ミハネアイスで夏の涼

涼を呼ぶアイスクリーム。絶品です。なめらかで濃厚なアイスクリーム、ひんやりと冷たくてシャリシャリ、さっぱりのシャーベット。 ミハネアイスは、牛乳や生クリーム、卵などの動物性原料を使わず、100%植物性原料にこだわったアイスクリームを提供しているアイスクリームショップ。 大好きです。幸せな気分になれるミハネのアイスクリーム、 バニラアイス、ショコラ、バナナなどの定番アイスから、ちょっとだけ洋酒を効かせたいちじくやアプリコットなど、食後のデザートとして楽しめる種類があります。テキーラの原料、竜舌蘭のアガベシロップを使っているので、まったくお砂糖を使っていないのです。そして、このアガベシロップは、血糖上昇率(GI値)が極めて低くいので、美容と健康を求める方にとてもお勧めです
http://mihane.jp/

フランスの色

パリはウィンドショッピングが素敵。このショーウィンドウも、靴や靴下の商品を見るというよりも、つい、靴紐に目が行ってしまいます。なんともとってもヨーロッパらしい。お洋服の色、バッグの色、インテリア用品の色。そしてまた、そのデザイナー達がデザインした作品も、面白くて、洒落ています。でもやっぱり、色は形以上に美しいのです。
どうして、こんなに美しい色を出すことができるのかと、美しい色の組み合わせを見るたびに、ため息がでるほど感心してしまいます。
フランスにおける色の名前は、とっても楽しい。ラベンダーやリラ、ローズ、イリスなど、お花から採った名前も多いし、フランボワーズ、アプリコットやカシス、シトロン、マンダリン、オリーブにプルーンなど、果物や木の実から採った名前も多いのです。
日本で、虹は七色と決まっていますが、フランスでは六色(赤、橙、黄、緑、青、紫)で表現することが多いそうです。日本とフランス、色についてだけでも、こんな違いがあるのです。
色について、もう一つ、フランス国旗は「トリコロール」と言います。 トリコロールとはフランス語で三色という意味。とり(tri)は三、コロール(colore)は色と言う意味。 ご参考までに、フランスの伝統色をのぞいてみてくださいhttp://www.nicopon.com/iro/france/

さくらの季節をスィーツで愉しむ

スパで人気のさくらパン
SPA然TOKYOのスパプレートで人気のさくらのパンを、ホテルショップ「プレミアムパレット」で販売しています。とても可愛い桜の香りのパンです。米粉が入っているので、もちっとした食感です(3個入り500円)。 その他に、さくら香る桜餡のさくらあんぱんや、さくらメロンパン、さくらパンナコッタなどなど。ふんわりしたさくらのクレームダンジュや、可愛らしいさくら風味のマカロンはギフトにもお勧めです。
期間限定の、さくら香るロールケーキは、さくら風味の生地に巻き込んだ軽い口当たりの生クリームと桜餡が絶妙なお味です。お花見に、手土産に、この季節ならではのスィーツです。
ホテルショップ「プレミアムパレット」
〒135-8625 東京都港区台場1丁目9番1号 ホテル日航東京2F
オンラインショップURL:http://www.pponlineshop.jp/shop
TEL:03-5500-5597 OPEN:10:00~20:00

ショコラトリーJOHN KANAYA  新たな伝説

ジョン金谷鮮治氏
こだわりのショコラ
坂井シェフと金谷社長
今夜は、鬼怒川金谷ホテルによる、ショコラトリー JOHN KANAYAのブランドプレビューのご招待を受け、夫婦でLa Rochelle  ラ・ロシェル南青山へ行ってきました。
初代、鬼怒川金谷ホテルのオーナーでもあった現社長の祖父でもある金谷鮮治氏が、葉巻とワインとともに愛したものの一つがショコラ。そして、当時世界最高峰のパティシエが腕を振るったパリで、最新のスィーツを体験し、ヨーロッパ旅行の際、愛する家族の為に持ち帰った手土産が高級ショコラだったそうです。
今回の会場となったラ・ロシェルの坂井宏之シェフが、かつて腕を磨いていたのが、伝説のレストラン西洋膳所ジョン・カナヤ。オーナーの「ジョン金谷鮮治氏」は坂井さんを初代シェフとしてかわいがり、後に彼が料理の鉄人として活躍することができたのは、鮮治氏の引立てがあればこそ。と言う坂井さんと鮮治氏のエピソードと、グルマン鮮治氏の好きだった懐かしいお料理で、おもてなしをして頂きました。今日坂井シェフは誕生日、その記念すべき日に、鮮治氏ゆかりのブランドのお披露目に感無量だと語っていました。昔から、フレンチ好きの私は、麻布のジョン・カナヤで、随分と舌を鍛えられ、今日のお料理も当時を思い出しながら、楽しみました。
ドレスコードはカジュアル・エレガンス。古き良き時代のダンディズムを象徴するJOHN KANAYAのお披露目にふさわしく、小粋で、華やか、そして品格を感じさせるパーティーでした。   一足先に頂いた和モダンなショコラは、伝統とモダンの融合、と言うコンセプトのもと、鮮治氏の思いを詰めたお味に、魅了されてしまいました。ブティックのオープンが楽しみです。
新たな伝説の幕開け、ショコラトリー JOHN KANAYA

