京都、亀末廣の大好物のお菓子です。年末に京都に行った時に買って、保存していたので、楽しみに頂きました。『京の土』という四角形の麩焼き煎餅です。麩焼き煎餅は一口、パリッと口に含むと、甘い香りとともにフワッ、シュワと溶けるようにして口の中に広がります。表面に塗られている和三盆の糖蜜の甘さが上品です。中に入っている紙にはこう書いてあります。しみじみと言う味は、ひとつの菓子を手にとって其のもののいろ、つや、そして、面白く割った形への創造、口に入れたら舌さわりお忙しい日々をホンの一ときの静けさを楽しみ味わうお相手です。ほんとのお菓子のあり方はそういうものかも知れませぬ。
店/亀末廣 京都府京都市中京区姉小路車屋町東入ル車屋町251 TEL: 075-221-5110
タグ: お菓子
ESqUISSE(エスキス)のケーキ
http://www.esquissetokyo.com//
ESqUISSEの今年新作の「オペラ」と定番「ミルフィーユ」。濃厚なショコラとエスプレッソの味のスポンジが何とも言えない美味しさ。
「オペラ」は今年初登場の新作だそうですが、上質で濃厚なチョコレートとエスプレッソコーヒーを染み込ませたスポンジケーキ、美しく重なった層がリッチなケーキです。そして定番の「ミルフィーユ」はタヒチ産のバニラを贅沢に使用されています。サクサクっとしたミルフィーユのパイ生地の食感とバニラクリームの口に溶ける味わいは完成された大人のミルフューユです。ESqUISSE(エスキス)でシェフ・パティシエを努める成田一世氏とは、長年のお付き合いの中で、彼の世界観の広がりに驚くばかり、いつも見て感動していました。ジョエル・ロブション、ピエール・エルメなど名だたる世界の名店でシェフ・パティシエを歴任してきた成田氏のどこまでも続く探究心と、一流のテイストに今年も幸せな気分を味わいました。
焦がし醤油パイ
二条駿河屋
亀末廣
鳩サブレーの豊島屋洋菓子舗
選べるパッケージ
鎌倉みやげの定番、鳩サブレーの豊島屋がオープンした洋菓子舗「置石」。鎌倉では好きなお店リストに入っています。大好きな物はソレイユと言われるビンクのクッキーです。数種類のベリーを使ったフルーティーな焼き菓子。そして、手前の昭和40年代から作っていると言うクロ-ヌ オー ショコラです。チョコレートの王冠との名前の通り、チョコレートを楽しめるお菓子です。どの焼き菓子も美味しくて後を引きます。焼き菓子に合わせて好きなパッケージがえらべます。
今回は、お土産に頂いた物ですが、切り絵をあしらった、可愛らしい箱におもわずニッコリしてしまいました。
〒248-0006 鎌倉市小町2-15-5
0467-22-8102
営業時間 10:30~18:30
水曜日定休(祝日の場合翌日)
イートイン席あり(禁煙)
SiSi のチョコレートケーキ
チョコレートとお酒を好んだエリザベート皇妃、愛称は「シシィ」。彼女が好んでいただろうと思わせる、銀座ハプスブルグ・ファイルヒェンのチョコレートケーキ。お酒に漬け込み熟成を重ねたナッツ類、最高級のチョコレートを贅沢に使っている生地は、とても香ばしく、そしてリッチな焼き上がり。オーストリアの赤ワイン「ブラウフレンキッシュ」がたっぷりしみ込んだ素敵な香りのウィーンらしいお菓子です。
中央区銀座7-8-7
京のかおり 京都・紫野クッキー
京都から新しい味覚です。京都らしい和をテーマにした 京都・紫野クッキー 京のかおり です。斬新な京都の味覚をクッキーにしたものです。ぎっしり詰め込まれた焼き菓子からしっかり、和の香り。大徳寺納豆や、万願寺唐辛子、京料理に欠かせない白味噌。伏見の酒粕、抹茶、様々な地産地消の京の素材と洋菓子の意外な組み合わせですが、お取り寄せの逸品です。