッティ」、8F「ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン」のプライベートラウンジ
    東京都中央区銀座2-7-12
 時間:午前11時~午後8時(入場無料)
    ※11月11日(日)、13日(火)、19日(月)、20日(火)、24日(土)、29日(木)、
     12月4日(火)、8日(土)は、貸し切り予定。詳細は別途問合せ。

Breuer(ブリュワー)Parisでのお買い物

デザイナー自ら選んでくれました
遊び心ある質感に思わず購入
アラン(現社長)の兄弟でもあるデザイナーのウォルター氏
ブリュワーのフラッグシップショップでのお買い物は、夫の楽しみの一つ。エレガントでカジュアル、色だけではなく、遊び心のある布の質感がたまらないとか。パンツやジャケットの繊細なその作りは世界のラグジュアリーを経験した者なら肌で感じられ、シーズン毎に戻って来る熱烈なファンがいるのもうなずけます。スーツ、ジャケットや、歴史の深いネクタイ、スカーフを始め、パンツ、ジャケット、ブルゾン、Tシャツ、ポロシャツ、セーター、カーディガン、シャツ各種、下着、水着等沢山のアイテムがあります。南フランスの太陽の光の元で厳選された素材を、デザイナーのウォルターが、パリの世界観の中でデザインし、イタリアのテキスタイルの工場だけでの生産を続けています。
スペインのマドリッドにもフラッグシップショップ、そしてニューヨークのサックスフィフスアベニュー(Sak’s Fifth Avenue) にもショップがあります。
日本国内お取り扱い店
*ネクタイ スカーフ 小物
伊勢丹メンズ(新宿)、三越(日本橋、銀座)、ユナイテッドアローズ、ビームス、シップス、エディフィス、阪急(東京、大阪、博多)、バーニーズニューヨーク(銀座)、ノーリーズ、英國屋、ナノユニバース、ドレステリア、バタク
*ネクタイ、スカーフ、 セーター、水着等
アダム エ ロペ
Paris プラスヴァンドームのすぐ近く
14 Rue de la Paix Paris 75002  http://www.breuer.fr/site.html

Breuer(ブリュワー)Paris

フランスのメンズファッションブランドのBreuer(ブリュワー)は今年で創業120年を迎えました。パリのプラスヴァンドーム広場近くにあるフラッグショップへ行って来ました。オーストリアのウィーンの文化が華やかであった1892年にマーカス ブリュワーによって創業された老舗ブランドです。
その後、ベルギーでネクタイの生産を始め、1951年には太陽の注ぐ南フランスのニースにおいて息子エリックによって、リヨンの自社工場で製造された新たな時代を先取りしたカラフルな色も含めたネクタイのコレクションを発表しました。生地のカッティングやカンヌキ止めなども丁寧な手仕事で行われ、伝統的な作りが堪能できます。そしてなんといっても〈BREUER/ブリューワー〉の魅力は、その発色の美しさ。フランスブランドには色の綺麗なものが多い中で、特にこの〈BREUER/ブリューワー〉は秀逸。イメージコンセプトは、 50−60年代のフレンチリビエラスタイル。南仏特有の果実の色や地中海の鮮やかなブルーなどを基調としたネクタイは、着こなしにエレガントさを加えてくれるでしょう。14 Rue de la Paix Paris 75002
http://www.breuer.fr/site.html