花粉症対策にアロマミスト

アロマミスト
SPA然 TOKYO(ホテル日航東京)では、花粉の季節の為に私が特別に調合したアロマミストを販売しています。 どこでもどんな時でもひと吹きするだけで、ユーカリやペパーミントなど花の通りを良くしてくれるアロマをブレンド。又、ラベンダーやティートリーの精油が免疫力を高め、感染症の予防にもかかせません。ローズマリーやスコッチパイン、タイムの精油で、殺菌消毒とともに空気が浄化されて、 ルームフレグランスとしてお部屋の空気の清浄に最適です。 仕事のストレスやお疲れの時などにも気分をリフレッシュさせ、SPA然 TOKYOで感じる浄化された空間をご自宅でも お楽しみいただけます。 7種類のオーガニック精油が入ったアロマミストは、気候や環境が変わる異国でのヴァカンスや出張など旅の必需品としてもおススメです。

サンタ・マリア・ノヴェッラ 祇園

京町屋を改装した店
サンタ・マリア・ノヴェラは、創業当初の教えを頑なに守り続ける「香りの芸術」と称されるフレグランスや、秘伝のレシピで作られる「癒しの芸術品」のプロダクトの数々。ハーブティーは、豊かな自然を持つフィレンツェの野草やハーブ、その薬効や香りの効能を処方として生まれた自然治癒や予防医学という考え方から生まれました。京都の祇園切り通し(きりとおし)の角に祇園店が昨年オープンしました。早速旅行中に、ホテルで使うバスオイルやバームを購入。20年前から愛用している品や香水の数々がフィレンツェの姉妹都市でもある京都で立ち寄れる嬉しさ。
京都市東山区祇園末吉町切り通し角 075-533-7716

エルメス2012年春夏コレクション

2012年春夏プレタポルテのコレクションショーに行ってきました。今回の会場はコレドー室町。シャンパンを片手にショーを待つ気分は何度味わっても、わくわくする。
ジャンポール・ゴルチエから引き継いだデザイナークリストフ・ルメールの「エルメス」2度目のコレクション。白の美しさとすっきりしたシルエットで新しい「エルメス」らしさが見えた。細くてシャープなプリーツも繊細な感じ。上質でフェミニンなところが素晴らしい。思わずオーダーシートにチェックをしてしまった。フードつきローブのシルエットは美しく、ヴァカンスにぴったり。シルクのシャツには同じシルクでパジャマ風のパンツ。夏に涼しくブルーのミニドレスはセクシーな片袖。グリーンやパープルの水着も大人かわいい。
ルメールの春夏に心が躍る。さあ、今年の夏のヴァカンスにはこれで決めよう。

boulangerie POUPART PIQUOT Paris

パリ15区のブーランジェリーPOUPART PIQUOT は、美味しいバゲットだけではなく、オーナーのこだわりが感じる素朴なお菓子が並んでいる。何よりも、さりげないサブレやチョコレートケーキがやみつきになる。
「boulangerie ブーランジェリー 」とは、フランス語でパン屋の事を指し、フランスでは認可されたお店のみが、はじめて名乗ることが出来るのです。パリを訪れたのなら、是非一度はフランスパン本場の街で美味しいバケットを食べてほしい。
窯から出されたパリパリのバゲット、香ばしい香りともちもちっとした食感に一度食べたら忘れられないほど。
バゲットコンクールの優勝店や日本の雑誌で紹介される有名店ではありませんが、15区に住むグルメに愛される素朴な美味しさを守っている大好きなお店です。今回は、オーナーに特別にお願いして、裏メニューであるフォアグラをオーダーした。美食のパリ、出張中、どんなに忙しくとも、毎日おいしい物を食べなければ、せっかくのパリだから。

住所 115 Boulevard de Grenelle,7515  paris

パリのバラショップ au nom de la rose

今日は打ち合わせで、Victor Hugoへ。時間があったので、大通りに面した小さい薔薇の店へ手土産を買いに。このショップの名前は、小説から取ったのか、ウンベルト・エーコによる小説『薔薇の名前』と似ている。確か『薔薇の名前』(Le Nom de la Rose)は、1986年に製作されたフランス、イタリア、西ドイツ合作映画にもなった。ショーンコネリー主演、ジャン=ジャック・アノー監督の映画作品で知られている。そんな洒落た名前のショップには、花以外にも、香水、お菓子、雑貨など所狭しと並べられていた。早速お土産に買い求めました。

クリスティーズ

マンダリンオリエンタルホテルで、オークションのクリスティーズ主催のテイラーの遺した、数々の宝石、彼女のコレクションのプレビューが行われました。
ブルガリやカルティエ、ティファニーなどのジュエリーが含まれ1億5,000万ドルにのぼる価値があると推定されているそうです。
その大部分が彼女を敬愛した男性達からの贈り物でああると言う。(かなりうらやましい)
伝説とともに、銀幕に輝きを残した宝石だけでなく、彼女の素顔が垣間見られるような、かわいらしいものまで。
ため息も止まるほど、そう、驚きと共に息をすいこんだまま、吐き出すのも忘れてしまうほど、すばらしい!ブルガリの大ファンだったエリザベス・テーラーにリチャード・バートンが贈ったダイヤと16個の巨大なエメラルドがあしらわれたネックレスもありました。シャンパン片手に、どれにしようかしらなどと、ケースの中をのぞきこむのは、大富豪にでもなったようでとても楽しい。以外に手が届きそうな物もあるので、気に入ったものあれば、あきらめずにぜひ、オークションへ。海外に行かなくても、テレホンビットなどもあるのでぜひお試しを。世界中を相手にするオークションに参加するのは、それだけで心躍る体験です。ただし、セリ落とした場合はすぐに送金をしなければならないので、あまり我を忘れないように。