NEW OPEN DAMAI SPA & FAVORI BISTORO

落ち着いたトリートメントルーム
TWルーム
ヘッドスパルーム
フェイシャルルーム
1階のビストロFAVORI
元気の良いスタッフ
 DAMAIとはインドネシア語で「平和」と言う意味。バリのリゾートをイメージした癒しの空間に身を委ね、心行くまでトリートメントを受けられるDAY SPAが代官山にグランドオープンしました。私の教え子がオープンさせた店なので、昨夜のオープニングレセプションに続いて、今日はじっくり内見しながら、内容を伺う。痩身、デトックス等も含み、改善美容をテーマにした各種トリートメントで、外面美と内面美、精神美を創造。使用している化粧品は、スイスの高級リゾート地モントルー生まれの次世代スキンケア製品スイス・パーフェクションです。化学物質による一時的なケアとは根本的に異なり、最先端科学を駆使して、天然植物成分(ヤグルマギク水・ローズ水・カンゾウ根エキス・マロニエエキス)など、厳選された贅沢な原料のみを使用しているそうです。ファスティングコンシェルジュと言う専門家もいて、美と健康をサポートしてくれるそうです。デトックススパなるネーミングが気になるので、私も是非、デトックス&ファスティングを体験してみよう。
そして、1階はビストロ・ファヴォリ(仏語でお気に入り) やはり、スパの後には美味しい物が食べたいもの。シェフはオークラのラ・ベルエポックにいらした塩田シェフ。リーズナブルで、カジュアルフレンチがとても気軽。フレンチトーストの朝食があるそうなので日曜の朝に訪れたい。
東京都目黒区青葉台1-4-8 HOUSE APRICOT 代官山 電話(03)6416-5718(山手どうりに面しています。エジプト大使館の並び)

オールドノリタケ

盛り上げ
群馬県桐生市の岡福亭にて、オールドノリタケ展覧会があると言うので、立ち寄ってみました。オールドノリタケとは1800年代末から第二次世界大戦の終わりにかけて日本陶器(現、ノリタケカンパニ-)が製造し、主にアメリカやイギリスに輸出された西洋磁器群の総称です。 日米貿易のルーツ、そして我国の貿易立国への原点がこのオールドノリタケにあると言われています。 アメリカではオールドノリタケに関する書籍が十数冊も出版され、コレクターズクラブも2つ存在します。 単なる西洋磁器の亜流ではなく、世界に比類なきアールデコや盛り上げの技法など、その卓越した秀逸な手法が再評価されています。今や、美術工芸品として世界の陶磁器の中で高い地位を確保し、近年では、海外のコレクターによる紹介や日本への里帰りで注目されています。
花瓶や置物などの装飾品と洋食器などのテーブルウェアが主体で、特に芸術的な絵付けや繊細な細工などで知られ、多くの収集家がいるそうです。
今日の展覧会では、オールドノリタケの華麗なる世界を垣間見る事が出来ました。

横濱増田窯のANTSHOP


和でも洋でもないヨコハマの焼き物、横濱増田窯。
そのセカンドブランドが「ANTSHOP」。新しいテーブルウェアを創造し、“新しい食生活・THE NEW WAY OF DINING” を提案するオリジナルショップです。
見ているだけで元気が出そうな独創的なデザインが多いのが特徴です
写真のMEETEER(メテル)シリーズ。
明るい色合いと、ピカピカのゴールドが運気を上げてくれそうです。
私もおもわず買ってしまいました。

ANTSHOP (アントショップ)
〒231-0861 横浜市中区元町1-73-17
Business Hrs : 11:00〜19:00
月・火曜日定休 (祝日の場合は営業)
Tel/Fax 045-663-2210

オーストリアのクッキー

赤坂一丁目にあるツッカベッカライ・カヤヌマは、オーストリア菓子のお店。オーストリア国家公認コンディトールマイスター(菓子職人)の称号を持つ、オーナーシェフ 栢沼稔 氏のお店。昔から、甘い物が苦手な母が好きで買ってくるこのクッキー、なんとも素朴なお味。とても上品で、シャンパンにも、ワインにもよく合います。このぎっしりと詰まったクッキーは、とても贅沢な気分にしてくれます。
事前の御予約が必要です。住所:東京都港区赤坂1-4-5 電話:03-3582-5689

Big Island Candies

ハワイのお土産に、友人がお気に入りのインスタントKONA COFFEEを持って来てくれました。(このコーヒー、インスタントのフリーズドライなのに、かなり美味しい)そして、このインスタントコーヒーと一緒に頂くと至福の時を感じさせてくれる、クッキーは、ハワイ島のお土産の代表、ビッグアイランド・キャンディースのショ-トブレッド・クッキー。バターとマカデミア・ナッツがたっぷり入ったリッチな味わいで有名です。オリジナルの商品は、すべてお店に直結したファクトリーで作られ、いつもできたて。実は、ほんの一部を除いて、ここの商品は、ハワイ島ヒロの工場直営店でしか入手できません。1977年に創業の老舗。しかも、地元の食材だけで作っているそうです。甘くて、優しい味わい。大好きな方も多いのではないでしょうか。